【PR】 実名型グルメサービス「Retty」の開発現場でiOSアプリ開発について訊いてきた! #dotinstall

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このエントリーは「僕にiOSアプリ開発を教えてくれるかわりにこのブログとドットインストールでPRしませんか?」企画によるPR記事です。

Objective-Cを習いにRetty株式会社に行ってきました!

今回お話を聞いたのは同社の櫻井洋一郎さん。iPhone 3GSの頃から開発をされていて、iOS関連の勉強会もくもく勉強会をよく主催されています。

Retty 1

↑ delegateについて説明してくれている櫻井さん。

事前に「レビューしてもらいたいコードがあったら送ってください」と言われたので、勉強中のコードをあまり考えずにざっと送ったらびっしりコメント付きで返してもらいましたよ。きょ、恐縮です…。

コードを見ながらかなり細かいところまで教えていただいたのですが、個人的に勉強になった点をQ&A形式でまとめておきます。

Q. Xcodeでよく使うショートカットは?
A. 「Command+1」で最近使ったファイルやクラスを一覧できます。「Ctrl+6」でメソッドにジャンプするのもよく使いますね。あと「Cmd+Shift+o」でプロジェクト内のファイルやメソッドをインクリメンタルサーチできるのもかなり便利です。

Q. CocoaPodsで定番のライブラリといえば?
A. AFNetworking、FacebookSDK、Crashlytics、GoogleAnalytics-iOS-SDKあたりでしょうか…。あとCOCOAPODS SEARCHでは人気のPodsがわかるので便利ですよ。

Q. おすすめの書籍は?
A. 初心者向けではないのですが、木下さんの「Dynamic Objective-C」は内部動作を詳しく説明してくれているのでとても勉強になります。

Q. 初学者におすすめの勉強法は?
A. 自分に関していえば、勉強会を開いて定期的に勉強したり、その参加者同士で知識の共有などをしてきました。勉強会で発表するようになると、おのずと勉強するようになるのでおすすめです。それから簡単なアプリをたくさん作ってみることです。書籍を買って、最初は「簡単なブラウザアプリを作ろう」からでいいと思います。そのあとにがんばって自分の作りたいものを作ってみてください。作りたいものを作るのが一番です。

Q. delegateはどう説明するべきですか?
A. 例えばUIScrollViewがあったとして、そこに「スクロールが止まったら何かをする」というメソッド(最初はイベントと考えてもいいかと思います)があったとします。ただこのときに何をどう処理するかは、それに紐付いたViewControllerによって決まります。こちらのViewControllerだったらこの処理、このViewControllerだったらまた違う処理、といった具合です。だったらViewController側で処理を書いた方がいいですよね。そこで「UIScrollViewのこの処理はそのときに紐づくViewControllerに任せた!(委譲した)」というのがdelegateの考え方です…。慣れないとちょっと難しいですよね苦笑。

■ いつの間にか仲間になっている・・・?

いろいろ教わった後はRetty社についても伺ってきましたよ。

現在のユーザー数はなんと300万人を突破、毎月20%で成長しているというRetty。エンジニアからデザイナまで幅広く募集中とのことです。

「ちなみに今までどういう人がジョインしているのですか?」と聞いていくと、「・・・そうですね、最初は遊びに来ているだけだった人が、いつの間にか仲間になっていることが多いのかもしれません」とのこと。

お話をきいた櫻井さん、奥田さんともに「最初は軽く話を聞きに来ただけ」だったとのこと。そこから一緒にプロジェクトをしてみない?と誘われて、社内の文化が気に入ったのでそれぞれNEC、三菱商事という大企業を退職し、ジョインすることにしたそうです。

Retty 2

↑ 気がついたらジョインしていた、という櫻井さんと奥田さん。

「そういう意味では、ほっておいても一緒にご飯を食べに行く人ばかりですね笑。やはり入社前にある程度の期間を一緒に過ごしているからでしょうか。人間関係のストレスはほぼないですね。」

それからユーザーさんとの距離が近いこともRettyの魅力だとのこと。

「Rettyでは実名制をとっているのでユーザーさんが仲良くなりやすい、という特徴があるのかもしれません。また、Rettyにはイベント機能があるのですが、それを使ってよくオフ会を開いているようです。我々も呼ばれたりしますよ、・・・そうですね、もう20回ぐらいはユーザーさんと呑みに行ったと思います笑。」

さらに「Retty Night」という公式イベントも年に一度開いているようです。「そこでユーザーさんからサプライズでダルマをいただいたのですが、あのときは嬉しかったですね・・・。」

Retty 3

↑ ユーザーさんにいただいた寄せ書き付きダルマは大事に受付に飾られています。

Retty 4

↑ こちらは社長の武田さん。

「今までは口コミを集めることに注力してきましたが、現在はユーザー数1,000万人に向けての拡大とマネタイズフェーズに突入し、仲間を大募集中です!」というRetty。まずは気軽にお話をしてみませんか?とのことなのでご興味のある方は是非以下をチェックしてみてくださいね。

» Retty株式会社 – コーポレートサイト

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