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サイ・ゴダード(3月18日)
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【プロ野球】星野監督 怒り爆発5連敗2014年5月21日 紙面から ◇DeNA3−2楽天DeNAは0−1の3回に山崎の左前適時打と梶谷の適時二塁打で2点を奪って逆転。4回はバルディリスの適時二塁打で加点した。久保は6イニング2失点で3勝目。新人の三上は6セーブ目。楽天は今季ワーストに並ぶ5連敗。 演技でも何でもない。「ホンットに弱くなったな。情けない!」。試合後、楽天・星野監督の“怒りメーター”は振り切れていた。 昨季日本一の楽天がセ・リーグの最下位DeNAに競り負けた。今季2度目の5連敗。借金は12年9月以来となる「8」に膨らんだ。 先発の川井が3点を失った後、救援陣は5回以降を無失点で耐えた。しかし、打線の追い上げは6回の1点止まり。「チャンスがなかったわけじゃない」と指揮官。9本の安打と3つの四球を選んでも、肝心の「あと1本」がなかった。 昨季であれば、簡単にひっくり返せる展開だったはず。最も大きな違いはチーム全体のあっさりとした雰囲気だ。今季はリードを許すと、無抵抗にも映る淡泊な試合が増えている。「もっと集中して打たないと、ズルズルいっちゃうな」。闘将は最大級の警報を打ち鳴らした。 (井上学) PR情報
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