片山被告はウソが平気でつける~弁護士

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片山被告はウソが平気でつける~弁護士

< 2014年5月20日 14:28 >


 パソコン遠隔操作事件で起訴されていた片山祐輔被告が「一連の事件の真犯人は自分だ」と認めた。片山被告は再び身柄を拘束され、20日午後に東京拘置所に身柄を移された。

 片山被告は他人のパソコンを遠隔操作して殺人予告メールなどを送ったとして起訴され、一貫して無罪を主張していた。しかし、弁護団によると、片山被告から19日夜に電話があり、16日に偽の「真犯人」を名乗るメールを報道機関などに送ったことを認め、さらに、一連の事件について「真犯人は自分だ」と話したという。

 片山被告の弁護士「『先生すみません、自分が犯人でした』ということを言いまして、(片山被告は)『真犯人はサイコパスだと思う』と言ったと思います。実は自分がそうなんだと、ウソというものが平気でつけるというか。(私たちも)半分だまされちゃったわけですけど」

 片山被告は当初から、保釈された後に「真犯人」を名乗る偽のメールを送る計画をしていたと話しているという。また、「誤認逮捕させて申し訳ない」「自作自演メールを送った目的は母親が心配しているので早く裁判を終わらせたかった」などとも話しているという。

 片山被告は東京地検で調べを受けた後、東京拘置所に身柄を移された。

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