クレジットカードはポイントが貯まるからお得!といったカードの薦め方をすると、だいだい1~2割くらいの方が『ポイントなんて興味がない!』という反応を示します。
まぁ、その言い分は多岐にわたるため、なぜポイントに対して興味がないかについては人それぞれみたいなんですが、たいして貯まりもしないポイントに興味が沸かないという気持ち、私も理解できます。それなのにどこに言っても、ポイントカードはお持ちですか?ですからね(汗)。
ポイント嫌いな方にお薦めなP-oneカード:
そんなポイント嫌いの方にお薦めなのが、P-oneカード(ピーワンカード)*1というクレジットカードです。
このクレジットカードはなにが特徴的かというと、クレジットカードのくせに買い物をしてもポイントが一切貯まりません。1万円の買い物をしようが、100万円の買い物をしようが、1円分のポイント付与も無し。
『それじゃ、クレジットカードを使う意味がないじゃないか?』と思われるかもしれませんが、実はポイントが貯まらない分、他に大きな特徴があるんです。
買物金額が自動的に1%オフに:
それが買い物金額が自動的に1%オフになるという仕組み。例えば100円の買い物をこのP-oneカードでした場合、請求されるのは99円のみです。
いくつか例をあげてみますね。
- 100万円の買い物→99万円の請求
- 3万円の買い物→2万9700円の請求
- 1万円の買い物→9900円の請求
こんな感じで常に1%分が差し引きされた金額のみしか請求されません。そのため、ポイントを貯めて何かに交換する手間もなければ、後ほどキャッシュバックされた金額が戻ってくるような時間ロスもない。
単純にP-oneカードは99%分しか請求されないカードなため、どこで利用しても1%引きになります。
- セブンイレブンで100円コーヒー購入→99円に
- ユニクロで990円のポロシャツ購入→981円に
- 和民で3000円の食事→2970円に
- クイーンズウェイで5000円マッサージ→4950円に
- NOVAで4万円の英会話レッスン→3万9600円に
お店の種類や使った用途に関係なく、1%引きになるのは嬉しいですよね。
但しもちろん例外もアリ:
但しもちろん1%引きの例外となるものもあります。P-oneカードの公式サイトから引用してみます。
サンリブ、マルショク、ポケットカードトラベルセンター、電子マネーチャージ、金券類、生損保等の各種保険料、ETCカードのご利用分、キャッシングご利用分は「1%OFF特典」対象外となります。また、一部対象外のお取引もございます。
主に金券購入や電子マネーチャージ、そしてETCカード利用では対象外ですよーということですね。気をつけていれば問題なしな項目ばかりだと言えます。
1%引き生活を楽しもう:
以上、ポイントが死ぬほど嫌いな方に、お薦めしたいP-oneカードという話題でした。
とにかくなんでも1%引きになるカードなので、P-oneカードを入手した場合にはいつでもどこでもカード払い…という生活をしてみてくださいね。家計の支出が単純に1%ほど、スリム化しますよ。
文末リンク:
*1:正式にはP-oneカード<Standard>という名称。