片山被告保釈取り消し、再び身柄拘束される

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片山被告保釈取り消し、再び身柄拘束される

< 2014年5月20日 12:00 >


 パソコン遠隔操作事件で起訴されていた片山祐輔被告が「一連の事件の真犯人は自分だ」と認めた。東京地裁は20日朝、片山被告の保釈を取り消し、片山被告は再び身柄を拘束された。

 片山被告は19日から行方がわからなくなっていたが、20日朝、都内の弁護士事務所を訪れた後、東京地検の検事らに身柄を拘束され、午前11時前、東京地検に向かった。弁護士によると、片山被告が19日午後9時半頃、電話をしてきて一連の犯行を認めたという。

 佐藤弁護士「(片山被告は)死のうと思ったんだけど死にきれないと。そんなことやめろと言って(止めた)。先生、申し訳ないけど自分が犯人ですと言った」

 片山被告は19日、ニュースを見てパニックになり、都内の公園や山などをさまよっていたと話しているという。また、「誤認逮捕させて申し訳ない」「自作自演メールを送った目的は母親が心配しているので早く裁判を終わらせたかった」「まさか警察に見張られているとは思わなかった」などとも話しているという。片山被告は東京地検で調べを受けた後、再び東京拘置所に収監されることになる。

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