オイコノミア「コンビニなしでは生きられない!?」(後編) 2014.05.14

(テーマ音楽)コンビニチェーンの本社にやってまいりました。
今日はですねコンビニチェーンのプライベートブランドの商品開発の会議を見せていただけるということで。
お花がたくさんありますね。
きれいな…会社です。
あっどうも。
(草野)はじめまして。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ではプレゼンやっておりますのでぜひあちらの方にお願いします。
はい。
よろしくお願いします。
今注目を浴びているプライベートブランド。
コンビニチェーンが独自に企画しメーカーが作る商品のことで高品質をうたったものが続々登場しています。
こちらがプレゼン会場になります。
どうぞ。
すいません。
失礼しま〜す。
(一同)こんにちは。
こんにちは。
新商品の提案のプレゼンをします。
このメンバーにジャッジをしていただいてここで通れば一次審査合格と。
最終的には社長のプレゼンと。
へぇ〜!一番初めの我々の難関となるプレゼンになります。
はい。
緊張感何かありますもんね。
(草野)いつもより。
秋の販売に向けこの日検討するのは冷凍食品の中華まん。
袋のまま電子レンジに入れられる便利さが特徴。
専門店を参考に濃いめの味付け大きめサイズになっています。
又吉さんも試食に参加!
(草野)お手ごろの中華まんを売るんではなくて本当においしい中華まんを……というような仮説で設計しております。
一個だけ気になるのはすごくおいしいんですけど…これだけのボリュームを朝「女性男女」と書いてありますがそこの人たちが食べるのか?個食のものを売るっていうと…ムチャクチャおいしかったですよ!ありがとうございます。
皆さん瞬間的にそんな…いろいろ意見が…。
毎回それぐらい厳しいチェックを?そうですね。
今日まだ優しいです。
思いやりがあります。
(笑い)何でしょうね?恋人とのお金あんまり無いときに2人で1つ買って分けて食べるみたいなのも何か映像で思い浮かびましたけどね。
コンビニのプライベートブランド。
大切なことって何なんですかね?どんなお客様に買って頂くのか明確にすることですよね。
「プライベートブランドならではの独自性はどこにあるの?」っていうのが大きなポイントですね。
ということで次の新作候補…さてターゲットはどんな人か?又吉さんの意見を聞いてみました。
今のホント僕ですけどね。
(笑い)「がっつり御飯食べんのもな?」という朝とか。
これぐらいのおかゆがあると。
はい。
結構遅めまで働いてたり前日飲んでたりとかあとまあ体調悪い人とか…。
(笑い)誰が買うのかを想定するんですね。
それがやっぱり重要なんですか?そこがぶれてしまうと60点の商品しかできなくなっちゃいますねはい。
それ結構もう自分の仕事にも置き換えられる刺さるお言葉ですね。
(笑い)…買える。
3つの便利を実現した…今回はまず高品質なのに手ごろなお値段。
コンビニのプライベートブランドの謎に迫ります。
(店員)いらっしゃいませ。
コンビニのプライベートブランドを企画してる会議を見学させて頂いたんですがなぜ最近コンビニはプライベートブランドをたくさん作ってるんですかね?一般的にはプライベートブランドというのは安くできると言われてます。
この1番の「宣伝や販売促進のコストがかからない」というのはどういう意味かは分かりますか?コンビニにうちのこの商品というふうにプレゼンというかそれをやらなくてもそのまま並べる事が出来るっていうのと宣伝というのは何なんですかね?そこのマーク付いてるから安心とか。
宣伝も全国のテレビで流す必要ないですよね。
各コンビニにこうやって置いてあるわけですから。
行けばある。
別に大々的にコマーシャルを流す必要はないと。
それから2つ目は大量にメーカーに発注すると。
そうすると規模の経済も発揮されるのでコストが安くなると。
3つ目はですねメーカーの工場で空き時間に製造すると。
これ一般的にプライベートブランドはこれによってかなり安くなってると言われてます。
例えばどういう事かというとよく100円ショップ安いですよね?安いですね。
どうしてあんなに安くなるのかというと実はですね商品というのはず〜っと売れるわけじゃないんですよね。
例えば文房具なんかはよく言われてるのは4月ぐらいにガーッと売れると。
それからチョコレートもそうですが又吉さんたくさんもらってると思いますが2月に一気に売れるわけですね。
そうですよね。
そのために2月の一気に売れる時期のために一生懸命作らなきゃいけない。
それなりの生産ラインも作るんですがそれ以外の時はあんまり…。
確かにそこまで売れないです。
売れないんです。
そうすると工場が暇なときに100円ショップがチョコレートを作ってくれと。
今までもプライベートブランドってそういうことが多くてですねメーカーが空いてる時間一気に発注してしまえば安くコンビニ側は買えるということになるんですね。
それはすごく有効な使い方…。
有効な使い方です。
プールとかもね冬場スケートリンクにしてたり芝敷いてフットサル場にしてたりとかいろいろ工夫してますもんね。
それもまあ似たようなものですよね。
前回はコンビニは価格が安くなくても品ぞろえが豊富だからいいというお話でしたよね。
安くて品種を増やすということはう〜ん。
難しいことなんですか?まずものを作る時の費用を考えてみたいと思います。
例えばコンビニで1杯のコーヒーを作るときにかかる費用を考えてみましょう。
コーヒーを作るときには生産する量と関係なく使う固定費用というのとそれから生産の量に応じてかかってくる可変費用の2つがあるんです。
例えばコーヒーですと工場とか店の設備は売上の量と関係なく発生しちゃいますよね。
それから正社員も簡単にはクビに出来ませんよね。
これもかかってくると。
CMも売上と関係なく放送しちゃったらかかっちゃうんですよね。
ところが今度はですね生産するコーヒーの量に応じてかかってくる費用として当たり前ですけども豆がありますよと。
それからコーヒーメーカーの燃料なんかは可変費用になります。
それからアルバイトは結構労働時間をかなり変化させる事が出来るのでこれも可変費用だと。
なるほど。
この固定費用か可変費用のどちらかを削らないとそうなんですね。
安くはならない。
今度はこの1個あたりコーヒーの場合1杯あたりですけども1杯あたりの費用はどうなるかというと先ほどのものを生産量で割るんですね。
そうするとここに出てるように固定費用を生産量あるいは販売量で割ったものとそれからもうひとつは1個あたりの可変費用に。
2つに分かれちゃいます。
う〜ん。
こちらはよく見てほしいんですが生産量が大きくなればなるほどこっちは下がりますよね。
作れば作るほど安くなります。
なるほど。
つまりコーヒー1杯を作るための豆の費用は生産量によって変わりません。
しかしコーヒーメーカーなどの設備費は生産量が増えるほど1杯あたりの負担が減ります。
このことを固定費用の1つCMの費用を例にとって考えてみましょう。
例えばコマーシャルをですね100万円投資したとします。
じゃあこの100万円が1個あたりの費用の時にどうなるかというと1杯しか売れなかったらここ100万円ですよね。
そうですね。
ところがこれ100万杯売れたら100万円で1円になっちゃいます。
そうすると作れば作るほど安くなりますよね。
これが実は「規模の経済」というやつでこれがかかるやつというのは固定費用がすごくかかる商品は規模の経済が非常に大きくなるので作れば作るほど安くなりますよと。
「規模の経済」とは大量生産すればするほど1個あたりの費用が安くなり生産性が向上するということ。
しかし商品の種類が増えるとそれが出来なくなってしまいます。
身近な例でいうと例えば家賃とかは固定費用ですか?そうですね。
家に居ようが居まいが払ってますよね。
はい。
僕は何費用なんですかね?僕はだからこれかこれってことですか?多分吉本興業にとってはこれ。
ああ。
劇場に出てるときは僕は固定費用と。
劇場も固定費用ですよね?劇場も固定費用です。
ゲストが可変費用に?そうですね。
僕は可変費用ですね。
先生は可変費用先生が出演されるとしたら可変費用になる。
劇場やったとしたら僕らが出てる芸人のギャラもお客さんが入れば入るほどここが安くなっていくと。
そうです。
いくらお客さんが入ってるとはいえすごい先生のようなゲストを10人20人呼ぶとこれは大変だぞと。
大変だぞと。
コンビニでは何が売れるかを正確に予測する事がすごい大切ですよね。
そうですね。
売れるものを的確に置くというのが重要になってくる。
一時期パイナップルをすごい食べてた時期があって。
ハマって。
近所のコンビニでいつも2パックぐらいあったんですけど見たら絶対2つとも買ってたんですよ。
僕今3人で住んでるんですけど芸人。
残りの2人もパイナップルにハマりまして僕たち3人のうち誰かが行くと必ずパイナップルを買ってたんですね。
3人でパイナップルを買いに行こうかとある日行ったら10箱ぐらいパイナップルが並んでたんです。
アハハッ。
これ確実にお店の方がメチャメチャパイナップル売れるからどれくらい売れるか一回やってみようかなってなったんじゃないかという話になったんですけど。
それはなかなか面白い話なんですが例えば大学の近くのコンビニとそれから住宅街のコンビニで品ぞろえ違いますよね。
違いますね。
そういうのは「POS」というシステムでやってると思うんです。
又吉さんPOSシステムってご存じですよね?コンビニでバイト経験のある又吉さんはよくご存じ。
POSとは店頭で売れたときに個々の商品の売れ行きを把握するシステムです。
実は…例えば先ほど言ったこれが又吉さんが行ってる店だとするとここで毎日のようにパイナップル3つ買ってたんでしょ?はい。
ここのPOSがですね「この辺に何かパイナップル好きがいるぞ」というデータを送っちゃったわけですね。
はいはい。
日本のコンビニは又吉さんも経験なさったように後ろが非常に狭いのでそういう単品管理を十分にやらないとロスが非常に大きく出てくるんですね。
でロスと言われると2つあるんですね。
1つは「廃棄ロス」っていうのがあります。
3つしか売れないパイナップルを10個仕入れたと。
7つ廃棄する事になりますから。
これが廃棄ロス。
それに対してもうひとつ「機会ロス」っていうのがあって逆にパイナップル1個にしておくとする。
そうすると又吉さんと芸人のお二人と3人で行くんですよね。
本当は3つ買いたいけど1個しか買えないですよね。
ちゃんと予測するとその両方ともが減ってくると。
う〜ん。
確かに機会ロスってあると思うんですよね。
僕がコンビニでバイトしてたときで言うと今はもう改善されてると思うんですけど例えば意外とおでんが出来てない時間帯とかその時に来る人が結構温かいもの欲してるっていう。
そのたびに「すいません。
まだ出来てないんです」って何回も言ったんですけど食わせてあげたいなっていう…。
フフフッ。
それまさしく機会ロスですね。
年齢の…。
レジで今打つじゃないですか。
あれも正確かどうか分かんないですよね。
POSのちょっとデータとして駄目なのは又吉さんは何回もパイナップル買ってるわけですよね。
そういう人が買っているのか私がピ〜ッとこの店に行ってたまたま入ったら1回目のパイナップル需要者なのかも分からないわけです。
はいはい。
それで最近ポイント制というのがコンビニなんかでも出来てきて…。
僕は昔からあまりポイントカードを使わないんですよ。
時間をいかに短縮できるかというところがコンビニの…僕にとっての一番の魅力なんですよ。
早さなんです。
「ポイントカードをお持ちですか?」。
「ああすいません。
持ってないです」。
あの2秒も結構惜しいんです。
僕にとっては。
ポイント制ってどういうメリットがあると思います?あれは一番は客側からすると割引になってるという。
実は3つポイント制のメリットがあると言われています。
1つ目は顧客の囲い込みなんですが家電なんかでもポイント制のと現金値引きというのありますよね。
これ違いは何かというと現金値引きってやられると値引いた分他の店で買う可能性あるんですよね。
そのポイントはその店でしか使えないんでそうするとこれ完全に顧客の囲い込みですよね。
なるほど。
もうひとつは実質的な価格差別が行われている。
ポイント制を知っている人と知っていない人で価格を変えてしまうこともできるんですよね。
へぇ〜!無頓着な人はポイントを付けないわけですよね。
昔で言うとクーポン券みたいなことですよね。
それに近い形です。
ええ。
それから3番目が消費の行動のデータ収集。
パイナップル事件でリピーターかそれから最初トライした人か分からない。
これだと分かるんですよね。
ああなるほど。
ポイントカードは人は特定されないんですが同じ人が買ったということだけは分かるのでそうするとここでパイナップルを買っているのは毎回同じ人だということが分かって最適なのは毎日ここに3つずつ置くのが最適ですよね。
はい。
当たり前ですけども廃棄ロスはゼロだし機会ロスもなくなってしまう。
なるほど。
もうひとつポイントカードがいいのは例えばここで又吉さんが30代ぐらいの人で毎日買ってるぞと。
ここでもたまたま30代の人が買ってると。
全国でやると30代の人は何か10人に1人ぐらいは1か月に1個ぐらいはパイナップルを買うぞというデータが集まるかもしれない。
それを知ることによってお客さんによりよい…。
そうですね。
商品を並べられると。
そうですね。
同世代の同居人が3人同時にものすごくハマったという事は試食したら実際ハマる可能性ありますしね。
おいしかった?おいしかったです。
こんなにおいしかったかなっていう。
今だから分かるおいしさみたいな。
「もっと酸っぱいイメージあったけどこんなに甘かったっけ」という感動があったんですよね。
又吉さんもどんどんポイント制で「こういうのは私は買いますよ」と意思表示してほしいんです。
確かにそのお話を伺って「僕はこれが好きで買ってる」っていう意思表示なんやとしたら出したい。
二度とパイナップル事件を起こさないように。
ハハッ。
そうですね。
いやパイナップルを置いてくださいという意思表示として僕は。
そうですね。
何店舗かに1軒はパイナップルを置いてほしいと。
そうですよね。
では先生いただきましょうか。
いただきましょうか。
いただきます。
いただきます。
本当にこのお店もお忙しいようですけどね。
こういう所に来てどう思います?なんかこういうお店でも需要の予測とかできたらすごい便利ですよね。
そうですね。
非常に興味津々でしてね。
気になりますよね。
気になりますね!
(久野)失礼いたします。
(浅川)失礼いたします。
本日はご来店いただきましてまことにありがとうございます。
需要予測の件で私どもの方させていただいていることをご説明させていただきますので。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
コンビニで進化している需要予測のシステムは他の分野にも広がり更なる発展を遂げています。
こちらの和食チェーンでは料理の注文や会計で集めたPOSデータをもとに天候などの情報を加えてその日の来客数を予測。
精度はおよそ90%!時間帯別に来店の目的予約かどうかなど需要を細かく調べ食材の仕込み人員の配置などに反映させています。
実際にはどういうふうにやってるんですか?人の配置を決めていかないといけなくなります。
実際の調理場の各ポジションの所でどういう動きをしていくのが適切なのか分かるようなシステムを動かしております。
なるほど。
こちらが大阪にある調理場のレイアウトを示しておりましてこの矢印がグルグル回っている。
これが従業員の動きを示してます。
左のこのちょこちょこ出てくるデータですがこれが実際のある一日のPOSデータにもとづいてどの時間に何を出品したかを左に示してます。
それに合わせて従業員が各ポジションで調理をする。
へぇ〜。
こんなの分かるんですね。
(浅川)これをすることによって例えば年末のものすごい忙しい日のデータを使ってみたらこの調理場でどこまでこなせるのかとかどの人数まで減らしてこなすことができるのかとか新しい店を造るときとか店を改装するときに調理場のレイアウトも最適化するために。
これを見て店員さんの動きを見て店員さんが動きやすい設計にしてしまうと。
そうですね。
まさしく自動車工場なんかのシステムによく似ていてこちらもそうですけど同じ物を作ってるわけではないですよね。
それをいかに合理的にするか効率的にするかというシステムでサービス産業まで入ってきたのかという驚きですよね。
ある店舗では従業員を待機させる時間が減り総労働時間が15%短縮。
5分かかっていたような料理が2分で提供できるなどして客数も120%伸びたそうです。
コンビニでいろいろ経済が見えてくるんですね。
そうですね。
IT技術の発達とかよく分かったと思いますけど。
今後もどんどんそれは競争にもなってますからどんどん便利になっていくっていうことですよね。
商品というのは非常に難しくて食べ物なんかの機会費用とかそれから機会ロスが非常に多いのでそれを例えば機会ロスをなくするとどうなるかというとさまざまなものを食べ物をですねみなさん受容するはずですよね。
実質的に安くなるわけですから。
そうすると食料を作っている国も豊かになるし我々日本とか先進国のようにIT技術を発達させるところもIT技術も高まってくるしそれから消費者も多様性が出てきますよね。
多様性って重要だと思いませんか?重要ですね。
コンビニに行けばこれもあるあれもあるというのがすごくコンビニに行く意味がどんどん増えていくじゃないですか。
ここまで充実してるわけですから今後僕が望むのは1レジ2レジってあるじゃないですか。
2レジはもう外国人の方で英語で接客してくれる。
そしたら英語も覚えられるし急いでるときはまあ日本語の方でいくとか。
それ多様性の1つですよね。
はい。
今後もいろいろなことから経済を見ていきたいなと。
まあ私も可変費用ですけどもまた出させていただいて又吉さんとお話ししたいと思いますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
「コンビニも人類も24時間営業」。
いらっしゃいませ。
美輪乃湯へようこそ。
2014/05/14(水) 23:25〜23:50
NHKEテレ1大阪
オイコノミア「コンビニなしでは生きられない!?」(後編)[字]

コンビニで今、急激に増えているのが「プライベート商品」。又吉さんがあるコンビニチェーンのPB商品・開発現場を取材。そこで見えてきたコンビニ側のメリットとは?

詳細情報
番組内容
コンビニのプライベートブランド商品はどうやって生まれるのか?PB商品は比較的値段が安い。なぜか?例えばチョコレート、製造工場はバレンタインデー前に繁忙期を迎えるがそれ以外は閑散期。そこで、各社とも閑散期にPB商品を作るよう交渉・計画しているのだ。またコンビニ経営の命運を握るのが日々の需要予測。仕入れや売り上げに直結する。各社ともPOSシステムやポイントカードを導入、精度アップに知恵を絞っている。
出演者
【出演】又吉直樹,【解説】日本大学経済学部教授…浅田義久,【語り】朴ろ美

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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