【広島】野村監督、初の交流戦勝ち越しへ超攻撃的布陣!ロサリオ加え外国人野手3人!!
2014年5月20日6時0分 スポーツ報知
広島・野村謙二郎監督(47)は19日、就任5年目で初となる交流戦勝ち越しを最低限の目標に掲げた。秘策として、指名打者が使える本拠地でエルドレッド、キラに加え、2軍で好調のロサリオを打線に並べるプランを披露した。
20日のソフトバンク戦に備え、ヤフオクDで練習を見守った指揮官は「勢いを本物にしていくために交流戦は大事。基本的に今まで通りやっていく」と宣言した。チームは過去9度の交流戦で勝ち越したのは08、09年だけ。例年なら嫌な季節だが、初めて首位で交流戦を迎える今年は違う。
打開案のひとつが打線強化だ。現在の外国人4枠の内訳は投手2(バリントン、フィリップス)、野手2(エルドレッド、キラ)だが、右のスラッガー、ロサリオがウエスタン・リーグで打率3割2分4厘、4本塁打、13打点と絶好調。中継ぎ左腕のフィリップス次第では、入れ替えて「野手3人制」もあり得る。「ホームでのDHが2試合、2試合と続くし、たかが4試合かもしれないけど、上手に替えていくことは頭の中にあります」と指揮官は説明した。
まずは、鬼門を打破しなければならない。いきなり、ソフトバンク、オリックスと敵地で激突するが、ヤフオクDでは2010年から1分けを挟んで6連敗中。交流戦開幕戦も通算2勝6敗1分けだ。「パ・リーグの2位、1位と当たっていくし、大きな位置づけになる。いい結果を出せるようにしたい」と明言した野村監督。23年ぶりのV奪回へ、この24試合が大きく左右しそうだ。(田島 正登)