NHK高校講座 社会と情報「情報とメディア」 2014.05.15

こんにちは池澤あやかです。
今日はこんなものを持ってきました。
(田村)何でしょうこれは。
(川島)何だこれ。
写真集出たんですか?ちっちゃいね写真集。
違いますよ。
私をちょっとでも知ってもらおうと思ってプライベート写真でフォトブックを作ってきたんです。
自分で写真撮って。
(田村)え〜すごいやんか。
めっちゃかわいい。
うちの犬です。
何ていう名前?チョコちゃん。
チョコちゃん。
(田村)カレーちゃんも載ってるやん。
(川島)カレーが載ってたりする。
カレーちゃん…。
なるほど。
そこにはあやかさんに関する情報がたくさんありますね。
あやかさんがこんな場所でパソコンを使っているとか犬を飼っているとか。
情報っていうのはそういうのも含めてって事?お二人はそもそも情報って何だと思いますか?え〜?考えた事ないなあ。
じゃあ朝起きてまず何をしますか?朝起きて…うんうん。
その天気予報はなぜ見るんですか?それは…何やあほやな。
それはね…だらだらだらだら普通の事言うて。
天気予報は傘を持つかどうかなど田村さんの行動を判断する基準になっているという事ですよね。
そうですね。
確かにねはい。
その情報を伝えるのがメディアですよね。
さすがあやかさん。
我々もメディアっていう言葉よく使いますけど…。
あ〜メディアか。
そうか…。
そうですね。
それだけではなく電話などの通信手段や自分の考えを形にして伝えるものもメディアです。
(川島)う〜んなるほど。
じゃあこのフォトブックとかを見てあやかちゃんのファンになってこの番組で一緒に勉強するっていう人が増えるかもしれないから…。
これもじゃあメディアなんですかね。
(川島)立派なメディアでしょう。
一つのメディアになる訳ですか。
もっと大規模なものばっかりを考えてましたけども…。
小さなメディアですね。
なるほどそういう事なんや。
今日は情報やメディアがどのように社会と関わっているのか考えましょう。
ちょっといきなり2回目にして難易度上がった感じが…。
難しくなった感じがしますけども。
大丈夫ですよ。
今日もこちらを用意しました。
本日のキリンワードはこちら。
ではいつものいい声でお願いします。
「電子書籍が社会を変える」。
今日は…皆さんは電子書籍って読んだ事ありますか?タブレットやスマートフォンで読む本の事です。
今や当然になってますよね。
結構普及してきてるんですよね。
こんな感じです。
夜は…ほっ。
真っ黒の画面にして目に優しく読書を楽しめたり。
(川島)すごいね。
(田村)こんな事もできんのや。
(川島)意味分からへん文字あったらこれポンポンと押したら辞書っていうとこすぐ行くからね。
(田村)「学校」の意味出てくる?
(川島)「学校」…ほら。
読み方も出るしね。
分かる?「学校」知らんかったもんね。
(田村)「学校」知らんかった。
一定の場所に設けられてんのや。
(川島)そうなんですよ。
…っていうのもぱっと出ちゃう。
最近はコミックや小説だけじゃなくて新聞や雑誌もディジタル化されているんですよね。
電車ん中とか新幹線でもね読んでるおっちゃん多いもんね。
すぐに対応してるんですよ。
ニュースはウェブで見るっていう人も多いですよね。
新聞がこうなってしまうとさ新聞配達ってなくなっちゃうんですかね。
ホンマや!早起きする人減るやん。
それは別にいいんやけど。
うちらの世代やったらさ「バイトといえば新聞配達」みたいな。
じゃあ電子書籍が増えたら今まであった紙の本は売れなくなっていくよね。
需要なくなってくるんじゃない?そういう事やんね。
教えてよ。
電子書籍の出現が社会をどのように変えているのか大手出版社で聞いてみました。
こちらの出版社は10年ほど前から書籍の電子化を始めコミックや小説など1万2,000を超える電子書籍を出版しています。
そもそも…そこに携帯電話みたいなものが入ってきてそういう…通常出版物は出版社が作品を企画編集し印刷会社が印刷して本が完成します。
その本は取次店に運ばれそこから全国の書店に送り出されて私たちの所に届きます。
でも書籍を電子化すると印刷は不要。
本を運ぶ必要もなくなります。
印刷会社や運送会社は…
(川島)ホンマや。
昔こういう活字を使って組んでいた印刷の…組版って我々は呼んでるんですが文字を組むっていう世界がパソコンを使って組むようになってきてという中でこういう製版組版をやっていた方々も全て対応して次のステップに向かっていく訳ですね。
困るよねやっぱり…。
普通にあったもんがねその職がなくなってしまいそうで。
だってまるまる要らんって事やもんね。
俺らはうれしいけどね。
速いからね。
そうやね。
ほんでじゃあ実際問題…そうですよね。
じゃあ私が調べに行ってきます。
という事で訪ねたのは新たなチャレンジを始めた印刷会社です。
(田村)まさにや。
まさに渦中の…。
あやかさんがやって来たのは東京にある大手印刷会社の地下。
2013年1月にオープンした…世界のディジタル絵本およそ130種類が楽しめるんですよ。
(川島)お〜触ってる触ってる。
ディジタル絵本とは音が出たり絵が動いたりするなど子供の五感に働きかける機能を持つ新しい絵本です。
印刷が専門のこの会社では子供向けのディジタルコンテンツを制作する会社と組む事で新しいディジタル絵本の開発に乗り出したのです。
(川島)めっちゃかわいいやん。
かわいい。
こちらは自由に登場人物を動かせるディジタル絵本。
手に持った札の動きをカメラで読み取って登場人物を動かしています。
自分が登場人物になったつもりで新しいお話を作る事ができます。
紙の絵本では考えられなかった新しい可能性を広げてるんです。
この会社ってもともと本を印刷する会社ですよね。
はい。
なのにこんな紙じゃないディジタルな事をやってしまって大丈夫なんですか?はい。
なるほど。
このディジタル絵本は今後どういうふうに展開をしていく予定なんですか?音や映像といったメディアを統合する事でこれまでの書籍の枠を超えたディジタル絵本。
印刷会社も大きく変わろうとしているんですね。
すごいですね。
すごいね。
あれを印刷会社が作ってるというのがすごいですよね。
出版社がやりそうな事をやってるって事だよね。
いわゆるクリエーティブなメーカーがやってると思いきや印刷会社も職種を変えて…。
かなり変えて。
ディジタル絵本。
大勝負ですよね。
あんなんめっちゃ楽しいよね。
今までの絵本っていうのはお母さんが読み聞かせてくれたりやけど自分が参加できるっていうのは…。
触ったらジャンプしたりとかね。
めっちゃかわいいやんゴリラとか。
やってみたいですか?やってみたい。
やってみたい?これが開発したディジタル絵本です。
(川島)ちょっといいですか?やってみますか?初体験です。
初体験。
どうなの?
(川島)あっ来た。
(タブレット)「何だろう」。
(3人)あっ。
(川島)何でしょう。
(田村)何これボタン?
(川島)来た来た。
来たよ。
これで想像するんですよ何かの動物が出来上がるから。
(田村)犬じゃない?
(タブレット)「いぬ」。
(川島)「いぬ」って出ました。
かわいいやん。
親子で問題出し合えるって事やろ?
(田村)実際のボタンとか布を使ってるやんか。
だからそういう想像力もねかきたてられるよね。
象絶対象。
すぐ分かった。
鼻やな思うてこれが。
ああ…。
印刷会社が印刷以外で勝負するなんてびっくりですよね。
次々行かなあかんねんね。
攻めてるわ。
それを会議で決めた訳やろ?なかなかの会議やったやろね。
何日にもわたる…。
そこ別にどうでもいいですよ。
いやいや大変や…。
それぐらいやっぱ変わるって大変やんか。
すごいわ。
そうですね。
そしてなんと学校で使っている教科書まで電子書籍に生まれ変わっているんです。
え〜!え〜!教科書もこれ1台になるかもしれんって事?マジですか?すごいね。
体験したいですか?
(2人)体験したい!はいディジタル教科書です。
(チャイム)起立。
ディジタル教科書ってどんなものか情報教育に詳しい小林先生に教えてもらいましょう。
じゃあねまずこのディジタル教科書…これがディジタル教科書なんですね。
で…実は今まで皆さんが新学期になるとこれだけ…。
高校1年生でもこれくらいの量の教科書をもらうんですよ。
ところがこの内容が1つのタブレットで入ってしまう。
へえ〜。
これの中に全部?そうです。
だいぶ軽くなりましたね。
そうですね。
重たい思いして行ってたのに…。
教科書を忘れたりもしましたしね。
でも逆に言ったらこれ忘れたら全部忘れた事になりますよね。
これは危ないですよね。
全く勉強ができなくなりますね。
これ毎年の量つまり1年間ではなくて小学校1年生から高校3年生までの教科書が全部入りますから。
え〜すごい。
すごい量の教科書が入ってしまう訳ですね。
じゃあその教科書を実際見てみましょう。
(3人)はい。
じゃあね50ページと…。
50ページ開けますか?はい開いてます。
田村君。
(田村)はい。
メディアリテラシーという言葉が出てきましたがその下に矢印が出てますがそれをタップしてみて下さい。
いいですか?はい。
(田村)おっ飛んだ。
(川島)飛んだね。
(田村)メディアリテラシーの3に行った。
そうですね。
つまりこのメディアリテラシーという言葉がこの教科書に出てきた時にそのページに飛ばす事ができる。
(田村)リンク張ってくれてんのや。
(川島)ワンタッチで行けちゃう。
ウェブページに似てますよね。
うんうん。
52ページをちょっと見てみます。
(田村)次のページね。
ちょうど映像編集ソフトの画面が写真であるんですよ。
この上に「Demo」っていうのがあるんですがちょっとそれをじゃああやかさんクリックしてみて下さい。
「Demo」をクリック。
あっムービーが出てきました。
そう。
プレーボタンを押してみましょう。
押します。
そうするとこのソフトウェアの使い方の解説がムービーで…。
(田村)はあ〜便利!分かりやすい。
(川島)動画で見れる訳ですね。
そうですね。
こういった映像であるとか音声であるとかこういったものが使える訳です。
へえ〜。
すごい。
これは便利や。
これを使う事によって生徒は…ほかにもペンツールを使えば教科書に直接書き込んだり消したりする事ができるしアンダーラインを引く事もできる。
そして書き込んだ情報は保存もできちゃうんです。
電子黒板で授業が変わる。
今度は電子黒板とタブレット端末をつないだ新しい授業を見せてもらいましょう。
犬が亀に「何してるの?」と質問をします。
亀がほにゃらかと…。
ここのせりふを考えて頂きたいんですね。
やってみましょうか。
(3人)はい。
来ましたか?
(川島)変わった。
画面がね。
(田村)ストーリーやからな…。
生徒はそれぞれタブレット端末に自分の考えを書き込みそれを電子黒板に送信します。
つまり質問や答えといった情報を教室内のネットワークを使って伝達し合う事ができる仕組みなんです。
送信。
送信しちゃった。
(川島)じゃあ僕も送信。
送信したら色が変わりますね。
はい光った〜。
すごい。
田村だけやであと。
光ってないで。
(田村)あ〜ホンマや。
(川島)こういう時の田村はむちゃくちゃおもろいです。
遮断してるからやっぱり。
もう本気のやつですわ。
カメラさんが先抜いてもおもろいですわ。
見たな〜。
あっ見られてる。
(川島)ホンマに危ない。
行ったんちゃう?答えを見てみましょう。
では田村君。
あっ僕の答えや。
いくよ。
「何してるの?」。
「今日寒いからやぁ風邪ひくわ〜」。
関西弁なんですね。
ええ。
あんまり芸人が
(笑)を使ったらあかんやろ。
(一同の笑い声)やめて下さいよ後から足すの。
亀やのにね寒がるというね。
面白いところですね。
じゃあ次いきましょう。
(田村)誰や?じゃあ川島君。
「何してるの?」。
「やばい!犬に見つかった!」。
これそうなると犬がちょっと怖いですよね。
(田村)かなり怖いね。
なかなかいいですね。
急いで逃げてるとこです。
頑張ってます。
最後ですね。
(川島)あやかちゃんや。
「何してるの?」。
「カメェーカメェェェェェエエエ」。
(田村)一番ぶっ飛んどるがな。
ハハハハ。
どういう事やねんな。
亀って日本語しゃべれないと思うんで…。
(川島)犬もや。
それ言いだしたら身も蓋もないわ。
犬の時点でもう止めなあかんわ。
「カメェー」とは絶対言えへんからね亀は。
こういったディジタル教科書とは違いますけども…こういった事もできる訳ですね。
授業でやったら面白いですよね。
授業ってね一人一人黒板の前に行って書いて丸バツやったけどもうポンと転送できるからいいですね。
そやね楽しいね。
今日の授業はこれで終わります。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
「起立!」とかないんだよね。
これもこれも…。
ぜ〜んぶ情報!想像以上に進化してますね。
すごいねホント。
こんな事なってんのやね今。
直で入ってくるもんね授業が。
ホンマやね。
ディジタル教科書で授業が始まっちゃうともう子供に教えられないね。
分からへんもんね。
この操作が分からないと…。
「どうやんの?」ってまず教えてもらってから教えなあかんっていうね。
いや勉強になるよ。
すごい時代が来てますよ。
でもめちゃくちゃ便利やね。
便利。
軽いし。
逆に言うとこれがもう一台あれば子供と一緒に勉強する事も可能って事よね。
教えてもらいながらね。
教える時は普通に紙出して「お父さん紙でいいかな」って…。
(田村)冷静か!ものすごくアナログなやり方して…。
せっかくディジタル言うてんやから…。
確かに。
2台買いましょう。
ITおねえさんがそっち言うんかいな。
我々もこれで置いてかれないよう頑張りましょうよ。
高校生と一緒にね勉強して頑張りましょう。
その情報を伝達する手段がメディアです。
情報やメディアが選択できるようになった今何をどのように選択するのか一人一人が考える事が重要なのです。
2014/05/15(木) 14:00〜14:20
NHKEテレ1大阪
NHK高校講座 社会と情報「情報とメディア」[字]

膨大な情報の中から必要な情報をどのようにして選ぶか、情報の真偽の見抜きかた、自ら情報を作り出し発信する方法など、情報社会に必須のスキルや心構えを学ぶ。

詳細情報
番組内容
膨大な情報の中から必要な情報を、どのようにして選ぶか、情報の真偽をどのようにして見抜くか、どのようにして自ら情報を作り出して発信するかなど、情報社会に必須のスキルや心構えを学ぶ。今回の学習ポイントは、「情報はさまざまな形であふれている」「身の回りのメディア・写真を撮って保存してみる」「情報化の実例を紹介(教育、仕事、暮らしなど)」。
出演者
【講師】神奈川大学附属中・高等学校教諭…小林道夫,【司会】麒麟,池澤あやか

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趣味/教育 – 中学生・高校生
バラエティ – その他
趣味/教育 – 生涯教育・資格

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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