26日から始まる国道137号の御坂トンネル(笛吹市−富士河口湖町)の天井板撤去工事に伴う全面通行止めをめぐり、山梨県は、迂回(うかい)路となる4ルートの平日1日の車両通行量を試算した。若彦トンネルを経由する県道富士河口湖芦川線(若彦路)が7100台と約8倍に上り、中央自動車道など3ルートは1・01〜1・4倍に増加する見通し。通勤時間帯の渋滞に加え、交通事故の危険性が高まることも懸念され、県は迂回路の路肩を補修し、工事期間中に誘導員を配置するなど安全対策を講じる。〈青柳秀弥〉 … 全文は山梨日日新聞紙面または山日携帯サイトでご覧ください。
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