皆さんからご疑念のあった、生活保護費を
外銀、特に韓国の銀行に振込ませて、受給者が帰国して、韓国内で引き出しているのではないか、という件。
厚労省に東北ブロックの市部福祉事務所、関東ブロックの区部福祉事務所、関西ブロックの市部福祉事務所で、生活保護費を銀行振込にしている例を調べて頂きました。
生活保護関係法令、通知において、金融機関口座への振込先、
振込方法を定めたものは特段ないとのことです。ですから、
外銀ではいけないとの規則はないのですが、支店が生活圏にある所を選ぶのが普通というのが役所の認識。甘いと言えば甘いですが、3ブロックの調査によると、外銀を振込先にしている例が見つからなかったそうです。
実例を発見したら、こちらに情報提供して下さい!
また、日本に店舗があり、個人向け講座を取り扱っている韓国系銀行6行について、金融庁の協力も得て調べたところ、日本と韓国では異なるサーバーを用いるので、一つの口座を両国で共有して、出入金を行うことは不可能とのことでした。
ご指摘をいただいたやり方で、日本の生活保護費を韓国に居ながらATMで引き出して使うというのは、そう簡単ではないようですが、振り込まれた金額を、日本国内の協力者から韓国の口座に送金させれば、引き出しはできるでしょう。銀行口座から不自然な送金が毎月のように行われていないか、そこまでのチェックは 、現状出来ていないと思います。
いずれにしても、特別永住者たる外国人やその呼び寄せ親族について、生活保護をどう整理するか、が根本の問題で、戦後レジームの生き残りのひとつですね。
外銀、特に韓国の銀行に振込ませて、受給者が帰国して、韓国内で引き出しているのではないか、という件。
厚労省に東北ブロックの市部福祉事務所、関東ブロックの区部福祉事務所、関西ブロックの市部福祉事務所で、生活保護費を銀行振込にしている例を調べて頂きました。
生活保護関係法令、通知において、金融機関口座への振込先、
振込方法を定めたものは特段ないとのことです。ですから、
外銀ではいけないとの規則はないのですが、支店が生活圏にある所を選ぶのが普通というのが役所の認識。甘いと言えば甘いですが、3ブロックの調査によると、外銀を振込先にしている例が見つからなかったそうです。
実例を発見したら、こちらに情報提供して下さい!
また、日本に店舗があり、個人向け講座を取り扱っている韓国系銀行6行について、金融庁の協力も得て調べたところ、日本と韓国では異なるサーバーを用いるので、一つの口座を両国で共有して、出入金を行うことは不可能とのことでした。
ご指摘をいただいたやり方で、日本の生活保護費を韓国に居ながらATMで引き出して使うというのは、そう簡単ではないようですが、振り込まれた金額を、日本国内の協力者から韓国の口座に送金させれば、引き出しはできるでしょう。銀行口座から不自然な送金が毎月のように行われていないか、そこまでのチェックは 、現状出来ていないと思います。
いずれにしても、特別永住者たる外国人やその呼び寄せ親族について、生活保護をどう整理するか、が根本の問題で、戦後レジームの生き残りのひとつですね。
例えばスルガ銀行のキャッシュカードはVISAデビットがついていて海外のATMが使えます。
同様に楽天銀行のキャッシュカードもVISAデビットがついています。
例えば、日本国内にいる物が通帳を持ち、韓国にいる物がキャッシュカードを持てば良いだけではないですか?
特別にスルガ銀行や楽天銀行でなくても他の銀行でもキャッシュカードでなくてもその銀行で決済するクレジットカードを作り韓国に送ればATMでキャッシングできますよね?
わざわざ足がつきやすい外銀を使う必要はないと思いますが・・