神田明美
2014年5月20日08時33分
外来種のコイが、外来種のカエルの勢力拡大を防ぎ、在来種のカエルの減少を抑えることが、東京大の宮下直教授(生態学)らの研究でわかった。英国王立協会紀要電子版で発表した。日本の川や池にいるコイのほとんどは外来種で駆除をする動きも出始めているが、在来種を間接的に守っているという。
外来種のウシガエルは別のカエルも食べる肉食で、生息域を広げて在来種のツチガエルを激減させている。ところが、研究チームが岩手県にある145のため池を調べたところ、外来種のコイがいる池では、ウシガエルが少なく、ツチガエルは減っていないことがわかった。
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