(cache) 【LINE Creators Market】LINEスタンプ審査基準まとめ&よくあるリジェクト理由

【LINE Creators Market】LINEスタンプ審査基準まとめ&よくあるリジェクト理由

ガイドライン要約

  • 画像のサイズやフォーマットを守りましょう。
  • 性的表現は全NG
  • 日常会話で使えるものにしましょう。
  • あまりにも単純なイラストや文字だけのスタンプはNG
  • スタンプ内の誤字はもちろん、説明文と実物がチグハグなのはNG
  • 著作権をほんの少しでも侵害したら即NG
  • 告知や宣伝に使ってはいけない
  • 酒/たばこを助長するような表現はNG
  • 差別を助長するものはNG
  • 違法なものを助長するものはNG
  • パチンコ/競馬などの賭け事を助長するものはNG
  • 生き物を刺したり切ったり撃ったり残忍な表現はNG

よくある画像のリジェクト例

1. スタンプセットの中に、似た画像が複数入っている。

下の図の様に、目・眉毛・輪郭を使い回し、手や文字のみを変更している場合リジェクトされる可能性が高いようです。



2. 2ちゃんねる風イラスト

アスキーアートやモナー、記号を組み合わせた顔文字などは全てリジェクト。



3. 性的な表現がある

 人間の裸を想起させるスタンプはリジェクトされます。特に乳首を書いたり、股間に黒い影を書いただけでリジェクトされた例もあります。
重要なのは”人間の裸”であるかどうかです。動物だとあきらかに分かる場合は裸でも大丈夫な事が多いです。



4. 色数が少ない。シンプルすぎる

 具体的に言うと、3色以下で構成されたスタンプはリジェクトの対象となる事が多く、4色以上使用した物は通りやすいです。



5. 写真を使っている

写真を加工した物はどれだけ頑張って作ってもリジェクトです。



6. ドラクエ風ドット絵

ス○イムなどのモンスターは当然NGですが、ドラクエ内で出てくる吹き出しを真似たようなイラストもリジェクトされるようです。



7. 赤十字などのなんらかの団体を連想させるマーク

企業ロゴなんてもってのほかですが、つい使ってしまいがちな赤十字のようなマークもリジェクトの対象となります。



8. うんこキャラはダメ

割と作ってる人が多いうんこキャラですが、どんなにかわいくてもリジェクトされます。公式スタンプの中にはあるじゃん!とかいう空気の読めない発言をしてはいけません。


9. 使い道が無いスタンプ

料理だけ。建物だけ。のような、スタンプはリジェクトされる可能性が高いです。



10. 透過忘れ

40個も書き出しをしていると、1つくらい忘れる事ありますよね。
1つでもあった場合、容赦なくリジェクトです。リクエストする前に確認しましょう。

よくあるテキストのリジェクト例

1. 英文に全角文字が含まれる

英文として正しいかどうかよりも、全角文字などが入っているかの方が厳しいです。特に翻訳した時に「!」や「♪」「★」などの記号を入れがち。
その他、全角空白が入っていてもリジェクトされる模様。
※スタンプ登録時の入力フォームがアップデートされて、全角文字入れたらエラー吐いてくれるので今後はこういうリジェクトは少なくなりそう。

2. 日本語説明文に記号が含まれる

詳細は分かりませんが、日本語表記でも一部の記号が使えない事があるようです。

審査の流れと審査期間(ザックリ)

1. 制作(50~100時間)

2. 申請(2~5時間)

3. 承認待ちステータス:審査待ち(1日~1ヶ月)

4. 承認待ちステータス:審査中(3日~2ヶ月)

5. 承認待ちステータス:承認

6. 販売開始

審査は、次のどちらかに当てはまる事が多いようです。
・登録後すぐに審査中になり、審査中のまま1ヶ月以上音沙汰なし。
・登録後、審査待ちのまま1~2ヶ月経過し、審査中になりすぐ審査が通る。

どのくらい売れるのか?(うわさレベル)

1位...2000~5000個/1日(利益:10万~25万)
2~5位...500~2000個/1日(利益:2.5万~10万)

アプリからの導線が無く、Webからの購入に限られている2014年5月12日の時点の予測です。アプリからの導線が出来たら、数倍に跳ね上がるでしょうね。

LINEクリエイターズスタンプ売上ランキング

売れてるスタンプの特徴

1. 日常会話で使えるもの

購入したユーザーが日常的に使う。それ自体がプロモーションになり、さらに購入者を増やすと言う好循環を生みだしている。

2. 実際にハードユーザーに使ってもらいながら、マーケティングをしている。

”ただなんとなく作ってみた”や、キャラがカワイイだけではなかなか売れない。
実際にLINEユーザーに(画像の段階で)使ってもらいながら意見を吸収し、”今まで無かったもの”や”かゆい所に手が届く”ものを作り上げている。

3. プロモーションをきちんと行う。

twitter、ブログ、NAVERまとめなどを使って自身のスタンプをプロモーションしている。販売スタートの段階でランキングを上げる事によってユーザーの目に着く機会を増やしていいる。

4. 海外でも使える物を作る

スタンプ内の言葉を英語にしたり、日本文化を全面に出すスタンプを作る事で、海外のユーザーにも使ってもらえるようにする。


当たり前と言えば当たり前ですが、かなり努力をされています。