[PR]

 民主党の桜井充政調会長は自身のメールマガジンで、脱原発を訴える活動を続ける菅直人元首相について「党の方向性と違う事を得意げに話す無神経さにあきれた」と批判した。

 菅氏は原子力協定の国会採決で賛成の党方針に反して欠席。その後も講演などで脱原発を主張しており、桜井氏は19日の役員会で菅氏の処分を求めていた。

 桜井氏はメルマガで、菅氏について「後進に道を譲り、小泉(純一郎)元総理や細川(護熙)元総理の(脱原発)運動に加わったらいかがだろうか」と突き放した。

この記事に関するニュース
  • レコメンドシステムによる自動選択