おなかいっぱいに食べる事が幸せだったあのころ。
でも大人になって同じように食べていると襲い来るのが…「胸やけ」といえば…。
…と上がってくるような。
あの胸がやけつく感じ嫌ですよねえ。
でもまあ胸やけって要は……と思ってるそこのあなた!最新の研究によると「飲みすぎ食べすぎ」じゃなくても起きるニュータイプの胸やけが見つかったんです。
こちらの女性不摂生とは無縁の生活を送ってきたのにある時突然ひどい胸やけを発症。
しかも…。
それは大変!更に…。
こちらの男性に至ってはな…なんと胸やけが原因で…。
一日中つらい症状に襲われ職を失うまでに…。
そんなニュータイプの胸やけの原因とはこちら!お茶と梅干し!?こんばんは。
「ためしてガッテン」のお時間がやってまいりました。
さあ新しいタイプの胸やけという事で…。
「胸やけ」は5年前にやりましたね。
それで胸やけが起きるとご説明しました。
名前的には「胸やけ」っていうからここら辺りかと思ってたらそうではなくて食道がやけてるんですよね。
そうです。
よくありますか?若い頃は全然なかったですけど最近あります。
この間人間ドック行ったら…いわゆる胸やけの一番悪いパターン。
そうそう。
(笑い声)うまいんだよね。
そうかそうか。
どうですか?胸やけは。
いや〜やっぱり見て分かるとおり…気持ち悪くてどうしようかというのが常にありますよね。
胸やけは大丈夫ですか?…を食べるとちょっとムカムカってするのは分かるようになりましたけど。
そうかそうか。
さて今日新しいタイプをお伝えするにあたりましてはまずは胸やけというものをちゃんと理解するために1つだけ質問しますけど…。
飯食いますよね。
飯食ったあと横になる時にテレビを見ながらこっち側をこうやるかこっち側をこうやるかという事なんでございますが…。
こうやるのとこうやるのじゃ胸やけ出るか出ないか…?違うの違うの。
(柴田)えっそうなんですか!?僕右利きだから右が長いですね。
私は食べたらすぐに横になったら駄目だって言われてたけどどうしても横になりたいんなら…という事は3人ともそうなんだ?街頭インタビューでも実は…そうなんですか。
あの〜…
(一同)え〜?
(柴田竹山)右が駄目なの?お見せしましょう。
バリウムを飲んですぐ横になってみます。
これがバリウムです。
実は胃の中はちょっと棚のようになっていて最初に…この時右を下にして寝てみます。
そうしますと…。
あっ逆流してる。
(柴田)本当だ。
今チューッと上にいった。
あっ食道に入ってる。
うわ〜イタッ!
(竹山)何で?
(山瀬)首まできたの!?では今度は…すると…。
(柴田)あっいかない。
今度はバリウムに動きなし。
(一同)え〜!
(柴田竹山)え〜!どうして?どうしてかというと胃はこういうふうになっています。
(柴田)あっなるほど。
ものすごく逆流しやすくなってしまう。
(竹山)坂にしてるんだ自分で。
そう。
自分でわざわざ逆流させやすいようにしてたんですよ。
でも左を下にするとここにたまったものよりも上にきますので逆流はしにくいんです。
(柴田)なるほど。
つい…左を下の方が楽なのに「あっいけない」と思って向き直ったりしてましたけど。
わざわざ自分で逆流を招いて招いて私なんかは逆流性食道炎を導いてたって事ですよね。
…という事になりますわね。
はい!食後は左の手で肘を突きながらテレビでも何でもゆっくり見て下さい。
その方が胸やけにはなりにくいですよと。
さあここからでございます。
胸やけを訴えると一番最初に処方されるのは…でもその…
(一同)え〜!この人たちが今回ご紹介する…今日の「胸やけ」にはなんと今までの胸やけと…。
全然違う「NEWタイプ」がある事が分かりました。
困っていらっしゃると考えられます。
新しいタイプのニュータイプ。
それが分かったのがごく最近。
そして多くの患者の方からご協力を頂きまして教えて頂きました。
こんなにつらい胸やけです。
はいテーマです。
患者さんが過酷な体験をお話し下さいました。
こちら大阪府在住の…5年ほど前からひどい胸やけに悩まされています。
最初は友人との食事会でした。
ちょっと食べすぎたせいか胸やけがしたのです。
そこで中島さんふだんの食事の量を控えるように…。
メニューは魚と野菜などのあっさりしたもの。
お酒は一切飲まないようにしました。
しかし…。
なぜか症状は悪化するばかり。
たまらず病院へ行った中島さん。
医師からは「胃酸の出すぎ」と言われました。
でも…。
不思議やなあと思いながら今日に至ってるんですけど…。
薬をのんでも胸やけは改善せず強い痛みに襲われるようになったのです。
あっこんにちは。
「ためしてガッテン」です。
更に「胸やけで人生が一変した」と言うのは群馬県在住の…症状が出始めたのは10年以上前。
そのころ仕事のつきあいの飲み会が続き胸やけが起きるようになりました。
そこで竹中さんが取り組んだのが…これは以前「ガッテン」でもおすすめした胸やけ対策。
胃液を薄める効果があるんです。
だ液を飲み込んで…更に胃液の逆流を少しでも抑えようと上体を起こしたまま睡眠をとるようにしましたが…効果はありませんでした。
竹中さんの胸やけも悪化の一途をたどり日中のほとんどの時間痛みを感じるまでになりました。
ついには食事をとる事さえままならない状態となりそのかわりに…。
こうなるともはや仕事も満足にできず…。
竹中さんが下したのはこの決断でした。
深刻ですね。
(柴田)そんなお仕事もできないような状態になったら大変。
ごはんも食べられないなんてね。
「会社を辞めた理由は何ですか?」って言われてまあ単純に言ったら「胸やけです」って…。
(山瀬)「はあ!?」ってなります。
冗談としか思わないし。
「お前酒飲むのやめろよ」とか言いたくなるもんね。
(竹山)二日酔いと同じぐらいの意味がありますもんね。
もう一度確認しましょう。
どういうつらさがあるのか。
「殴られたような鈍痛」。
胸のどちらかと言うと上の方を訴える方が多いのですけども。
(山瀬)それも胸やけって言うんだ。
いわゆる胸やけの…それから?それが日中ず〜っと続く。
うわ〜1分2分じゃないんだ。
これじゃ仕事できないわもう。
しかも胸やけを訴えて病院に行くとまず胃酸を抑える薬を処方されますが効かないんです。
(柴田)え〜?そしてもう一つ皆さんにご覧頂きたいのが…。
まずふつうの胸やけをよくご覧下さい。
(柴田)え〜!
(竹山)うわ〜。
これは内視鏡で胃と食道の境目辺りを撮影しているんですがただれたり出血があったりしています。
(柴田)ひどいですねこれ。
もう相当痛そうですよね。
だから理恵ちゃんと私のような逆流性の時に「痛い痛い先生!」と言って病院行った時に恐らくカメラを入れられたら多分こんなような状態なんでしょうね。
フチョフチョフチョフチョと胃液が上がってきて。
みんな知らないんだよね…。
(笑い声)その痛さ分かんないですまだ。
そんな痛いんだ。
ですからもうこれもただれて当たり前というかこういう状態でございますよ。
という事はニュータイプはふつうの胸やけがこれだとすると…。
(柴田)どんななんだ?
(竹山)うわうわ…全然違う!何これ!?
(一同)え〜!?
(柴田)これどういう事?見て下さい。
(柴田)なんか周りが腫れ上がってうんでるみたいなそんな感じ。
これもうこのつらさがどんどん…。
(山瀬)え〜何?どうしたんだろう?一体どうしたらこういうふうになるんだろうと思いますが。
ではその事を知るためには…
(山瀬)あれっ?でも周りはそうなってるんだ。
(竹山)細い線はあるんだ。
そうです。
これは…ここ塞がってはいるものの…。
それはたまたま撮影した瞬間にここが閉じてただけです。
(竹山)何これ?「あなたは別に何ともない。
気のせいじゃないんですか」と…。
実際そう言われる方多いんです。
それがニュータイプです。
(柴田)あっ…。
そこじゃないんじゃないですか?もしかしたら原因が。
食道とか胸…胸じゃなくて違うとこ。
違う所なんだけど痛みがたまたま食道にきているけど原因はそこじゃないんじゃないかと。
さあどうなんでしょう?そこまでいったら一緒に考えて下さい。
ヒントとなるでしょうか?胸やけが起こったのでお二人がとった対策がここに6種類記されております。
この事はしちゃいけない事なのにこれをやってしまっていたというのがあったんですって。
(山瀬)そうなんだ。
はい。
中島さんは魚や野菜中心のメニューになさいました。
これは油物を避けようという…。
そうですね。
安い油も高い油も抜こうと…。
(笑い声)そして「食事の量を減らす」。
中島さんはお酒とてもお好きだったんですけどもぴたりと一切お飲みになりません。
そして「胃酸を抑える薬を飲む」。
「だ液・水を飲む」。
これは実は「ためしてガッテン」でご紹介した胸やけ対策なんです。
「上体を起こして寝る」?あぁ!上がってこないようにね。
怖くてあおむけになれないんだ。
そうなんです。
(竹山)え〜?何が悪いのか…。
でもふつうの胸やけならやる事なんだけどニューの時にやってはいけない事が1つあったという。
どれだかお分かりになりますか?
(柴田)え〜何だろう?酒は減らしちゃいけなかったんだ。
ガンガン飲めよ…ってそんな!
(笑い声)
(竹山)絶対ないですよ。
ないか〜。
そうだったらいいのになと思ったんですよね。
「そうだったらいい」!?いいね!
(竹山)ふだんの生活でやんないのはやっぱ「上体を起こして寝る」というのはあんまり…。
寝るんならちゃんと布団で寝るっていうのが通常の寝方じゃないのかなと思いますけど。
そうですよね。
あまり効果のない事だったのかもしれないという。
(山瀬)私たま〜に自分が胃が痛い時とかに胃酸が多くて痛いのか胃酸が少なくて痛いのかが分からなくて薬をのめないなという時があるんですよ。
なので…あっなるほど…はい。
えっ!?えっ外した?全部外れですか?マジですか!見事に外しましたね!先に申し上げておきましょう。
やってはいけなかった事は…。
(一同)え〜!「だ液・水を飲む」。
これです。
なぜでしょう?そこから真犯人が見えてくるんですがほんとにこれは…もう一度繰り返します。
「ふつうの胸やけの時にはやって下さい」とお願いした事です。
ニュー胸やけはやってはいけないんだそうです。
それはなぜか?犯人があいつだからです。
ご覧頂きましょう。
ご協力頂いたのは胸やけ治療のエキスパート…何やら謎の器具を取り出して言う事には…。
実はこれ去年から使われるようになった最新の検査機器なんです。
この機械を先ほどの竹中さんと比較のためふつうの胸やけに悩む諸田さんに装着。
データをとります。
まずは諸田さんから。
機械をつけてふだんどおりに生活してもらいます。
まずは食事。
メニューは大好物のラーメンです。
1時間ほどたったころ…。
早速機械に記録します。
その後も…。
その時の食道がどうなっているのか。
データを先生に見てもらうと…。
ん?何だかちんぷんかんぷん。
これどう見ればいいの?へえ〜。
グラフがへこんでると胃液の逆流って事なんだ。
ではいよいよ竹中さんの胸やけの原因は?同じように機械でとったデータを見ると…。
この患者さんでは逆流が急激に起きてですね食道の上まで逆流しているのが分かります。
えっここ?さっきの諸田さんと全然違うじゃん。
先生どういう事?へっ?空気?一気に起きているのが分かります。
(取材者)17cmですか?はい。
一体どういう事!?え〜何でだ?何で?どういう事?では一体…今回貴重な映像の撮影に成功しました。
X線で撮影している胃の映像。
よ〜く見ていて下さい。
胃の中にだんだん増えていくこの白いもの。
(柴田)あっあっほんとだ!これは空気です。
そしてこの白い空気が…。
(柴田)あっ出た。
空気出た。
今分かりましたか?食道の所がプクッと膨らんで…。
(一同)お〜!はい。
今度はスローで。
(竹山)あっ出てる出てる。
はい。
食道に移動しました。
この結果起きるのが…。
そのとおり。
こちら。
(山瀬)アッハハハ!はいげっぷ。
げっぷどうやって出させているかというと…空気は水を飲んでもお茶を飲んでもそのつど一緒に入っていきますので…へえ〜。
オープニングのVTRに梅干しも映ってましたけど梅干しを食べるとだ液が増えてそれだけ飲み込む回数も増えるので空気が一緒に入ってきます。
つまりニュータイプの胸やけの原因はげっぷです。
(竹山)え〜何でだ?いい事なんじゃないんですかね?出るから…。
そうですね。
げっぷは出ると気持ちもいいですし別に…。
いやいやもちろん人前では…。
マナーとして関係なく「げっぷ」という行為はとってもいいですよね。
だから体にはげっぷはいいですよ。
お金は現金の方がいいですけど。
アハハハ「月賦」?そっちの。
(柴田)出る瞬間にもしかしたらこの辺が「ウッ」となるかもしんないけど…げっぷはね。
それが何で胸やけの…それもなぜげっぷから殴られたような鈍痛がそれもず〜っと続くかというものすごい謎が。
ここいくんですよ。
(柴田)そうですよね。
ポコンって出た空気の玉みたいなのがここにずっといるんじゃない?あっそれが膨らんで痛みを…。
上がったり下がったり上がったり下がったりしてるって事?なるほどなるほど。
さあそれではこれから食道とげっぷの関係明らかにいたします!食道や胃をごく模式的に表したものです。
ここが食道そしてここが胃。
たまっているのは胃液です。
では本日の主役をご紹介します。
ここにいます。
(柴田)えっ?この子たちの名前は「TRPV1」。
(竹山)へえ〜。
そうですね。
はじめてです。
はじめてですね。
口から…例えばものすごく酸の強いものですとか毒物体にとって危険なものが入ってきた時にそれを察知して「おえっ!」とさせるためのセンサーです。
大事だ。
重要な…はいはい。
ですので食道の下というよりは上の方にあると考えられています。
では…ここにあるものは空気です。
げっぷとはその空気がどうなる事かこれからお見せします。
こういう空気です。
(山瀬)えっ!?これ何ですか?これの細かいのね?そうです。
げっぷとはこの胃酸混じりの空気が広い世界へ帰ろう!…とする行為です。
(笑い声)それではそのジャーニーが始まります。
出発!でも思い出して下さい。
このTRPV1の仕事は強い酸などに反応する仕事でしたよね。
この空気には酸が含まれています。
どうするTRPV!?どうする!?あれ?素通りですか?
(山瀬)あっ出た!口からげっぷとなって出ていきました。
(柴田)あぁ〜。
あの…結局…。
恐ろしい痛みを伴う胸やけの話を聞こうと思って今あなたにわざわざ時間をとったのに。
(笑い声)困った事が起きるのはTRPVがこうなっちゃった時です。
(柴田)えっ!?えっ!?TRPV1が…
(柴田)はぁ〜?すごいですね。
見て下さい。
ただ裏返せばいいだけなのにこれをわざわざ中から開くようにこしらえたこの…すごいですね。
説明の前にまずこれに感動してしまいましたね。
(笑い声)話の筋とは関係ないところにお褒め頂きありがとうございます。
いわば知覚過敏の状態なんです。
TRPV1は…
(柴田)どうしてなんだろう?
(柴田)えっそうなんですか!?はいそうなんです。
そこへいつものげっぷがのこのこやってまいりました。
するとTRPVが「何だこいつ!何だこいつ〜!」と今度はめちゃめちゃに反応を起こすんです。
それで引き起こされるのが胸やけの症状です。
しかもここにストレスが関わるという事はこの胸やけ自体もまた…。
(柴田)ストレスになってくるんだ。
そうです。
そうするとこの胸やけがストレスになって更に知覚過敏に陥りまたやって来たげっぷに対して更にひどい胸やけを起こします。
この胸やけがストレスとなってTRPVがまた知覚過敏になってもっともっとひどい胸やけに…となっていくんです。
(柴田)うわ〜。
(柴田)お〜。
つらいな。
(山瀬)ねえ。
いやいやいやいやいや…。
すごいでしょ。
500万人以上の方がこれで悩んでると考えられるんですよ。
これってあの…
(柴田)TRPV1は。
このストレスがなくなって元どおりに戻るかって事ですか?それを先生に聞いてみましょうね。
そういう事私に聞かれるの一番困るんですよ。
(笑い声)すいません。
申し訳ないです。
それではご登場頂きます。
大阪府済生会中津病院消化器内科の山下博司先生です。
お願いします!
(拍手)どうもよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずそのTRPV1というのはストレスがなくなり知覚過敏がなくなり胸やけがなくなっていくと元どおりパッと閉じて良い顔になるものなんでしょうか?確かにストレスが軽減する事で症状が改善した患者さん確かにいらっしゃいますのでストレスを減らすという事は大事な事だと考えてます。
あっそうなんですか。
(山瀬)あ〜。
このげっぷタイプがある事が分かってきたのってまだこの数年ですよね?そうですね。
はい。
VTRでありましたインピーダンス検査ですね。
お鼻から細いセンサー入れてあれで空気逆流というのが初めて分かるんですけども実際あの機械が日本で医療機器として認められたのが去年の3月です。
(竹山)うわっ最近だ。
という事は普通の胃カメラでいまだに先ほどの写真みたいに「いやいやあなたはきれいですよ食道」と言われて済まされてる方まだまだいらっしゃる可能性はあるというところまで皆さん確認して頂いて。
とにかく見分け方をしっかり覚えて頂きましょう。
「胃液逆流タイプ」とあえて「げっぷタイプ」としましたニュータイプ。
これの境目をしっかりとお願いいたします。
(山下)まず…胃液逆流タイプは食後。
特に3時間以内に出る事が多いとされてます。
一方げっぷタイプ。
げっぷが出る限りいつ起きてもおかしくない。
突然出てくる事もあります。
特に知覚過敏が病態のベースに存在してると言われてますので…こんな上まで!?ああそれじゃ違う。
この辺ですもんね。
それは逆流性じゃないわ。
こちらは市販薬効いてくると大体こちらのタイプでしょう。
ところが…。
(山下)げっぷタイプはですね…そしてだ液・水を飲む対策ですがこちらの方はよかったんですよね。
(山下)だ液には酸を中和させる成分がたくさん含まれてますのでここで中和して…。
食道でゴックンする事で上から下に押し流す動きも出てきますので非常に有効であると考えます。
ところがこちらが一転して駄目なんですね。
(山下)これは全然話がまた変わってきまして…。
(柴田)全部逆。
飲む事によって空気も一緒に入っていきますのでゴックンすればするほど胃の中が空気で充満されて耐えれなくなった胃からまたげっぷが上がって症状が出てくるという悪循環に陥ってしまいますね。
そして最後の治療薬は…。
(山下)病態のベースが知覚過敏ですので食道の粘膜をコーティングするような粘膜保護薬ですね。
刺激を少しでも抑えようという意図で使う事はあります。
またストレスが知覚過敏を悪化させますのでそれを和らげるという意味で抗うつ剤または安定剤を実際使ったりもしています。
(柴田)ちょっと聞きたいんですけど先ほどの中島さんは例えば絶対野菜中心のお魚中心に自分で決め込んで食べてたりお酒好きだったのをやめる…。
(笑い声)
(竹山)ストレスなくなって?そう!私そう思うのよ。
だからお酒やめるのやめようと思った。
ほんとに。
すいません先生。
こういう事しか考えない人が…。
(笑い声)
(柴田)ああ…。
逆流で症状が出てきますので。
ほら。
逆流性になってる理由はこれだよ!
(笑い声)どうしてまみちゃんがならないんだろう?
(笑い声)先生ご自身も逆流に悩んでおられる方で。
…して下さったの先生です。
(柴田)先生!どっかで見たと思った。
(笑い声)先生方の研究が進む事がとても皆さんのストレスを和らげるんじゃないかと。
きちんと検査しますと症状と逆流との因果関係がきちんと分かるんですね。
それを患者さんにきちんと説明してあげる事で安心してそれで症状がよくなる事はあります。
(柴田)ああ!そうかそうか。
いろいろ教えて頂きましてどうもありがとうございました!
(拍手)大きく2つの胸やけがあるという事でございます。
とにかく自分のタイプがどっちかだけは見極めて頂きたいという新しいタイプの胸やけガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
さあそれではせっかくでございますからね「胃液の逆流タイプ」。
ものすごい多いこの胸やけにならない日常の方法を大きなポイント2つ皆さんにお届けをいたします。
こうすればよいのです。
胸やけ防止の新情報が知りたい!専門家の協力の下ちょっと変わった実験を行いました。
まずはこちらの管をスタッフの鼻にズボッ!これさっきご紹介した検査と違ってあるものが開いているか閉じているかを調べるものなんです。
その「あるもの」とは食道と胃のつなぎ目にある「噴門」です。
噴門は胃液の逆流を防ぐためにふだんはキュッと閉じているまさに門!測定します!メニューはトンカツ定食です。
いただきます!まずごはんを食べてみます。
グラフのこの部分に注目。
圧力が高い事を示すオレンジ色の線が出ています。
噴門がしっかり閉じている証拠。
へえ〜ごはんって胸やけしにくいんだ。
続いて…トンカツを食べて10分後。
あらららら…。
圧力を示す線が途切れ途切れになっちゃってますよ。
これって先生もしやもしやもしや!?あちゃ〜。
噴門をユルユルにした犯人は…実は脂肪が体内に入って十二指腸に到達すると表面の粘膜から「CCK」というホルモンが分泌されます。
CCKの仕事は消化の促進。
「任せなさい!」。
ところが…「むむっ!?」。
CCKはなんと脳の満腹中枢に働きかけその結果…。
脳は胃の出口を閉じる命令を出します。
更にこの時…胃の入り口の噴門をゆるめる命令まで出すんです。
すると…。
胃液が食道に逆流!つまり胸やけって脂肪のとりすぎのサインでもあるんです。
更に実験で胸やけの意外な原因も分かっちゃいました!詳しくはスタジオで!うわ〜。
(柴田)ああ…。
脂肪の高い安いじゃなかったね。
(笑い声)「やめろ」って事だったんですね。
こんなに即影響の出るものなんだ?はい。
もともと脂肪をとりすぎると胸やけするなというのは皆さん経験的にご存じだったと思うんですが今回脂肪のとりすぎが噴門をあのようにしてゆるめるというところまで撮影に成功しましたのでお届けいたしました。
ですから…あ〜なるほど。
という事はさぁ…やっぱり若い連中と一緒に焼き肉行くじゃないですか打ち上げとか何とか。
若い人焼くの速いもんペース。
速いです。
トットコトットコ載せるから「あ〜もうもう…」。
年寄りはちょっとずつこの1枚を大事に食べたいのにさ。
(竹山)1枚焼けて食べたらまた焼きたい。
あれは参った。
それですよね。
「一気に食べすぎない」。
これだけは年相応に考えて下さい。
(柴田)え〜?それもですね…カメラが止まってると思ったんだねこれ。
休憩時間だと思ったんだ。
トンカツ実験が終わって休憩してる時なんです。
この時ちょっと変わったデータがとれました。
グラフを見てみると噴門の圧力が非常に高い状態だったのがパタッとゆるんじゃってるんです。
胃液が逆流しやすい状態になっています。
寝ちゃったの?一瞬前かがみになっただけ。
あれ?ほんとに?なんかコックリコックリしてなかった?実は噴門をゆるめるもう一つのもの。
居眠りではなくて…。
これです。
(柴田)猫背!あら〜。
(小声で)俺だわ…。
(笑い声)
(山瀬)猫背だから。
猫背になると圧迫されて噴門が腹圧で…開いてしまうというんです。
(柴田山瀬)へえ〜!
(竹山)そうか。
はい。
他にも胃を圧迫して…周りの肉で?はい。
食べたものが中に入ってる時の方が噴門がゆるんで胸やけを起こしやすいですので食べたあとは特に猫背に注意をして頂いた方が胸やけ予防としてはおすすめです。
だけどなぁごはんおなかいっぱいになってさ「あ〜うまかったな」ってこうなりたくないですか?
(笑い声)なりますけどね。
こうなるよねお酒飲んでてもさ。
(笑い声)どうしても選ばなきゃいけないなら左を下に。
(笑い声)とにかく猫背とそれからお肉の脂系を一気にとるのはやめて頂きましょう。
ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
いかがでございましたか?やっぱり暴飲暴食が胸やけの原因でしょって思ってましたが今日のこの放送で「これなんじゃないか」って思った方よかったなと思います。
これで知れてね。
ありがとうございました。
ニュータイプはやっぱり大本がストレスって言われると気付かないうちにここをガンガンガンガン殴られたような痛みに耐えながらっていう人たちがいるわけですよね。
お伝えできてよかったですね。
そして先生方の研究がまた更に進めばもっともっと楽になるかもしれませんもんねその人たちが。
どうぞご自愛下さいませ。
それでは次回も「ためして」…。
(一同)「ガッテン」!ありがとうございました。
(拍手)2014/05/14(水) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
ためしてガッテン「胸やけ! 長引く新理由」[解][字][デ]
食べ過ぎ・飲み過ぎなどで、胸が焼けつくイヤーな胸焼け。でも、実はそれ、胃酸の出過ぎじゃない、「ニュータイプ」胸焼けかも。対策の意外な落とし穴や、治療法も!
詳細情報
番組内容
胃酸を抑える薬を飲んでも良くならない。食べ過ぎを気をつけても、禁酒しても、どんどんひどくなる「ニュータイプ」の胸焼けがあった!このタイプの胸焼け、少しでも症状を和らげようとして、ついやってしまう「あること」で、余計にひどくなっている実態が明らかに。症状がどんどん悪化し、日常生活にも支障が。実はこれ、食道に潜むセンサーの誤作動。しかも、それを引き起こすのがなんと「空気」。治療法もバッチリご紹介!
出演者
【ゲスト】柴田理恵,カンニング竹山,山瀬まみ,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】生野文治
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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