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片山被告弁護士 自作自演説に猛反論「警察のでっちあげかも」

「真犯人」メール スマホから片山被告のDNA型

記者会見で質問に答える片山祐輔被告の主任弁護人・佐藤博史弁護士
記者会見で質問に答える片山祐輔被告の主任弁護人・佐藤博史弁護士
Photo By 共同 

 片山被告は、マスコミ各社に“真犯人からのメール”が送られたとして、東京地検に公訴棄却を申し立てたことを公表するため午後2時すぎから霞が関の司法記者クラブで会見を予定していた。しかし会見には姿を見せず主任弁護人の佐藤博史弁護士だけが出席した。

 佐藤弁護士は、捜査当局が「真犯人」を名乗るメールを“自作自演”であるとみていることについて「あり得ない。送られたメールを一緒に見たときも不審な点はなかった」とし、「片山さんは絶対に送っていない。無実は間違いない」と主張。会見を欠席した理由を「よほどショックを受けたとしか考えられない」などと述べた。

 河川敷からスマートフォンが見つかったことについて、佐藤弁護士は「片山さんが河川敷に行くことを知った真犯人が埋めた可能性もあるし、警察のでっち上げかもしれない」などと語気を強めた。さらに保釈を取り消され、片山被告の身柄が再び拘束されたとしても「犯人からもう一回メールが届けばおしまい。身柄を拘束してみろって。絶対に真犯人は私たちの味方」とまくし立てた。

 片山被告の様子について佐藤弁護士は、18日にメールの内容について議論した際も、変わった様子はなかったとし「裁判が不利な展開ではないのに、こんなメールを今、書く動機がない」とした。

 テレビなどで捜査当局の見立てが報道された後、電話で2回やりとりしたといい、その際には「驚いた様子で、(午前中に)病院で胃の検査を受ける予定をキャンセルして弁護士事務所に向かうと言っていた」。その後、何度電話をしても通じなくなったという。

 ◆経過

 12年6月29日〜7月1日 横浜市のホームページに小学校襲撃予告。神奈川県警が大学生逮捕

 29日 大阪市のサイトに大量殺人予告メール

 8月1日 日航に航空機爆破予告メール

 9日 ネット掲示板に都内イベントで殺人予告

 26日 大阪市へのメールで大阪府警がアニメ演出家の男性逮捕

 27日〜9月1日 都内の幼稚園と芸能事務所に襲撃予告メール。警視庁が福岡市の男性逮捕

 10〜14日 ネットに伊勢神宮破壊予告。三重県警が津市の男性逮捕

 10月上旬 「真犯人」を名乗る人物から報道機関などに犯行声明メール

 10月19〜30日 逮捕された4人について検察など不起訴や処分取り消し

 13年1月1日 報道機関などにメール。遠隔操作ウイルスのデータを記憶媒体に入れ東京近郊の山中に埋めたとする内容

 5日 報道機関などにメール。添付画像から江の島で記憶媒体を付けた首輪をした猫が発見

 2月10日 警視庁などが片山被告を逮捕

 14年2月12日 東京地裁で初公判。無罪主張

 3月5日 保釈

[ 2014年5月20日 05:30 ]

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