当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんにちは。
≫昨日は東北の仙台で観測史上最も早く夏日を記録するといった東日本中心に暑い日だったんですが今日は打って変わって東日本、10度ほど気温が昨日より下がるということですので体調管理に、十分お気をつけ願いたいと思います。
≫木曜日のコメンテーターは中野信子さん末延吉正さんです。
よろしくお願いいたします。
≫それでは今日のラインナップにまいりましょう。
まずは、こちらです。
皆さん、挨拶代わりにいっています。
よく追いついた昨日、ワールドカップ連覇へ向けて始動したなでしこジャパンですが強豪、オーストラリア相手に執念を見せてくれました。
このあとゴールシーンをすべてお見せします。
そして、特集企画得捜★最前線は大人の日帰り旅第3弾です。
伝統のグルメに偉人の足跡あり。
贅沢気分がお得に味わえるクラシックホテルを大特集です。
すてきなホテルですね。
そして12時からは皆さんお楽しみの「徹子の部屋」です。
ゲストは加山雄三さん。
意外な交友関係を明かしてくださった若大将ですが思わずデレデレとなってしまう歌姫、一体誰なんでしょうか。
そして12時半からは「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」。
ふきのうま煮をご紹介いたします。
44分からは再び「ワイド!スクランブル」をお伝えします。
≫まず報道フロアから平石さん≫お伝えします。
東京・町田市のマグネシウム加工工場で起きた火事は出火から38時間以上たった今朝ようやく鎮火しました。
おととい発生したマグネシウム加工工場シバタテクラムの火災では従業員8人が怪我をしてこのうち男性2人が重体です。
東京消防庁は砂をかけてマグネシウムの温度を下げていきましたが午前6時半再び燃焼する恐れはなくなったとして、鎮火を発表しました。
一方、町田市によりますとシバタテクラムでは過去に別の工場で2回、火事が起きていたということです。
また、4年前から操業している今回の工場では必要な認可申請を行っておらず市が立ち入り調査に入っていたことも新たにわかりました。
警視庁は午後から現場検証を行い出火原因を調べる方針です。
自民・公明両党はサイバー攻撃に対応する初めての基本法案をまとめました。
今の国会に提出する方針です。
与党がまとめた基本法案ではサイバーに関する安全対策の実施を国と地方自治体の責務と明記しました。
そして、官房長官をトップにしたサイバーセキュリティー戦略本部を設置し各省庁に対してサイバー攻撃に関する情報提供を義務付けることなどが柱となっています。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控えサイバー攻撃への防御態勢を強化するのが狙いで自公両党は党内手続きを経たあと今の国会に提出し成立を目指す方針です。
韓国の客船沈没事故で合同捜査本部は逮捕した船長ら乗組員15人を今日にも起訴します。
船長らに不作為の殺人罪が適用されるかが注目されています。
沈没したセウォル号のイ・ジュンソク船長ら乗組員15人は適切な避難誘導をせずに先に船を脱出した業務上過失致死などの疑いで逮捕されています。
合同捜査本部は今日にも船長ら15人を起訴する方針です。
これまでの捜査の過程で船長が乗客に退船指示を出さなかったことや機関室の乗組員2人が怪我をして動けなかった職員2人を放置して脱出したことなどが明らかになっています。
合同捜査本部はこれらの行為などが不作為の殺人罪にあたるとみて詰めの協議を行っています。
報道フロアからお伝えしました≫これまで、韓国の沈没船の会社の責任というのを私たちも追及してきましたけれども町田の火災が認可をきちんと受けていなかったということを聞くと日本もしっかりしなきゃいけないなと思いますね。
≫続いては、目指せアジアカップ初制覇。
なでしこジャパンが強豪、オーストラリアを相手に持ち味の逆境での強さを見せました。
≫大儀見だ!決めました!追いつきました、日本!≫やった、やった。
≫アジアカップ初制覇そしてワールドカップ連覇へ向けなでしこジャパンが始動。
ワールドカップの最終予選を兼ねるアジアカップ。
昨日行われた初戦の相手は強豪、オーストラリア。
≫日本、失点。
先制を許しました。
やられました。
≫2点をリードされる苦しい展開。
しかし、ここからなでしこ怒涛の反撃。
≫そして、ここで17番イングランドのチェルシーでプレーをします大儀見優季、投入です。
≫先制点を許したなでしこジャパン。
前半から交代のカードを切り海外で活躍するエースストライカー大儀見選手を投入。
≫大儀見選手が入ったことによってショートパス、プラス1本のパスで打開するというところも可能になっているのでバリエーションが増えてきましたね。
≫攻撃のリズムをつかんだなでしこ。
後半開始直後から波状攻撃に出た。
≫その後、1点を失うも…。
ここから、ワールドカップ覇者の意地を見せる。
後半26分。
≫まず1点、返しました日本。
≫左サイドからのセンタリング。
ボールは相手チームの選手にあたってゴールへ。
更に、後半39分…。
≫決めました。
追いつきました、日本!限られた時間の中でエースが仕事をしました。
≫チームに勝ち点1をもたらす値千金のゴールは川澄選手からのクロスにドンピシャで合わせた大儀見選手の左足から生まれた。
≫厳しい戦いでした。
今の気持ち聞かせてください。
≫よかったです。
≫僕なんか見てて2点取られたときはちょっと諦めかけましたけどね。
でも、やっぱりあきらめないなでしこジャパンはすごいですね。
≫大儀見選手頼りになりますね≫もう、ベテランの2人が大活躍というところで同点になりました。
早速、ゴールシーンをもう一度ご覧ください。
これは後半26分。
川澄のクロスボールからの相手のオウンゴールでした。
中野さんもう、ずーっと川澄選手走り回ってこのゴールを生みました。
≫本番に強い人ですね。
逆境になるほど力を発揮する人ですね。
≫このとき、2点のビハインドでしたから。
そこからゴールを生みました。
ベンチの様子も、入った瞬間よかった、よかった、と。
監督は険しい表情でした。
そして更に大儀見選手のゴールも見ていただきたい。
ここも、川澄選手のピンポイントクロスに大儀見、決めました。
このときばかりはベンチも総立ち。
2対2、同点に追いつきました。
≫このクロスボールピンポイントで合わせて。
大二郎さん難しそうですよね、これ。
≫どうして、くるのがわかるのかなと思いますよね。
≫しかもダイレクトで決めていきましたから。
本当に頼りになるベテラン2人のゴールでした。
ベテランといっても大儀見選手まだ26歳ですから経験豊富なと言っておきましょうか。
≫イングランドから合流したばかりで早速、大仕事をしました。
≫気温差も相当あったと。
イングランドで試合をしているときは手袋をして試合をしていたそうですから。
寒いところから非常に暖かいところに来たということで今回、オーストラリアに引き分けたということは結構大きいことなんです。
なぜかというと今大会、初めてのアジアカップ制覇というのもあるんですが、今大会はワールドカップの予選を兼ねています。
最終予選なんです。
今回、8チームが参加していまして。
このアジアカップの本大会は8チームが参加していて2つのグループに分かれています。
日本はグループAに所属していて各グループの上位2チームが決勝トーナメント進出と同時にワールドカップの切符を手にできる。
更に各グループの3位になると3位同士が5位決定戦を行ってそこで勝つとワールドカップの切符は手にできるんですがなんといってもランキングで見るとあくまでも目安なんですけどオーストラリア、11位と非常にこの中では強いチーム。
そこに引き分けから発進したというのはこれ、大きい引き分けになったということなんですね。
≫世界チャンピオンの日本としてはアジアをとってほしいですよね。
≫アジアをとって来年のカナダのワールドカップで世界をとると。
日本が輝く瞬間を見たいということです。
今後の予定なんですがベトナムと、もう明日戦います。
明日なんです。
中1日で厳しいんです。
しかも、ベトナムでやってます。
つまり、大アウェーの中で日本は戦う。
苦しい試合になるけど、きっとまたやってくれるでしょう。
明日、10時5分から日本対ベトナム。
ご覧のチャンネルで放送しますのでぜひ、皆さん大きな声援を送ってください。
≫続いては、領土問題に独自の境界線を引く中国の暴走が止まりません。
南シナ海の南沙諸島の一部で埋め立てを進めているとフィリピン政府が抗議しました≫今月、南シナ海の西沙諸島付近で起きた中国船とベトナム船の衝突。
これを受け、ベトナム国内では中国への怒りがヒートアップ。
ベトナムの工業団地では大規模な反中デモが行われ、昨日暴徒化した参加者が中国系の工場に放火。
巻き添えとなった日系の工場にも被害が出た。
そんな中昨日、中国が新たな行動に出たことがわかった。
それは、滑走路の建設。
場所は中国本土から遠く離れた南シナ海。
大小およそ20の島で構成される南沙諸島だ。
その中で、フィリピンが領有権を主張しているものの中国が実効支配しているジョンソン南礁で滑走路を建設しているという。
これは今年2月に撮られた写真大量の土や砂で埋め立てているのがわかる。
以前の写真と比べてみると島の面積が大きくなっているのが、わかる。
この写真が撮られて以降も資材の搬入を進め滑走路を建設しているというのだ。
これについて昨日、中国の外務省が会見を行った。
≫中国本土から遠く離れた南シナ海での滑走路建設。
この南沙諸島にあるジョンソン南礁は、昔から激しい争いが行われてきた。
1988年ベトナムとの軍事衝突の末中国が支配するようになったこの場所。
その後も着々と実効支配を進めてきた。
専門家はその進め方についてこう指摘する。
≫既成事実を作り徐々に規模を拡大し支配下におさめていくという。
今回のジョンソン南礁を見てみると最初は島というより岩場に建てた掘っ立て小屋。
その後、軍人を住まわせるのが中国の常套手段だという。
そして…。
掘っ立て小屋から進化。
立派な建物が3棟に。
更に、今では埋め立てられコンクリートの建造物に。
警備する軍人が常駐している。
そんな軍人たちの生活をとらえた映像があった。
1992年に中国で放送された番組。
その名も「南沙群島だより」。
中国本土から遠く離れたジョンソン南礁に暮らす兵士たち。
その食事は保存食の缶詰。
≫更に、水の確保にも苦労すると話す。
補給船がやってくるまで、満足に飲むことができないというのだ。
厳しい生活をさせてまでジョンソン南礁に兵士を常駐させ、実効支配する中国。
そして、番組の最後はこんなナレーションで締めくくられていた。
≫そんな南沙諸島で滑走路を建設し始めた中国。
一方、同じ南シナ海の西沙諸島では中国がすでに滑走路を建設していた。
中国が実効支配する永興島に建設された滑走路。
大きな飛行機を飛ばせる長さも確保されている。
このように巨大な建築物を作り既成事実化を図っていく。
更に、作るのは建造物だけではなかった。
南シナ海に浮かぶ中沙・南沙・西沙諸島。
実は、領土問題を抱えるこの地域をおととし一方的に三沙市と名づけ行政区を作ったのだ。
これにはフィリピンをはじめとする周辺国が猛抗議。
しかし、中国側は…。
≫意に介さない中国。
更に、香港の新聞によるとこの三沙市にはある開発計画が持ち上がっているという。
それは、一大リゾート地の建設。
≫スタジオには元海上自衛官で現代中国事情に詳しい東京財団研究員小原凡司さんと中国人ジャーナリストで作家のモー・バンフさんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
≫VTRでもご覧いただきました中国を中心とする南シナ海をめぐる問題ということに今日は焦点を当てていきます。
まず、地図でその場所をチェックしておきます。
尖閣問題が起きている南シナ海がここですね。
そして、そのはるか南の南シナ海です。
日本とは距離があるなと確かにそうなんですがこれ、決して対岸の火事ではないということでこれはあとでやります。
まず南シナ海のところを見ていきます。
南シナ海というのはどういう場所かといいますといろいろ、島があるんです。
そして主に4つに分かれていまして東沙、西沙中沙、南沙というそれぞれの諸島があります。
そして、今回中国が滑走路を建設予定しているところがこの南沙諸島、ジョンソン南礁というところなんですね。
南沙諸島の北西部に位置しておりまして現在、中国が実効支配している場所なんです。
VTRにも出てきましたこういったものが今、建設されているんですね。
では、実効支配までにどういったプロセスがあったのか、見ていきましょう。
1988年にさかのぼるんですけども、当時ベトナム統治下でした。
そのジョンソン南礁に中国が、まず攻撃を仕掛けます。
これは一般的に南沙海戦と呼ばれているんですがこの際、ベトナム人の方が70人以上死亡したということなんです。
これに関してはベトナムの国内ではこういうふうにいわれています。
中国軍による一方的な虐殺とも言われているんです。
そして、現在はこのようになりました。
中国はその後、この場所に木造の小屋を建てまして南沙諸島の領有権を主張しました。
その当時の写真が残っています。
1988年当時を見てみますと、こういった掘っ立て小屋のようなものが海の上にぽつんと建っている状態なんです。
そこから、いろいろ増改築を繰り返してこういうふうに至っているというわけなんですが小原さん、このように既成事実というかそういうものを積み上げていくのが中国の手法という解釈でいいんでしょうか。
≫既成事実というここもベトナムと戦争をしてとったわけですしそのあと1992年中国海軍が領土標識を立てていましてこうしたことは徐々にというよりできるときにはやるできないときにはやらないけれどもできるようになればやるといった形で物事は進めていくんだと思います。
≫モーさん、こういう動きが最近、特に、活発になっている気がするんですがそれはなぜなんでしょうか。
≫これは、1つは、やはり国際情勢に迫られているところもありますが例えば、今、皆さんが書いているようにベトナム統治下と書いてありますね。
中国が武力で奪取したといっていますがここでは、実は1つ、大きな定義を間違えてしまっていますが1952年、当時、日本と当時中華人民共和国はまだ日本は承認していないから今の台湾、つまり中華民国と日本と中国の平和友好条約を結んだんです。
その中に重要な内容が書かれています。
日本の持っていた西沙諸島南沙諸島の権利をすべて放棄します。
台湾、つまり当時の中華民国はそのすべてを受け継ぐと日本は政府として、中国側とこうやって契約を結んでいます。
ですから、この領土はどこの領土なのか中国も主張するよりも日本の皆さんが…。
≫それは日本と台湾との当時の中華民国との関係であって、対ベトナムやフィリピンの主張とは関係のないことですよね。
≫そうです。
≫そして、どうしてそれをベトナムやフィリピンに対して主張できるのかということをベトナムやフィリピンは言っておられるのではないかと。
そこに、きちんとした法的な国際法上のきちんとした説明が大国として必要なのではないかと思いますけどね。
≫1946年、当時中国は中国流でいうと領土領海を決めたんです。
その後、長い間日本も含めてアメリカも含めて誰も異議を言っていないんです。
日本の地図にもこのように表記されています。
≫日本との関係ではなくて周辺諸国との関係を大国としてどうすべきかということではないですか。
≫ですからそのあと例えば、今、なぜジョンソン南礁が当時、ベトナムの統治下になったのかというと…。
≫歴史のことはいいんですけど今の時点で安定した関係というのがあるんですね。
領有権に対してのいろんな主張の違いはあったとしても。
≫最近はなぜそういう動きが活発になってきたのかと素朴に疑問に思ったので伺ってみたんですが。
≫もちろん南沙だけではありません。
南シナ海全体というところで見ていきたいんですが中国の南シナ海への政策。
これ、ベトナム戦争が行われていた当時当時の南ベトナムが支配していた西沙諸島を中国は実効支配します。
88年には実効支配した西沙諸島に飛行場を造るわけです。
そして、先に説明した南沙海戦がありまして95年には今度フィリピンが領有権を主張する南沙諸島の複数の島を占領しました。
そして、おととしにはVTRにあったように行政区を作ると発表したわけですよね。
ここに関しては中国のモルディブのようにしたいというお話がありました。
更に今年1月の話なんですが1月からは南シナ海全体で漁業や資源調査をする外国漁船に対して中国に許可をとりなさいというふうにしたということもありました。
末延さん、いろいろなレジャー施設にするという表向きと見ればいいのかどうかというのもありますがこういった動きがありますよね。
≫全体の構図としては世界でアメリカに次ぐ経済大国になった中国が実力で押してきてる。
逆にアメリカは少し、地位が落ちてきた。
そういう国際的な力関係があって。
ただ、日本にとってもここはシーレーンで油が入ってくる非常に重要なので、基本的にここは自由の海で、やっぱり国際常識にかなって各国が話し合いでいろんなことを解決するということをすべきであってモーさんには申し訳ないけど中国のやり方は力にものを言わせてというふうに国際社会は受け止めていると思います。
≫今、各国という話が出たので説明しますが今、この諸島それぞれにいろいろな国と地域が領有権を主張しているという状態です。
これだけで見てみてもこのように複数の国がそして、地域が主張しているということがわかると思うんですね。
そして南シナ海の領有権どんなメリットがあるのか中国にとって、というところで小原さんに伺いましたが海底資源、ガス、油田。
いろいろとあります。
そして海洋輸送。
世界中の重要なシーレーンになっていると、今末延さん、ありましたけどアメリカの学者によると世界の総貿易の半分ぐらいがここを通過するという話です。
そして軍事的にも非常に重要な場所となっているということなんですね。
小原さん。
≫この3つを目的として実効支配を今、進めているのではないかということですね。
≫中国は南シナ海は死活的に重要だという認識を持っていますしそのためには衝突も辞さないその辺は、いくつか条件もあるわけですが中国はできるときにはそういうことをやると。
ただし、ここはほかの国も権利を主張している海域だということが問題なんだと思います。
≫そこで、南シナ海だけではなく中国は尖閣諸島など東シナ海でも実効支配などの行動に出るのでしょうか。
≫深刻化する中国と周辺各国の南シナ海での領有権をめぐる争い。
これは、去年ベトナムで行われた追悼式典の映像。
中国との間で武力衝突に発展し死者が出る事態となっている。
沖縄県の尖閣諸島も中国が一方的に領有権を主張。
果たして、南シナ海での今回の中国の行動は日本にどのような影響を与えるのか。
≫そんな中国に対し日本は、どのように対応すべきなのだろうか。
≫尖閣問題でも同じような状況になるんじゃないかということでご覧いただきましたがまさに火種がありまして。
尖閣に関しては1895年に日本の領土に編入を決定しました。
しかし1971年になると中国が領有権を主張してきます。
その後92年には中国が国内法で自国領と記載してしまったという事実があります。
そして2010年にはお互いの船が衝突するということもありました。
おととしには魚釣島を含む3島を日本は国有化したということがあったわけですね。
≫小原さん、尖閣諸島に関して中国が実効支配に及ぶ可能性っていうのはどれぐらいあると思いますか。
≫現段階では非常に低いと思います。
1つは、今日本が実効支配をしていてほかの国が実効支配しているものを実力でとると。
これはなかなか難しい。
しかも、日本には自衛隊というものがあり日本の背後には米軍もいる。
こうした状況を考えると実効支配されている尖閣諸島を実力でとるというのはなかなか難しいだろうと思います。
≫海洋資源が実はあんまりないんじゃないかというところからしないんじゃないかという話もあるんですけどそれに関してはどう思われますか。
≫まだ調査が全部済んでいるわけではありませんし今すぐに実力を行使するメリットがあまりないということもあると思います。
≫モーさんはどう思われます?≫資源があっても多分、軍事衝突はしないと思います。
なぜかというと中国にとって日本は非常に重要な隣国ですから戦争するまでに1つの島のために全面衝突することはまず考えられないと思います。
≫中野さんは。
≫中国、例えば尖閣問題だけではなくて今回の南沙諸島だったり…。
南沙諸島のほうが早かったと思いますが。
ウイグルとかチベットなんかほかの四方に軍事的緊張があったりしますよね。
内政の難しさというかほころびが出てるのを示しているのかなということを素人なりに考えたりするんですけれども。
中国ぐらい戦略を立てていろいろやれる国でしたらもしこれが破綻してしまったあとのビジョンってきっとあるんだろうなと思うんですね。
この辺りのことを伺いたいなと思うんですけれども。
≫多分、南シナ海においても中国もできるだけ平和的に解決しようというのは一番、本音でですね。
中国にとっての今、最大の問題はおっしゃったとおり1つは中国の経済問題。
もう1つ、中国国内の安定という大きな課題もありますので。
ですから、安定した国際環境があると。
ただ、今の習近平政権は以前の胡錦涛、温家宝政権と違うのは、言ったことは絶対、守る。
ですから中国の権利を侵されたときはたぶん、容赦なく手を出すと思います。
≫モーさん、習近平体制が盤石になって、軍とかちゃんとコントロールできてるんですか。
そうではなく、ある種の権力闘争が背景にあって中国の国益という形で中国のナショナリズムに火がついているということがあるんじゃないですか。
≫日本の皆さんはこういうふうに考えますが私は逆に習近平政権の今の考えは軍の支持を得ていて国民の支持を得ていると思います。
≫小原さん、そこはどう分析されていますか?≫私も、軍はちゃんと統制は取れて動いていると思います。
ただし、国内には別の勢力があります。
≫江沢民派ですか。
≫それを含めて石油利権ですとか鉄道、電気。
非常に強いですね。
≫ただモーさん僕は思うのですが中国はアヘン戦争以来列強諸国や日本にいいようにされたという思いがあろうと思います。
それが、やっぱり経済的にも軍事的にも強くなったときに列強諸国と同じようなことをするんじゃないかと周辺諸国に受け止められているんじゃないかと今の動きは。
≫しないだろうと思いますね。
今の動きはなかなか受け止められないんじゃないかと。
そこをきちんと説明していくのが大国としての役割じゃないかと。
≫おっしゃるとおり大国としての、中国の自分の意思を表現の仕方とか言葉の使い方とか行動の出方とかまだ、いろいろ勉強中ですが。
まだまだ、私から見れば不十分足りないところがあると思います。
その拡充期間が…。
≫中国も日本もお互い、ぶつかると思ってる人はほとんど、一部の人を除いていないんですよね。
≫ナショナリズムはお互いに抑制しなきゃいけないしASEANプラス日中韓とかそういう場でもっと議論してものを決めるっていうこういうルール作りを急ぐべきだと思うんですよね。
≫東南アジアも中国と全面衝突したくはないですよ。
≫またお話伺えればと思います。
小原さん、モーさんありがとうございました。
続きましては得捜★最前線です宿泊すると2〜3万円はかかってしまうクラシックホテルをお得に日帰りで楽しむ方法をご紹介します。
≫初夏を迎え行楽シーズン真っ盛り。
でも、喧騒はちょっと苦手という大人におすすめなのが時を越え愛されるクラシックホテル。
今、泊まるだけじゃない。
日帰りでお得に楽しむ人たちが増えているという。
クラシックホテルに詳しい作家の山口由美さんはその魅力をこう語る。
≫木製の回転ドアがいい味出てますね。
≫世界中のVIPに愛されたクラシックホテルから文豪たちの定宿更に…。
≫夢のトリオだ。
すごい!≫クラシックホテルで誕生したとされる味。
そこに込められたおもてなしの心とは…。
今日の得捜★最前線は大人のクラシックホテル。
≫うわあ圧倒的な存在感ですね竜宮城に迷い込んだみたい。
そんな気持ちになります。
≫お得に楽しむクラシックホテル。
まず訪れたのは箱根登山鉄道宮ノ下駅から徒歩7分。
威風堂々とたたずむ富士屋ホテル。
日本初のリゾートホテルとして明治11年に開業。
100年以上の時を越え人々から愛されている。
≫木製の回転ドアがいい味、出てますね。
≫扉の先には明治時代にタイムスリップしたような趣あるロビーが広がる。
今回は名物のビーフカレーがついて部屋が5時間使えるお得なプランで満喫することに。
≫失礼します。
落ち着いた雰囲気ですね。
≫案内されたのは昭和11年に建てられ国の登録有形文化財に指定されている花御殿の一室。
≫気になったんですけどずいぶん高い位置のドアノブですね。
≫ジョン・レノンやチャップリンなど富士屋ホテルを愛した世界のVIPは数知れない。
当時の面影をそのままに楽しめるのもクラシックホテルの魅力。
更に…。
≫ホテルの裏側、こんな立派な庭園になっているんですね。
≫5000坪という広大な敷地には見事な日本庭園。
四季折々の自然を感じ取ることができる。
そんな、富士屋ホテルの創業者を曽祖父に持ちホテルで生まれ育った作家の山口由美さんがとっておきのスポットを教えてくれた。
≫明治24年に現在の本館が建てられて以来それぞれ意匠を凝らした建物が建てられてきた。
本館のテラスは唯一、そのすべてを見渡せる場所で記念撮影におすすめだという。
≫昭和5年に開設されたメーンダイニング。
寺社建築をほうふつさせる格子状の天井には636種類もの高山植物が。
そして、柱にもさまざまなモチーフの彫刻が施されている。
≫こんな荘厳な雰囲気の中でビーフカレーをいただきます。
≫テーブルには6種類もの薬味。
一体どんなカレーが登場するのか。
≫いい香り。
お肉がすごい。
ゴロゴロ入ってる。
≫コンソメスープをベースにして辛さもほどほどに抑えたフレンチスタイルのビーフカレー。
天皇陛下も50年前の訪問時に召し上がったという1品。
≫また、この空間で食べるというのがいいですよね。
≫特別な空間です。
≫ビーフカレーがついた8316円からの日帰りプラン。
部屋で休憩できるのは午後5時までだが…。
そのあとは、バーがオープン。
お時間とお財布に余裕のある方にはこちらもおすすめのスポットだ≫すごい、かっこいい。
氷川丸が目の前なんですね。
いいロケーションです。
≫関東大震災のがれきで埋め立てたことでも知られる横浜の山下公園。
その正面に立つホテルニューグランドは関東大震災からの復興のシンボルとして昭和2年に建設された。
≫なんか急に海外に来たようなそんな雰囲気に包まれていますよ。
≫元町・中華街から徒歩1分。
異国情緒漂う港町のランドマークに一歩足を踏み入れると…。
≫失礼します。
うわあ、もうこのエントランスから女性は魅了されますね。
≫戦災を免れ87年間変わらぬ姿で時を刻むのは本館2階のロビー。
置かれている椅子やソファは横浜家具という日本で初めて作られた西洋家具。
歴史的な財産だが鑑賞するだけではなく実際に腰掛けられる。
ホテル専属の大工佐藤幸吾さん家具の状態を点検し定期的なメンテナンスを施すことで昭和初期の姿のまま使い続けることができるという。
≫更に、長きにわたりホテルが変わらぬ姿で守り継がれた理由。
そこには、連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーの存在もあった。
戦前、マッカーサーはたびたび来日。
新婚旅行の際にもホテルニューグランドに宿泊したほど、お気に入りのホテルだったという。
終戦後、連合国軍に接収されマッカーサーが執務室として使用した315号室。
その部屋はマッカーサーズスイートとして今なお、息づいている。
そんなホテルニューグランドを日帰りでお手軽に楽しむポイントは1階のカフェでの食事。
≫これ、ナポリタンにドリアにプリンアラモードってこの3つを見てにやけない人はいないと思いますよ。
≫このホテルで誕生したとされるメニューが一度に味わうことができる。
≫いい香り。
ドリアからいただいてみますね。
≫ドリアが誕生したのは昭和5年ごろ。
初代総料理長のサリー・ワイルによって考案されたといわれている。
体調の優れない外国人客に何か作ってくれと頼まれたワイルはのど越しを念頭に、即興でバターライスに小エビのクリーム煮をのせオーブンで焼いて提供したという。
≫更に、ナポリタンは諸説あるが戦後に進駐軍が持ち込んだ兵食を2代目の料理長が進化させたものだといわれている。
そして、プリンアラモードはアメリカの将校夫人に華やかさを感じ取ってほしいという気持ちから誕生したという。
≫やっぱりどこか上品でちょっとハイレベルなお味ですね。
≫高級感あふれる雰囲気の中伝統の味が一度に味わうことができる。
これはお得!一方、都内のクラシックホテル。
御茶ノ水駅から徒歩5分。
文字どおり高台の上に立つ山の上ホテル。
開業は、昭和29年。
≫こんにちは。
≫いらっしゃいませ。
≫おじゃまいたします。
≫ホテルの副総支配人川口さんが案内してくれたのは趣のあるロビー。
≫なんでしょう、この心がほっと温かくなるような雰囲気。
≫こちらのライティングデスクは誰もが知る文豪が好んで使っていたという。
その名も時代小説家・池波正太郎。
≫出版社も近くにあったことから多くの作家や文化人に愛された山の上ホテル。
中でも池波正太郎は畳敷きの401号室を指定し時には1週間近くも連泊していたという。
そして、食道楽としても知られた池波の愛した味がホテルの地下1階に今も残っている。
≫いい音。
いとしのフィレ…。
≫文豪の作品に思いをはせ文豪の愛した絶品に舌つづみを打つ。
これこそが、クラシックホテルの醍醐味。
≫伝統の味や偉人の足跡に出会えるクラシックホテル。
皆さんも大人の休日を過ごしてみませんか。
≫どこにも思い出がありますけどプリンアラモード。
もう一度、食べたいですね。
≫ドリアもいいですね。
≫昔の建物って趣があって、いいですね。
目の保養になりました。
日帰りでも楽しめるんですね。
≫ぜひ皆さんも。
≫では続いて特報スクランブル。
≫昨日、日本人による宇宙での最長滞在記録を更新して地球に帰還した若田光一さん。
当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫おとといロシアのロゴジン副首相がISS・国際宇宙ステーションの運用を2020年を持って突如中止すると発表しました。
現在、アメリカや日本など15か国で運用している国際宇宙ステーション。
ロシアは宇宙船ソユーズを使って宇宙飛行士を帰還させるなど重要な役割を担ってきました。
そのロシアがここにきて国際宇宙ステーションから撤退するというその真意とは…≫なぜ、ロシアは撤退するんでしょうか。
≫そこには政治的な意図もあるということでお伝えしていきますけれども。
その国際宇宙ステーションはどのように運用されているのか改めて見ますとアメリカ、ロシア、日本など15か国が参加してこれ、大事なポイント。
これは宇宙に浮いていますからここに行くための手段輸送手段はロシアのソユーズを使っているという状況があるわけです。
これまで、3か国は2020年までの延長には合意していましてNASAが今年の1月2024年まで4年間は少なくとも延長しようという計画をしていたんですがそこにきて、この発言です。
ロシアのロゴジン副首相がアメリカが2024年まで求めている国際宇宙ステーションの運用を2020年以降は継続しないという発言をした。
この裏には何があるかといいますとこういうことなんですね。
ウクライナ情勢をめぐるロシアへの経済制裁に対する報復だということで今、いろいろと国際社会、アメリカなどがロシアに経済制裁をしていますが大二郎さんこういうところに影響が。
≫なんかずいぶん遠まわしだと思いますけれども。
さっきの海の話もそうですけど宇宙の話も全部やっぱり政治につながってきているんですよね。
≫実際問題、現状だとロシアがやめるっていったら困りますよね。
≫ソユーズしかないんですよね行く手段が。
≫ですから、プーチン大統領が言ったわけではありませんがその辺り、そしてアメリカの対応というところなんですが。
アメリカはサキ報道官がロシアと宇宙開発計画で協力をしてきたから継続されることを希望しますということを言っていますが今後どうなるか。
≫これ、国務省と副首相に言わせているからまだいいんですよ。
大統領がそれぞれ言っちゃうと引けないので条件闘争も入ってるんです。
≫続いてなんですが北朝鮮です。
金正恩氏専用の飛行機が公開されました。
≫安倍総理が外遊で使っているこの政府専用機。
そして先日、アメリカ・オバマ大統領が来日した際に乗っていたエアフォースワン。
各国の首脳が使用している政府専用機をなんと、北朝鮮が初公開?今週、朝鮮中央放送が伝えた飛行機から降り立つ金正恩夫妻の映像。
ここに映っているこの白い飛行機こそが正恩氏専用つまり北朝鮮の政府専用機だとみられているんです。
気体を見ますと朝鮮民主主義人民共和国の文字や国旗をモチーフにした赤い星のマークも描かれています。
金日成主席や金正日総書記が移動のほとんどに列車を使用していたのに対して飛行機の利用をアピールし始めた正恩氏。
しかし…。
≫北朝鮮の政府専用機とみられる機体なんですが先週金曜日に初お目見えということでこの機体で朝鮮民主主義人民共和国とも書いてありますが実は、飛行機といえば先月の1日もこんな姿が公開されました。
飛行機に乗る姿金正恩氏初めて公開されてこれは北朝鮮唯一の航空会社である高麗航空の機体ということですがよく見ると今回の飛行機とはちょっと違うわけですね。
これ、赤いラインが入っていますよね。
赤と青のラインが。
こちらには入っていないんですがいずれにしても旧ソ連製のイリューシン62という機体だそうで、末延さん。
相当古い機体だといわれていますが。
≫昔、カンボジアで乗りましたが飛び立ったら煙が出てきて故障したのかと思ってね。
最悪でしたよ。
ちょっと今、久しぶりにおお、と思いましたけど。
≫これは20年以上前に製造中止されているということです。
これまでの北朝鮮の指導者の移動といいますと主に列車で移動で。
特に金正日総書記は飛行機嫌いは有名だったんですが正恩氏は飛行機とはゆかりがあるんです。
10代のころすでに操縦していたなんていう話。
スイスに留学していたということですから飛行機には慣れている。
空軍部隊を視察することも多い。
そして、リ・ソルジュ夫人の父が高麗航空のパイロットだったなんていう説もあるわけなんですね。
だから、飛行機にはなじみがあるということなんですが。
今回、この政府専用機を公開したいとについてデイリーNK、東京支局長のコウ・ヨンギさんです。
専用機を持つことで自分が国家元首であるということを誇示したいと。
レッドカーペットを敷いて自分がファーストレディーを連れてさながら外遊のようであると。
大二郎さん威厳というところなんですかね。
≫エアフォースワンと同じだと強調したかったんでしょうね。
≫そういう姿を誇示したかったんでしょう。
≫実はこれ国内の移動に使っていましてちょっと驚きの使い方ということでこちら、ちょっとご覧いただきたいんですが韓国の新聞がこう言っています専用機の動きを追跡したが本当におかしなことが起きた。
これ、地図です。
ピョンヤンから温泉と書いてオンチョンというところまで飛んでいるんですが実は、この距離。
わずか50km。
東京から鎌倉くらいまでを飛行機で行ったと。
≫これ、飛び立ったらすぐ…。
≫どこまで高度を上げられるのかというのもありますけども。
更に、もう1点あります。
ピョンヤン中心部から飛行機に乗るために22kmは車で中野さん、行っているんです。
≫タクシーでも行けるくらいの…。
≫陸路で行ってもという感じはありますが。
政府専用機ということで今後、じゃあいよいよ本当に外遊ということで使うのかなということなんですが実はこれ、この専用機は運航から30年たった老化機種ということで安全上の問題から国際線としては利用が禁止されているんです。
だから大二郎さん、これはもう国際的には使用できない。
≫航空協定かなんかでこれは使っちゃいけないと。
大体、維持・管理ができるんですかね。
≫どうするんだというところが。
≫おもちゃですよね権力者の、こうなると。
2014/05/15(木) 10:30〜11:42
ABCテレビ1
ワイド!スクランブル 第1部[字]
あの橋本大二郎が24年ぶりキャスター復帰。大下アナとのコンビで最新ニュースから気になる生活情報までわかりやすく丁寧にお伝えします。“大事なポイント”は見逃しません
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◇出演者
【司会】
橋本大二郎、大下容子
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