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J1横浜 マンC持ち株会社と資本提携
5月20日 23時56分

サッカーJ1の横浜F・マリノスは、クラブの経営基盤強化につなげるため、イングランドプレミアリーグの強豪、マンチェスターシティーなどを保有する「シティ・フットボール・グループ」と資本提携を結ぶことを決めました。

「シティ・フットボール・グループ」は、イングランドプレミアリーグのマンチェスターシティーをはじめ、アメリカやオーストラリアのクラブも保有する持ち株会社です。
F・マリノスと資本提携して20%未満の株式を保有する少数株主となり、マンチェスターシティーの練習方法や医療面などのノウハウを提供するということです。
Jリーグのクラブに外国の資本が投資するのは異例で、F・マリノスは今回の資本提携で経営基盤の強化につなげていくねらいです。
F・マリノスの嘉悦朗社長は「若者のスポーツへの投資や観客動員数の増加につながるとともに、国際的にもより多くのスポンサーを引きつけることになる」とコメントしました。
また、シティ・フットボール・グループ側には、今回の提携を日本市場やアジア市場への進出の足がかりにするねらいがあるとみられます。

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