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環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)

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 5月20日、シンガポールで開かれていたTPP閣僚会合は、関税や市場アクセスという暗礁に乗り上げていた問題で一定の前進がみられたが、最終合意には至らなかった。写真は会合後、記者会見で質問に答える甘利経済再生相(左)とフロマン米通商代表部代表(2014年 ロイター/Edgar Su)

TPP、合意期限の設定見送り=7月に首席会合―閣僚会合閉幕

 【シンガポール時事】日米など12カ国による環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合は20日、シンガポールで2日間の討議を終え、共同声明を発表して閉幕した。共同声明は「交渉妥結に何が必要かについて共通の見解を確立した」と表明。今後、数週間にわたり関税撤廃などの市場アクセス交渉と知的財産権保護をはじめとするルール作りを集中的に議論し、7月に首席交渉官会合を開く。ただ、大筋合意の期限の設定は見送った。(時事通信)
[記事全文]

◆夏までに合意?
TPP閣僚会合、一定の前進みられたが合意に至らず - ロイター(5月20日)
TPP大筋合意へ大きく前進…閣僚会合閉幕 - 今夏の大筋合意を目指す。読売新聞(5月20日)
<TPP>閣僚会合閉幕 声明で「集中的な作業の道筋決定」 - 夏までの大筋合意に持ち込めるかどうかは不透明だ。毎日新聞(5月20日)

◆交渉の焦点は?
市場参入拡大を示唆 決議順守に疑念 重要品目で甘利担当相 TPP閣僚会合 - 甘利明TPP担当相は全体会合で、農産物の「重要5品目」について「関税撤廃はできない」と明言。だが「できる限り市場アクセス(参入)を改善する」とも述べ、一部品目の関税引き下げなどは容認する考えを示唆した。日本農業新聞(5月20日)
TPP交渉―煮え湯を甘んじて飲む自動車産業と「聖域」化する農業 - アメリカの要求に従い、日本はこれまで市場を守ってきた「安全性」「燃費」「騒音」といった非関税障壁(関税以外の方法による貿易の制限)の緩和を検討しているとされる。エコノミックニュース(5月20日)
TPP交渉閣僚会合開幕 日米決着見送りへ NZも壁 - 日本に譲歩しすぎているとの不満が米業界団体から噴出し、米国側が動けなくなっていた。産経新聞(5月20日)

◆TPPとは?
「平成の開国」といわれるTPPって何だ? - ハイスクールタイムス

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