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2014年5月13日 (火)

小坪慎也議員の陳情に関連してNo.1

行橋市議会議員の小坪慎也議員が、全国の市町村に「陳情」を送っているようです。地方自治体におけるしんぶん赤旗の実態調査と是正を、またその決議を求めるとする内容です。

行橋市議会や私たちの所に、多数の問い合わせが来ています。議会は、まったく関知していません。文書を読み、どのような人間なのか?何をねらっているのか?というのが、質問の内容です。
小坪議員とは?
彼の名刺には、SNS-FreeJapan代表・福岡黎明社(福岡憂国忌実行委員会)者同人・日本李登輝学校九州修学院理事・日本会議地方議員連盟と書かれています。
○築城基地航空祭に「基地対策特別委員会副委員長」として参加した時、戦闘機の飛行について「もっとボンボン飛んでほしい.自分は右翼だから」と言い、他の町の議員からたしなめられ、議長からも注意を受けました。
○基地対策特別委員会で視察研修に行ったとき、途中その場を離れ、国会議員の所に挨拶に行き、問題となり、結局同副委員長を辞めました。
○「オスプレイは危険ではない」と主張
産経新聞について
昨年の12月議会の小坪議員の一般質問に、はじめて傍聴に来た産経新聞の記者。小坪議員は「自分が呼んだ」と言っていました。その記事は、答弁した総務部長(当時)の本意と異なっています。購読する、しないの判断は個人の意思によるものと言っているのに、記事は(産経新聞あるいは小坪議員の)都合の良いように書かれています。総務部長は産経新聞に「抗議」の手紙を出しました。
行橋市議会のホームページの議事録をぜひお読みください。
小坪議員は、自分に都合の悪いものに対しては、まわりの人達の感情や空気が読めない人だと私は思っています。市役所の中では、赤旗新聞だけでなく他の政党や団体の種々の機関紙などが多くありますが、それを知っているのか知っていないのか。あえて目をつぶっているのでしょうか。

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