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片山被告 裁判早く終わらせるためメール
5月20日 12時16分

片山祐輔被告(32)の弁護を担当している佐藤博史弁護士は午前11時半ごろから会見を開き、片山被告が、裁判を早く終わらせるために今月16日に真犯人を主張するメールを送ったと話したことを明らかにしました。

佐藤弁護士によりますと、20日朝、新宿のホテルに泊まっていた片山被告を迎えに行き、弁護士事務所に連れて来て話をした際、今月16日のメールについて「母親が一日も早く前のように生活をしたいというので、裁判は順調に進んでいると理解していたが、1日も早く裁判を終わらせるためにメールを送った」と説明したということです。
さらに「前の日に翌日の裁判が行われているときにメールが送られるように予約して携帯電話を河川敷に埋めたが、まさか警察に把握されているとは思わなかった」と話したということです。
また、20日午前11時ごろに東京地検の係官に身柄を拘束されたとき、片山被告は「すみません」と話し、安心した様子だったということです。

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