2014年5月20日10時05分
自民、公明両党は20日、国会内で、集団的自衛権の行使容認など安全保障政策について話し合う与党協議の初会合を開いた。協議の進め方について、憲法解釈の変更を伴わない①有事には至らないが警察権では対応できないおそれのある「グレーゾーン事態」②PKOでの武器使用のあり方(駆けつけ警護)③集団的自衛権の順番で議論することで一致した。
今後は週1回のペースで話し合うことも合意した。来週の2回目には、政府側が、安倍晋三首相が検討を求めている具体的な事例をすべて示すという。与党協議をまとめる期限については決めなかった。
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朝日新聞官邸クラブ
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