受講生のなかから選ばれるファシリテーターの「クラス委員」が
各クラスの様子をレポート!
2013.08.24
阿波おどり 入門クラス
丸の内が生んだ踊る阿呆集団の私達、8月24日と25日に行われた高円寺の阿波踊りに参加して参りましたっ!
この日を迎える為、私達、踊る阿呆は、クラスでの練習に飽き足らず、時に、湿度90%の恵比寿のダンススタジオで舞い、行幸通りを踊り歩いた歩数はおそらく、1万歩! ギネス記録まで、あと158万歩! 多分….。
挙げ続けた腕をおろした時に感じる血流、腿にたまりまくる乳酸、皇居から吹き抜けてくる風邪の気持ちよさ、踊り通した後のおビールの味、もぅ、言葉にならにやい。
そして、三鷹の阿波踊り祭りに闖入し、もとい、飛び込み連として踊りを披露し、
迎えた高円寺の阿波踊り!
高円寺の阿波踊りといえば、あーた! 商店街の青年部が町おこしとして始め、今や来場者数が100万人を超える阿波踊りの強者達の聖地でございますよ。
そこでわたくしたちも踊ってしまったわけです!
でも、ただ踊ってきた訳ではありませぬ。
1日目はボランティアとして、街の警備、パンフレットの配布、踊り子さん達への給水などをお手伝いして参りました。
高円寺のこのお祭りは、地元の町内会が主催しているとかではなく、NPO法人東京高円寺阿波踊り振興協会というNPOが運営しているんですね。
地元の方々はもとより、踊りに参加する人、ボランティア、観客、色々な人の支えでなりたっているお祭りなのでした。
さすが、100万人を超える人達が来場するお祭りとあり、混雑は創造を超えるものではありましたが、時に、溢れ出てくる観客の皆様に押しつぶされそうになりながら、時に、マラソンの給水所のごとく、水を渡しまくりながら、時に、駅前のDJポリスをちらみしながら、立ち止まりがちな来場者を誘導したり、この伝統あるお祭りの運営をお手伝いさせていただきました。
また、この日の為に何ヶ月も寝る間も惜しんで踊り込んできた踊り子さん達のすばらしい踊りを間近で観ることができたのも本当に勉強になりました。
そんなお祭りに参加できることに感謝しつつ、家路につきましたとさ。
クラス委員 みきてぃ
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丸の内朝大学企画委員会によるものではありません。
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