大相撲夏場所 六日目 ▽お疲れ様 元大関・琴欧洲親方 2014.05.16

優勝争いから先に脱落という場面があったかと思うんですが。
お互いに頑張って相撲を取りましてね。
新入幕から三役の大関に向かってというころは、同じ時期でしたね。
そして先場所琴欧洲最後の対戦相手が、やはりこの白鵬でした。
白鵬はきょうは、安美錦戦です。
横綱日馬富士の土俵入りです。
露払い安美錦太刀持ち宝富士行司は、木村庄之助であります。
平成13年の初場所以来の3横綱で迎えたこの夏場所。
(館内)ヨイショ!今場所は、このせり上がりに、十二分に時間をかけている日馬富士。
(館内)ヨイショ!鶴竜という新しい横綱の誕生が横綱にも大関にもそして相撲界全体にもさまざまな刺激、力を与えています。
初日敗れたあとは4連勝の日馬富士。
次第に調子が上がってきました。
きょうは豊ノ島戦です。
今ご紹介したように3横綱というのは平成13年初場所以来。
このときは曙、武蔵丸貴乃花という3横綱でした。
きょう解説の琴欧洲さんの初土俵は平成14年の九州場所ですから入門した当時はもう3人の横綱はいなかったですね。
親方も今回、初めて見る3横綱のわけですがいつもと違うわけですがどうですか?やっぱりいいですね。
見てもね、土俵入りが美しいです。
3人の横綱が持ち味が違いますからね。
今親方は琴欧洲親方としてさまざまなお仕事をしたり部屋で若い力士の指導をしたりしてるんですがまずは警備の仕事をやってますね。
どうですか?花道にたって、警備、あるいは土俵を見つめるのが。
花道に立って緊張しないのは初めてですね。
勝負の緊張感がない状態で花道に立つのは初めてですか。
そうですね。
寂しさはほとんどないですね。
さまざまな思い出なども伺いながら、きょうは話を進めていこうと思いますが親方と呼ばれることにはもうなれましたか。
はい。
親方と呼ばれると振り向いていますか?そうですね。
10月4日の引退相撲断髪式に向けて準備を進めていますが、現役時代より忙しいですか。
そうですね、現役時代より忙しいですね。
佐渡ヶ嶽部屋では若い力士に、胸を貸したりしていますね。
ニュースをお伝えします。
政府はこの夏、7月から9月末にかけて沖縄を除く全国で数値目標を設けない形で節電を要請することを正式に決めました。
政府はきょう、関係閣僚による会合を開いてこの夏の節電対策を正式に決定しました。
それによりますとこの夏は、電力会社間の融通などで、安定供給に最低限必要とされる電力は確保できる見通しではあるものの、発電所などで大規模なトラブルが起きた場合に備えるため、沖縄を除く全国の電力会社の管内に対して数値目標を設けない形で節電を要請するとしています。
節電を要請する期間は7月1日から9月30日までの平日、午前9時から午後8時までで、お盆の8月13日から15日までの3日間は除きます。
ただ、原子力発電所の運転停止の影響が大きい関西電力と九州電力の管内など中部と西日本では、東日本の電力会社から融通を受けても、去年に比べて厳しい電力需給が見込まれます。
このため政府は、中部と西日本の電力各社に対し、企業との契約を見直して、ピーク時間帯の需要を抑える取り組みを強めるよう求めるほか、自家発電設備を増強する企業への補助を行うとしています。
さらに、想定以上の猛暑や、発電所で大規模なトラブルが重なった場合には数値目標を伴う節電の要請を含めて検討するとしています。
茂木経済産業大臣は次のように述べました。
生字幕放送でお伝えしています正面解説は元大関・琴欧洲の琴欧洲親方⇒青色向正面解説は元関脇・琴錦の中村親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
夏場所は、きょう六日目を迎えています。
東京両国の国技館です。
きょうは解説に、この方をお迎えしています。
きょうの放送席は、先場所引退した元大関・琴欧洲親方に来ていただいています。
改めて12年間の土俵生活お疲れさまでした。
琴欧洲⇒お疲れさまでした。
振り返ってどうですか。
長かったような短かったような感じですね。
先場所十日目に相撲を取り終わってそして十一日目から休場。
十二日目に引退を発表しました。
はい。
春場所が始まる前は、引退のことはあまり考えていなかったというふうにおっしゃっていましたね。
一切、そういうことは考えていませんでしたね。
また頑張るんだと。
そうですね。
どうして引退しようと決めたんですか。
そうですね。
精神的にも、体力的にも限界を感じました。
特に、親方の場合はひざのけがそして最後引退につながった肩のけがですね。
肉体的にも精神的にも両方です。
これ以上、無理という感じでした。
これ以上相撲が取れないと。
はい。
白鵬戦が最後の相撲になりました。
このときは、どういう心境で土俵に上がったんですか。
途中まで一緒に駆け上がったけれども白鵬関は大横綱になってしまったけど最後、大横綱と相撲が取れてうれしかったですね。
また、こういうふうに圧倒的な差がついてそのように、自分で感じましたですね。
白鵬と対戦をするときというのはある程度、覚悟をしたうえで対戦したんですか。
まあ、そうですね、その日の朝師匠と一度話して、きょう相撲を取ってみてからまた、部屋に帰ってから話そうということで。
今の白鵬戦を取り終えて、やっぱりだめだと。
そうですね、はい。
引退の会見のときなども、このとき、白鵬関の顔を見ることができなかったというふうに言っていましたよね。
気合いを入れようと思ったのに涙しか出てこなかったですね。
肉体的にも、そして精神的にもだめだなと。
確かに、このときは視線を送っていますけれども、仕切ってるとき相手の目を、ぐっとにらみつけるというのはありませんでしたね。
そうですね。
ところで琴欧洲といいますとブルガリア出身。
ことしの1月に日本の国籍を取得されました。
今、本名は奥様の名字でもあります安藤。
安藤カロヤンさんになりました。
これを見てみますととにかく大関までの出世が速い速い、速い。
そうですね、速かったですね。
大関に駆け上がるまでのこの記録は19場所、3年余りです。
いまだに破られていない最速記録なんです。
このころというのは、どうだったんですか?どんどん上がっていったころというのは。
毎日、稽古場で一生懸命やって場所にきて自分で力をつけて、どこまで自分の力が通用するのかその場所が待ちきれなかったですね。
早く土俵に上がりたい。
そうですね。
これだけどんどん出世していくわけですから、そうですよね。
そうですね。
そのころの相撲の中で、印象に残っている相撲というところで選んでもらったのが朝青龍戦です。
平成17年の名古屋場所です。
このとき、琴欧洲は帰り三役、返り小結でそれまで3回やって、敗れていた朝青龍に4回目にして初めて勝ちました。
実況
右の上手も十分に引いて上手投げ。
拍手と歓声
いろいろある取組の中でこれを1つ選んでいただきました。
どういう思いでしたか。
相撲界の頂点じゃないですか、横綱というのは。
そこで初めて横綱に勝ったというのはとてもうれしかったですね。
まさに神様に勝ったみたいな。
そうですね。
あと、どうですかこれで三役として、最初の新三役のときは大きく負け越しましたがこれでひとつ続けていく自信みたいなものはありましたか。
なりましたね。
その場所、千秋楽まで優勝争いを横綱としました。
先場所引退した元大関琴欧洲の琴欧洲親方を放送席にお迎えしています。
向正面はその琴欧洲が来日したときに部屋付きの親方として迎えた、元関脇琴錦の中村親方です。
中村さん。
中村さんは琴欧洲が来日したときには引退していたんですね。
2002年親方は九州場所が入門ですよね。
琴欧洲⇒そうです。
引退していたね。
どんな印象でしたか。
ただただ、2m以上身長がありますのでね大きいなと思いました。
ただねその当時は先代の師匠もまだ健在で私、琴欧洲と稽古をした記憶がありますね。
稽古もしましたか。
いわゆる親方が胸を出してやるということですね。
そうですね、まげもない、こんな小さなおっさんなんでこんなに強いんだろうと思ったと思うんだけどもね。
胸を出してもらったんですか。
はい。
どんな印象でしたか。
よく引っ張り回されました。
いわゆるぶつかり稽古ですか。
稽古をつけてもらって。
実際の取組ですよ。
稽古でなく対戦をしたわけですか。
私が胸を出したと言うわけではなくて、通常の相撲ですよね。
琴欧洲親方はねヨーロッパでも相撲の経験があったそうなんで。
そうなんですよね。
どんなものなのかなと思いました。
やってみました。
ただ琴欧洲親方は引っ張り回されたという記憶が強いような話でしたよ。
相撲も取ったけれどもぶつかり稽古で、よくすり傷だらけになりました。
いい思い出ですね。
幕内の取組が始まります。
幕内前半戦、11番まずいわゆる初口という言い方をしますが最初の取組です。
土俵上は蒼国来と鏡桜です。
返り入幕の蒼国来。
3勝2敗で序盤を終えています。
対する十両力士の鏡桜。
幕内では相撲を取っていました。
ばったりと鏡桜が落ちてしまいました。
右の相四つですから右四つの攻防が見られるかと思いましたがばったりと落ちました。
首をひねる鏡桜です。
はたき込んで、蒼国来が勝ちました。
タイミングが合わなかったんですかね。
琴欧洲⇒なかなか珍しかったじゃないですか、立ち合いの変化。
完璧な変化ではないですけれども少しずれるような形もありました。
はたき込んで、蒼国来が去年の名古屋場所以来の返り入幕幕内ということですが4勝2敗としました。
あすは千代丸戦です。
鏡桜は3勝3敗。
星が五分になりました。
あすは再び十両での取組です。
かわる土俵はずいぶん体格が違います。
身長は変わらない185cmか186cmなんですが荒鷲は130kg臥牙丸は199kgです。
合わせる行司は幕内格の木村元基です。
さっき幕内の土俵入りのとき三役格が、と話をしましたが、失礼いたしました。
幕内力士の先導を務めるのは幕内格で三役格の行司が先導を務めています。
モンゴル出身の荒鷲。
先ほどの変化の蒼国来のリポートです。
連敗していたのでどうしても勝ちたかったと話していました。
荒鷲に話を聞きに行ってもらいました。
今だから言える話で、初めて琴欧洲関に、あったとき本当に19歳なのかと驚きました。
今までモンゴルで出会ったどんな人よりも大きい体で、教習所で稽古をすると本当に力が強くて自分が押されてしまうんじゃないかと思っていました。
いつか自分も早く上がっていくうえで琴欧洲関に挑戦したいという気持ちでここまでやってきました。
ようやく新入幕になったら親方になっていました。
さみしい気持ちもありますが自分がこれからなので頑張りたいと荒鷲の話でした。
平成14年九州場所が初土俵4人の新弟子が誕生しています。
うまく攻めました、荒鷲の勝ち。
新入幕星が五分に戻りました。
3勝3敗です。
臥牙丸の大きな体、体重をうまく崩していった荒鷲です。
これは荒鷲の相撲です。
決まり手は寄り切りです。
琴欧洲さん、同期生。
覚えていますか?もちろん覚えています。
もう少し待っていてほしかったという荒鷲の話です。
そうじゃなく、もっと早く上がってほしかったです。
長かったですね。
けがもありましたしね。
きょうの荒鷲の相撲ですが。
速く左の前みつを取って横を崩していきました。
荒鷲に親方の印象を聞いていましたが親方は印象はありますか?4人しかいなかった同級生でやっていきました。
若くて体が柔らかくてこれから伸びていくと思いましたね。
荒鷲という人は肩の脱臼があって苦労するところがありました。
ここからですね。
頑張ってほしいです。
平成14年の九州場所初土俵の2人。
こちらは新入幕68場所かけての新入幕の荒鷲。
放送席には先場所引退した元大関という2人です。
その前相撲の話も出ていました。
思い出の取組、たくさんある中で、前相撲も思い出があるそうですね。
荒鷲と相撲を取った二日目です。
初日は星風でした。
相手は元十両の星風です。
若いですね。
そうですね。
このときから右四つブルガリアのスポーツ大学でレスリングと相撲をやっていたということもあるんですがどうですか?改めて見て。
いや、若かったですね。
たくさんある思い出の一番。
思い出を取り上げてくださいということで前相撲を挙げたのはどうしてですか?やっぱり日本に来てプロのお相撲さんとして初めて土俵を踏んでいちばんの思い出じゃないかなと思っています。
次の場所から序ノ口に番付が上がります。
はい。
懐かしい映像19歳ですね。
そうです。
それは若いですね。
時天空と佐田の海でした。
外掛け、佐田の海3日連続外掛けの白星です。
先輩、時天空のお株を奪うような取組でした。
3日間とも外掛けという決まり手白星を挙げています、新入幕の佐田の海向正面の元関脇琴錦の中村親方時天空のお株を奪ってしまいましたね。
足技といえば時天空です。
佐田の海、すばらしいですね。
立ち合い体勢が高かったんですが右の相四つということもありまして組むことができました。
まわしを引き付けているときに若干あごが上がっているんですよね、佐田の海が。
それで上手を取られるんですね。
頭をつけるぐらいの気持ちがあれば引き付けの効果が出てくるんですけどね。
このあと相手の引き付けに対して外掛けにいきます。
これからの期待としてはどうでしょう。
佐田の海はお父さんのような正攻法スピード感のある相撲を目指してほしいですね。
お父さんは再三お伝えしていますが元小結佐田の海です。
昭和55年九州場所が新入幕でお父さんがそのとき11勝4敗敢闘賞を受賞しています。
今場所は大関栃東、栃東以来の8組目の親子幕内としても注目されています。
本人は、親子そろっての新入幕三賞というのを目標に掲げています。
攻防があって館内が沸きました。
きょうは満員御礼の垂れ幕が下がりました。
初日に続いての2回目の満員御礼です。
夏場所の六日目の満員御礼というのは平成9年の五月場所以来17年ぶりということになります。
3横綱人気遠藤人気なども加味しまして今場所は初日はもちろんですが、平日も多くのお客様が国技館を訪れています。
その中で幕内の取組が3番終わりました。
4勝1敗どうし、常幸龍、北太樹という対戦もあります。
5戦5勝はきのう終わって白鵬しかいません。
4勝1敗の関脇豪栄道は豪風と対戦します。
稀勢の里は栃煌山、琴奨菊は遠藤。
横綱は日馬富士が豊ノ島、5戦5勝の白鵬は安美錦の挑戦を受けます。
3日連続外掛けの佐田の海のリポートです。
たまたまですとあの形になって、相手が振ってくるところこらえたら右の足が掛かりました。
相手が足技がくるのではないかと警戒していたようです。
外掛けではだめです、いい形になったんだから、前に出て勝たないとという話をしていました。
敗れた時天空のリポートです。
外掛けが頭にあったかどうかの質問には答えませんでした。
振ったところ、そこをうまくかけられたと悔やんでいました。
土俵上、モンゴル出身返り入幕3勝2敗の旭秀鵬です。
対するは同じくモンゴル出身の貴ノ岩。
4連敗のスタートでしたがきのう初白星を挙げた貴ノ岩いい形です、旭秀鵬が勝ちました。
貴ノ岩はきのう連敗を止めて今場所の初白星でしたけれども白星を伸ばすことができません。
きょうの解説は元大関琴欧洲の琴欧洲親方です。
立ち合いから旭秀鵬がどんどん攻めていましたか?そうですね。
踏み込んで右を差して先手先手を取って先に攻めましたね。
きょうの相撲を見ますと旭秀鵬はもっともっと上で活躍してもよさそうですね。
そうですね。
今場所は旭秀鵬は、両腕にテーピングしていません、右だけです。
ですから体調ひじの調子はいいんじゃないかなと思います。
前に出る相撲が多いです。
中村親方からあったようにけがに泣いているところがありますよね、この人は。
両腕にテーピングをがっちり固めているというのがありました。
ですので、ひじの具合が調子いいのかなと思いました。
両ひじ、あるいは、肩と気にしていますね。
この辺のけがで、苦労している旭秀鵬です。
今場所は確かに元気のいい相撲を取っています。
幕内前半戦を担当する5人の勝負審判です。
この中には千代大海の佐ノ山さんも。
どんな大関でしたか千代大海。
どうつかまえるか、琴欧洲そうはさせない千代大海、ですね。
過去は4対2と北太樹のほうがリードしています。
このところ北太樹が3連勝中。
対戦成績は逆転しました。
けんか四つです。
対照的な両者です。
常幸龍ですけれども今場所は返り入幕から2場所目ということですがもっともっと上にいてもいいような力はあるんじゃないですか。
いやもう、もう上がってくるときにはすぐにでも三役に上がるんじゃないかと思ってますけれども幕内の壁というか、スピードといいますかね。
後手を踏んでしまっているところがあるようですね。
今場所に関しては体を生かした正攻法の相撲が目立っていますね。
やはり遠藤に負けてはならないという気持ちが強いんじゃないでしょうか。
当然あるでしょうしね。
同じ大学ですからね。
対する北太樹のほうは今場所は特に白いもの、上半身に見えません。
先場所左の太ももをちょっと痛めましたけども、万全な状態ではなかったんですが、この人も今場所は得意の左差しからの前に出ていく相撲が目立っています。
速攻相撲が持ち味ですよね。
けんか四つですけれどもどの辺がポイントですか。
北太樹も差しても差さなくても自分の体勢じゃなくても出ていきますんで本当に何やっても、すぐ出ていきますね。
逆に常幸龍からするとあまり差し手争いにこだわらないほうがいいですね。
常幸龍も、左四つの相撲を取りますんでしっかり受けて前に出てくれば、いい感じじゃないかなと思います。
けんか四つとご紹介しましたけれども琴欧洲親方の見たてとしてはその四つにこだわらずに前に出ると。
そうですね。
こうしてリラックスするのがいつもの最後の塩、北太樹です。
合わせる行司木村寿之介にかわっています。
4勝1敗と序盤好調だった2人です。
ともに4連勝スタート。
きのう黒星で4勝1敗に変わっています。
また新たな仕切り直しで、ここから白星を伸ばしていきたい。
まさに両者にとってきょうはターニングポイントかもしれません。
はたき込み。
北太樹の勝ち。
前に出て行ったのは常幸龍でしたが、うまく回り込んでさばいて北太樹が白星。
連敗はしませんでした。
こちらは悔しいでしょう常幸龍です。
琴欧洲さん、前に出たのは常幸龍でした。
ちょっと突き押しがこだわりすぎたんじゃないかと思いますね。
突き押しにこだわりすぎたというのは常幸龍ですか。
北太樹が立ち合いに強く負けてそのあと引いてきてどんどんどんどん突いていこうと思ったのに突いていけなかったですね。
もっと腰を落とせばよかったと思いますね。
ちょっと出すぎたということですね、この辺ですね。
相手が引いた、そこが勝負どころで。
そこが難しいですよね。
勝負どころでも、今親方の解説にあったように、慌てずに出なくてもいいということもありますし何にしましても、4連勝そしてきのう黒星で両者の対戦また白星を追加したのは北太樹のほうです。
先ほどご紹介しましたようにですね、琴欧洲親方はブルガリアでレスリングヨーロッパジュニアチャンピオンになるぐらい有名な選手でオリンピック、目指していたんですが相撲を取っていました。
特別なスポーツではなかったですよね。
最初は遊びとして始めました。
次第に今度はレスリングとともに相撲も始まった本格的にこれは懐かしい映像です。
これは相撲教習所で新弟子たちが相撲の所作、相撲の基本を学びあるいは学校もありまして習字もあったりブルガリアから日本に来て相撲、全然問題なかったですか。
全然違いますね。
ブルガリアでやっていた相撲全然違いました?ブルガリアの相撲、相撲といえないぐらいですね。
ブルガリアでやっていた相撲はスポーツとしての相撲。
そうですね。
大相撲は単なるスポーツじゃないと。
今書道の場面もありましたが相撲以外のそういう生活ではどうでしたか。
当時は、ことばもほとんど通じなかったので兄弟子とか教えてもらったけれどことばの壁もありましたね。
オリンピックでも有力候補でもあった親方がなぜ日本の相撲を?縁でね、スカウトされて佐渡ヶ嶽に。
迷いはなかったですか。
ありましたね。
でもやってみようと。
そうですね。
腹を決めて、入門しました。
土俵下にはアフリカ大陸エジプト初の幕内力士としての大砂嵐がいますがブルガリア語の通訳がいるわけじゃないですしすべて初めてのことですからね。
その辺は苦労は当然ですね。
土俵は舛ノ山と豊響でした。
豊響の勝ち。
押し相撲の豊響ですが安易に前に出ませんでした。
舛ノ山は、右ひざを痛めてこのところ苦労してますが万全ではない中でちょっと、土俵に戻ってくるのに時間が、かかりました。
ちょっと足は痛そうですね。
ひざのけがといいますときょうの解説の琴欧洲さんも右ひざ。
特に脱臼の癖がついてしまっていたということですね。
相撲については向正面に聞きましょう中村さん。
見応えがあったかと思いますが大きな体の両力士あたる角度と、重みとしては豊響のほうが低くて重みが伝わってますね。
この映像を見ても分かると思うんですね、低いですよね。
低かった分、突き放しも有効に。
舛ノ山の突っ張りは軽く感じてしまってますね。
きょうは、両まわしを引きましたね、舛ノ山は。
きょうはうまさを見せる四つ相撲。
いつもはこの豊響は馬力でいくんですがきょうは四つ相撲で完勝しました。
豊響が、4勝2敗としています。
舛ノ山は1勝5敗になりました。
きょうは満員御礼となっています。
東京国技館館内がにぎやかになってきました。
大砂嵐への声援が聞かれます。
エジプトから大砂嵐、やってきました。
大砂嵐は平成24年の春場所に初白星を挙げまして新入幕の場所が25年の九州場所。
僅か1年半です。
所要10場所というのは外国出身力士としては、琴欧洲の11場所に次ぐ記録です。
きょうは東のリポーター佐藤アナウンサーです。
大砂嵐も、さまざまな苦労を乗り越えて幕内の座をつかんだと思います。
やはり、まずことばですよね。
教習所に通っていたときも、いろんな授業があってわけが分からなかったということですが兄弟子が丁寧に教えてくれて教習所の最後のほうでは、大相撲の歴史力士とはどんな存在か、ということを、少しずつ分かってきたということを言ってますね。
やはり文化の違いは、ありますが大相撲の世界では先輩後輩の上下関係で、これがどうしても難しかったと話していました。
上下関係というのは琴欧洲さん、厳しいところ、ありますよね。
最初はなかなか理解できないですね。
相撲練成歌、覚えてますか?佐渡ヶ嶽部屋、毎日歌ってますもんね。
大砂嵐、対戦相手は長身の栃乃若です。
大砂嵐の勝ち。
途中でまたみちといいますけれど長く持ってはいけません。
そこから若干劣勢になりました。
けれどもそのあとうまく横に回って横から崩していきました。
解説は元大関琴欧洲の琴欧洲親方ですがうまく取ったんじゃないですか。
少しずつ相撲も覚えてきたんじゃないですかね。
後ろ立てみつのところを取っていけないというのがあるので、途中で離したんですかね故意に長く持っていてはいけません。
ここでこれを離します、離したように見えました。
このあとの攻めどうでしょう。
うまく、横に回ったんですね相手を崩して。
今までの大砂嵐だったら正面からぶつかっていって前回の対戦だったと思うんですがそれを避けて横から攻めていったと思います。
これまでは力任せの相撲が目立っていました。
ほんと今場所、非常にうまい相撲を取るのも見られるようになりました。
体を返したりとかですね。
大砂嵐から日本文化を学びたいということがありました。
口では説明できないですね。
日本に住んで自分の体で感じていくしかないですね。
そうですね、ひと言で説明できるわけないですね。
改めて、ここから見る相撲どうですか。
不思議な感じですね。
先場所までたっていたので土俵に。
もう悔いはないということですね。
きょうは先ほど前相撲をご紹介しました。
それから朝青龍戦をご紹介しましたけれども、いちばんうれしかったのは十両昇進を決めたとき。
ちょっと用意しました。
これは平成16年春場所幕下での相撲です。
平成16年春場所幕下で見事全勝幕下優勝この一番で決めまして十両昇進を果たしました。
このときはしこ名が琴欧州、さんずいがついてませんでした。
本当にうれしかったですね。
初めて給料もらってそれまで自分が付け人でね今度は付け人がついた。
本当にいちばんうれしいですね。
たぶんお相撲さん誰に聞いてもうれしいって言うと思います。
先ほどから伺ってると前相撲日本に来て、日本の相撲を取ったそして十両昇進。
先ほど朝青龍関に勝って努力すれば幕内の上でやっていけると。
節目節目にいろんなことがあったんですね。
はい。
でも、もう今は悔いはない。
はい、やることはすべてやってきましたので。
きょうは、先場所かぎりで11年余り、およそ12年の土俵生活に別れを告げた元大関琴欧洲の琴欧洲親方に放送席に来ていただいています。
土俵上は幕内2場所目千代丸。
対戦は返り入幕の豊真将との一番です。
押し切りました、豊真将の勝ちです。
このあたりは格の違いを見せました。
行司に礼をするよう注意をされましたね、一つ一つが相撲をですね。
豊真将を今場所いい内容で相撲を取ってますね。
前に出てますね。
前の豊真将は、いったん後ろに下がってから攻めていきましたけれども今場所は最初から前のほうに出ていってますね。
こうして深々と一礼をする、これが豊真将非常にさわやかです。
こうした一つ一つの所作このあとの花道にも下がっていきます。
一つ一つの所作をきちっとします豊真将です。
こういうところも豊真将いいところです。
きょうは、解説が、元大関琴欧洲の琴欧洲親方ですが琴欧洲といいますとこの相撲、この場所も忘れることができません。
平成20年夏場所ヨーロッパ出身の力士としては初めて幕内最高優勝を果たしました。
その優勝を懸けた一番をご覧いただきましょう。
制限時間いっぱい。
怖い目だ。
実況
悔いなき相撲を目指す琴欧洲。
初優勝に向かって。
送り倒し、琴欧洲初優勝。
ヨーロッパ出身の力士の初優勝です。
うれしいです。
ことばにならない。
やっとつかみました。
大関15場所目で今のインタビューにやっとつかみました、ということばがありました。
改めて。
もともと、早く優勝できるんじゃないかとずっと思ったんです。
けがとか悩んでました。
優勝争い、負けたりとかでなかなか賜盃を抱くことができなかった。
優勝できて本当にうれしかったですね。
右ひざのけがにずっと悩まされて最後まで右ひざは治ることなかったんですけれどもあのとき、お父さんもちょうどブルガリアから来て観戦しましたけれども。
お父さんの目の前で優勝できて幸せでした。
ひざのけがさえなければ、と思うことないですか。
それはありますけれどやっぱりそればかり考えても。
そのとき、自分の運命だったと受け止めるしかないですね。
幕内最高優勝というのは本当に大きな勲章になりますね。
土俵上魁聖、照ノ富士です。
最後は力、照ノ富士の勝ちです。
気迫を前に、きょうは徹底的に攻めたてました。
ともに身長192cmから193cm体重は179kgです。
この照ノ富士は場所前に高熱が出まして、1週間の入院。
初日の朝退院をしてきたばかりということで本人もまだ今場所は歯がゆいところがあるんですが向正面は元関脇の中村親方です。
中村さん、照ノ富士はまだまだ強くなってきそうですね。
そうですね。
まだ発展途上ですね。
きょうの相撲なんかは胸が合ってしまうと魁聖のほうが一枚上かなと思いましたけれども照ノ富士、きょうは頭を付けましたね。
あまりこういう取組を見る機会がないんですけれどもうまく横から大きな相手に対して攻めましたね。
魁聖が相手ということで頭を付けたんですね。
身長も体重も、ほぼ同じというところもあったんじゃないでしょうか。
照ノ富士は今後どの相手に対してもこういう低い姿勢を取れるような相撲を続けられるのであれば早く三役に上がることもできるんじゃないでしょうか。
最後の下手投げは非常に力強いものがありました。
大砂嵐のリポートです。
左の上手、引き直しましたが立てみつというよりも深すぎてこれではだめかなと、いうことで引き直そうと思ったそうです。
大砂嵐と琴欧洲親方話したことはないようですが大砂嵐からすると琴欧洲親方がレジェンドです。
エジプトでアマチュアのころから動画サイトで優勝のシーンを見ていたということです。
幕内の取組が続いていますが、六日目が終わった段階での、幕下15枚目の成績をご紹介しましょう。
幕下以下力士は基本的に1場所7番相撲を取ります。
西の3枚目の旭大星が3勝1敗きょう十両の土俵で初めて相撲を取りました。
そして勝ちました。
勝ち越しまで、あと一番です。
希善龍が3連勝です。
6枚目から10枚目西の6枚目、けががありましたが元小結栃ノ心今は幕下で、抜群の強さを見せています。
それも当たり前ですが3連勝です。
11枚目から15枚目西の出羽海部屋出羽疾風が3連勝と好調なスタートです。
東の13枚目丹蔵は今場所休場です。
土俵上は玉鷲と隠岐の海でした。
寄り切りました、隠岐の海の勝ちです。
組み止められまして玉鷲得意の突っ張り、腕が伸びませんでした。
今場所は隠岐の海は場所前、体調を崩して高い熱が出ました。
その関係で軽いという話を序盤からしていましたが次第に状態もよくなってきているようです。
今場所は西の9枚目ですから体調さえよければ隠岐の海も、こういうところで相撲を取る人じゃありませんね。
きょうは非常にいい相撲を取ったと思います。
踏み込んで、前に前に攻めていますね。
場所前、体調を崩したのは残念ですが、これからですね。
場所は長いですからね。
長さというのが隠岐の海にとってプラスに働くように、これから頑張ってほしいものです照ノ富士のリポートです。
頭をつけたのは相手の上手を遠ざけようと思って考えた結果、頭をつけたということです。
考えて相撲を取らないと体調が悪いので勝てませんというふうに話していました。
幕下上位5番のきょうの結果です。
十両です。
旭大星が初めて十両の土俵で相撲を取りました。
北海道出身の力士が3年間不在という中で北海道民の期待を背負ってきょうは幕下で3勝目を挙げています。
逸ノ城が5勝目を挙げています。
久しぶりに十両の土俵に戻ってきた土佐豊が2勝目です。
ベテランの若の里きょうは、いいスタートを切っています。
十両の取組の中では決まり手を発表していませんでしたがとったりと発表されています。
里山が2勝目を挙げています。
では若の里のきょうの相撲ご覧いただきましょう東京場所、夏場所の六日目としては、17年ぶりに満員御礼となっています。
館内はご覧のように、お客さんが入っています。
幕内前半戦、最後の取組です。
4勝1敗高安3勝2敗で松鳳山激しい相撲で館内が沸く相撲を期待しましょう。
過去は3対2と松鳳山のリード。
前半戦最後の取組です。
時間前に立ちました。
押し出しました、松鳳山の勝ち。
時間前の立ち合いになりました。
今時間前でしたよね?制限時間いっぱいと思えるような実況をつけてしまいましたが中村さん気合いのいいいなしがね。
ここで時間前ですよ。
松鳳山は怖い顔をしていますが高安の表情を見ていたら、きょうは気合いが入ってるなという気がしました。
行司がまだ半身になってますので時間前ですよね。
突っ張り合い、攻め合い見応えありましたね。
松鳳山の下から突き上げる押しというのが見ごたえありますからね。
高安は残しましたけれどもよく。
今場所の高安のよさも出ましたよね。
でも下から、やはり、攻めのほうが力強く攻められますよね。
時間前の立ち合いというのは久しぶりでしたね。
ここ数年の中にはなかったような気がしますね。
力士全体がおとなしくなってしまったのかなという気もしますね。
時天空が白鵬に対して時間前に立ったという相撲もありましたね。
両者の気合いがぐっと持って乗っていってこういう相撲は久しぶりですね。
これは問題ないことですから、琴錦は何番もありましたね。
私は嫌いなんですが、挑発に乗ってしまうということもあったんですね。
それで墓穴をほったこともありましたがね。
両者が気合いが乗った気持ちがいいですね。
両者気持ちが乗ってということですから、充実した内容になりますからね。
ニュースをお伝えします。
グーグル社が提供を受けた空港などの図面を、誤って、インターネット上で誰でも閲覧できる状態にしていた問題で、国がきょうまでに、図面を提供した新千歳空港と中部空港の運営会社に対し、情報管理を徹底するよう指導していたことが分かりました。
この問題は、グーグル社の社員が、インターネット上でメールの内容を共有できるグーグルグループの設定を誤り、新千歳空港と中部空港の職員用通路の図面などを、誰でも閲覧できる状態で掲載していたものです。
この問題で国土交通省は先月、地図を作製する目的で、グーグル社に図面を提供した、新千歳空港と中部空港の運営会社に対し、航空法に基づく特別監査を行いました。
その結果、保安対策上、非公開とすべき部分を消去するなど、加工しないまま図面を提供するなど、取り扱いに問題があったとして、今月9日、情報の管理体制を強化したり、教育を徹底したりするよう指導したということです。
国土交通省は、それぞれの運営会社に改善策の報告を求めていて、継続的に情報の管理体制をチェックしていくとしています。
自民党の野田税制調査会長は記者団に対し、年末に取りまとめる来年度の税制改正大綱に、代わりの財源の確保を前提として、法人税の実効税率の将来的な引き下げの方向性を、盛り込む考えを示しました。
安倍総理大臣はきのう、政府の経済財政諮問会議で、法人税を成長志向型の構造に変革していくための方向性を示してほしいと述べ、政府が来月取りまとめる、経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる骨太の方針に、法人税の実効税率の引き下げの方向性を盛り込むよう指示しました。
東京両国の国技館です。
13年ぶりの3横綱の夏です。
きょうは六日目、平日ですが夏場所六日目としては17年ぶりに満員御礼となっています。
幕内、後半戦初めの取組です。
勢への声援の声がこだましています。
このところ上位に定着してきました勢。
今場所、4勝1敗と好調な西の5枚目です。
上位に定着していますが三役の経験はありません。
三役に向けての初場所これからです。
妙義龍はだいぶ体調が戻ってきました3勝2敗できょうから、中盤戦です。
過去は3対1と妙義龍がリードしています。
後ろから勢。
勢の勝ち。
これで勢は二日目から5連勝。
体勢は妙義龍でしたがまさに勢いに乗っている勢の勝ちです。
きょうの解説は、先場所かぎりで土俵に別れを告げた元大関琴欧洲の琴欧洲親方です。
この体勢は妙義龍だと思いましたが。
二本入ったところで妙義龍だと思いましたけれども妙義龍の体が少し離れて小手が振られてですね。
妙義龍としてはもう少し体を密着したがよかった?密着したほうがよかったですね。
このあたりがまだまだ妙義龍戻ってませんかね。
初場所にけがをしまして途中休場まだまだいちばんいいときの妙義龍の相撲に戻ってきていません。
勢も褒めてください。
ちょっと前までは立ち合いで押されて相撲を取っていたんですがきょうは立ち合い負けしてないですね。
しっかり踏み込んで相撲を取ってますね。
立ち合いが強くなってきたんですか。
5勝1敗でこの先に、新三役に向けて楽しみですね。
これから上位との対戦があるかもしれないのでそこで勝っていければですね。
松鳳山のリポートです。
仕切りが始まったところから、気合いが乗っていて立つ前の仕切りがありましたね。
そこで高安が相当気合いが入っていたので時間だと思って塩を取りにいったんですって。
呼出しがたっていなかったのでまだ時間前かと思って、松鳳山は塩をまかないで土俵を掃いたん入ったんですが高安は、もう立つ気満々だったんでこれはいくしかないなと思ったということです。
では前半戦の結果です。
高安と松鳳山は時間前気合いの乗った立ち合いになりました。
松鳳山、押し出して勝っています。
大関の琴奨菊と遠藤。
今場所は初金星を挙げています、新横綱を破っている遠藤とただ過去2回いずれも万全な体勢で大関の貫禄を見せている琴奨菊との対戦です。
小手投げで勝った勢のリポートです。
きょうのような体勢になったら思い切っていくしかないと話をしたあとに今場所立ち合いがいい分その流れで相撲が取れているのではないかと言っていました。
琴欧洲親方のおっしゃるとおりでした。
土俵上は宝富士と徳勝龍です。
向正面の中村さん。
きのうは宝富士は白鵬戦でしたがちょっと横綱を慌てさせましたね。
中村⇒十分な差し手も入りました。
自分で成長したところを見せつけたんじゃないですか?少しずつ左四つの相撲が進化していますね。
組んでしまえば強いんですが組む前ですよね。
徐々に感覚がつかめてきたのではないですか。
今場所は西の2枚目で、まだ白星がない宝富士です。
着実に力をつけている左四つ。
対する徳勝龍は押し相撲ですが徳勝龍は四つ相撲も取れますし立ち合いにとったりなども見せます。
時間です。
徳勝龍の勝ち右四つだと勝手が悪いか、宝富士。
6連敗となりました。
向正面は元関脇琴錦の中村親方です。
やはり右四つだと相撲が取りにくいんですかね。
流れの中で自分から途中右に組み直したという感じがしますよね。
立ち合い、最初左四つになりましたね。
そうでした。
最後なんですけれどもなかなか出られないものですから宝富士のほうが左四つから右四つにいくわけですけれども、右に組んで宝富士は徳勝龍の右の下手を切るんです。
切って出ようとするんです。
本来ならしっかりと引き付けが効いて出られるはずですが徳勝龍は下手が切れたので逆に抜きやすくなったんです。
徳勝龍の右下手ですね。
宝富士は切りにいこうと出始めるんです。
逆にいきやすくなった徳勝龍です。
右に回りやすくなったんです。
下手を取ったままであれば、ひょっとしたらそのまま寄り切れたかもしれません。
切って出たいがために、逆に相手に右に回り込まれるチャンスを与えてしまったと思いますね。
親方、相撲は難しいですね。
難しいですね。
完全に引き付けて、相手を棒立ちにしないことには、なかなか安易には出られませんね。
琴欧洲親方もいろいろと土俵際で逆転負けの経験などもあると思いますがどうですか?琴欧洲⇒親方が言ったとおりです。
引き付けてね完全に棒立ちにさせないと怖くて出られませんよね。
琴欧洲親方は琴錦の中村親方と相撲談義をさかんにすることもあるそうですね。
ラーメン屋とかね。
そうですね、いろいろ教えてもらっています。
私ごときが教えるレベルではないんですけれどもね。
何かずいぶん熱中して、相撲談義が熱を帯びるというふうにも聞きましたよ。
そうですよね。
お互い熱が入ってね私はスーツで、親方は着物でもがっぷり四つに組んだことがありますよ。
ありましたね。
そうやって相撲談義も盛んに話をしながら、いろんなことを学んでいくわけですね。
そうですね。
ことばでは分からないので、やはり実際に組んでみてどうしても動作に移ってしまいますね。
土俵上には親方の後輩になりますブルガリア出身の碧山が上がっています。
寂しんじゃないでしょうか、碧山。
碧山のリポートです、そうですねやはりずっと兄のように慕っていた存在でしたから本当にさみしいと言っていました。
ただ本当にいろいろなことを教わって紹介しきれないぐらいたくさんのことを教わりました。
特に自分がブルガリアからやって来てことばが分からない中で親方が手書きの辞書を渡してくれたそうです。
自分で書いてブルガリア語で日本ではこういう意味ですよということを書いて渡してくれたということです。
いわゆるブルガリア日本語辞典ということですか。
そうです。
役に立ったということです。
いろいろと相談にも乗ってくれてアドバイスをしてくれたということで親身になってくれたということです。
対戦成績は4回すべて琴欧洲が勝っていますね。
負けないという気持ちが強かったですよ。
琴欧洲は、全く誰も頼ることができなかった中で碧山は琴欧洲を頼ったんですね。
土俵上は千代大龍と碧山です。
まだまだ行司が止めました。
木村玉治郎が両者を止めました。
立ち合いが合っていません。
過去は4対2と碧山がリードしています。
碧山の迫力、はたき込み。
碧山が勝ちました。
立ち合いからの圧力それでもう完全に千代大龍の腰が伸びてしまいました。
きょうの碧山の相撲はどうですか。
琴欧洲⇒どんどん前に出て相手を起こして引いたところを相手が落ちました。
圧力をかけているからですね。
碧山はブルガリアの大学の後輩でもありますね。
そうです。
ブルガリアの国立のスポーツ大学の後輩でもありますし、どうしても相撲を学びたいと。
そうです。
今はよく親方の指導のもとで親方の言うことを聞いて熱心に稽古しています。
碧山がこれから上を目指すためには何を磨けばいいですか?いい突き押しもありますので、もっともっと前に出て相撲を取ることですね。
まさにきょうのような相撲ですね。
そうですね。
碧山、今場所は上位との対戦がありますのできょう勝って2勝目です。
幕下の栃飛龍は魁との対戦です。
去年の実業団横綱、モンゴル出身の逸ノ城、5勝1敗としてあすは翔天狼との対戦です。
あす七日目、幕内の取組です。
このところ十両に下がっている若の里が久々に幕内での取組です。
時天空戦。
間の黄色い数字は過去の対戦成績です。
照ノ富士に勢までが前半戦です。
あすは豪栄道と栃煌山、関脇どうしの対戦です。
新横綱の鶴竜は新三役千代鳳の初挑戦を受けます。
遠藤に日馬富士です。
先場所初めてこの両者の対戦がありました。
日馬富士が立ち合いから一方的な相撲でした。
最後、右を差してのすくい投げ相撲は一方的になりました。
あすはどうなるか注目の取組です。
一番前で宝富士が敗れました。
リポートです、左の足首をひねるようにして敗れました。
少し引きずりながら戻ってきました。
本人は大丈夫と言っていましたが、気にしているようです。
最後に回り込まれて突き落とされたときに回り込む中でどうも足首を少し痛めたようです。
今場所注目の新三役の2人です。
新三役どうし千代鳳と嘉風制限時間いっぱいです。
21歳の新三役千代鳳。
三日目に大関琴奨菊を破っています。
対するは32歳の新三役、嘉風。
初日に横綱日馬富士を破りました。
ただここまでは序盤、上位戦が続いて1勝4敗の成績です。
きょうから中盤戦最後に気合いを入れるしぐさ、動作もおなじみになってきました千代鳳寄り切りました、嘉風の勝ち。
両者のいい動き、攻防がありました。
最後、制したのは嘉風です。
この相撲の解説は向正面にお願いします。
元関脇琴錦の中村親方です。
見応えのある相撲でしたね。
見応えがありましたね。
あたりはお互い低くて互角かなと思いましたね。
動きの中でやはり嘉風が若干引いてしまうことがあるんですよ。
それに呼び込んでしまうんですがねこういった動きが引くことがなければ、もうちょっとスムーズに中にもぐれたかなというところがありますね。
でもね、この千代鳳も若いですからね若々しく激しい相撲を見せてくれましたよね。
今、中村親方は尾車部屋付きの親方ですね。
若い人たちの指導にもあたっています。
ですのでね、今も前傾姿勢で攻めていましたけれども、投げ技が余分なんですよね。
そこは辛抱しなければいけないところなんですね。
ただ嘉風、または部屋には豪風というベテランの力士がいますから、この2人には何も言うことはないんですよ、もう十分にやってますんでね。
それぞれ十分に稽古もしてトレーニングもして自分の相撲というのを追求してますからね。
そうですね。
ですので、思うようにやっていますので相撲を楽しんでやってくれればいいかなと思って見守っていますね。
新三役どうし、最後にベテランの新三役に軍配が上がりました。
嘉風勝って2勝4敗です。
もともと平成14年のアマチュア横綱でもあります。
入門規定よりも早くアマチュア横綱になってしまったので、序ノ口からのスタートになりました。
あっという間に番付を駆け上がっていきましたが、なかなかその番付の巡り合わせもあって三役に手が届きませんでした。
ここから星を伸ばしていきたい嘉風です。
そして、その嘉風の隣出番を待ちます遠藤です。
今場所から小さな小さなまげが結えるようになりました。
4勝1敗で、序盤を終えています。
初金星がありました。
そしてきょうは大関戦、琴奨菊戦です。
いつもと比べて目を見開くような表情が気になる遠藤。
対するこちらは琴奨菊です。
リポートです。
琴奨菊は一緒に同じ部屋で、争いながら、上に上がっていった琴欧洲関の存在が、いちばん大きくしてくれました。
若いころには2人で朝稽古をして何番も稽古をしたことも。
特に自分が大関に上がっていくときに毎日稽古をする中で、こんなにまわしを取る力が強くて圧力がある力士とこれだけの稽古をしている中場所中の相手に負けるわけないと、いう琴欧洲関との稽古は自の自信につながったことが大きかったということですね。
何よりも琴欧洲関が、大関になってけがで苦しんでいたときに、それでも稽古場に下りて努力しているところを間近で見て強くなることの貪欲さこれは、並大抵のことではないと刺激を受けたということです。
引退、さみしかったんですが琴欧洲親方は部屋で元気いっぱい熱く指導をして自分もできること頑張っていきたいということです。
初土俵は琴欧洲さん琴奨菊のほうがちょっと早いですね。
琴欧洲⇒1年近くですね。
琴奨菊は入門当時からいい意味のライバルで早く強くなってお互い強くなって気持ちが持ててそのおかげで、2人ともどんどんどんどんと上がっていったと思います。
土俵に豪栄道が上がりました。
ここまで4勝1敗好成績で序盤終えています。
先場所12勝3敗、関脇ではこれまでで最も多い12勝を挙げました。
13場所連続の関脇という豪栄道。
対するは、豪風。
はたき込み、豪風の勝ち。
豪栄道ちょっと引いてしまいました。
そこをすかさず出る豪風、ベテランの味。
慌てたか、豪栄道。
豪栄道2敗目。
4勝2敗とかわります。
今の一番、豪栄道琴欧洲さんどううつりました?豪栄道は立ち合い負けすると、左に動く癖がありますそれできのうは勝ったけどきょうは足がそろったところで豪風いなし、はたきですね。
きのうの碧山戦でも少し余裕があったので引いてはたいて回り込んで突き落としでしたけれども。
琴欧洲⇒大関だったら前に攻めなきゃいけないですね。
逆に向正面の中村さんベテランの試合をしました豪風。
しっかり左から強烈に持ち上げるような押っつけで上体を起こして一発突き放して、そのときには豪栄道の両足もそろってるんですよ。
足をそろわせておいてタイミングを合わせて。
ベテランらしい相撲内容でしたね。
豪風が関脇の豪栄道を破った一番でした。
豪栄道としては、こうところがもったいないところです。
リポートです。
豪栄道ですが立ち合い、合わなかったですかと聞いたんですが、それにしても自分の立ち合いが弱かったですと言っていました。
夏場所六日目、大関登場です。
まず最初に登場するのは大関稀勢の里。
きょうは関脇の栃煌山との対戦です。
琴欧洲さん、土俵上の稀勢の里とは初土俵も同じ平成14年ですし新十両も同じなですね。
琴欧洲⇒そうですね。
今、懐かしい映像が出ています。
幕下時代です左側が萩原、当時は萩原でした。
右側が琴欧洲だったんですが。
ちょうど初土俵から新十両、新入幕とこの辺りはいいライバル関係でしたね。
はいそうです。
親方も意識された部分があったんじゃないですか?萩原。
やっぱり負けたくない。
幕下時代は琴欧洲の1勝、萩原・稀勢の里の2勝。
十両は1対1なんですが萩原を倒して親方は上に上がっていったんでしょう。
幕下の対戦成績はそこまで、意識してませんでした。
十分、力ありますんでもっと上を目指してほしいですね稀勢の里。
早く優勝してほしいですね。
チャンスはあったけどまだあと一歩のところで優勝逃してますから自分も同じ経験がありました。
横綱よりもまず優勝を目指してほしいということですね。
全勝の白鵬を星1つの差で追っています稀勢の里。
対するは西の関脇栃煌山です。
栃煌山も豪栄道同様もうひとつ上の地位、大関を目指すためにこの場所、しっかりと足固めに2桁の勝利を挙げていきたいと2連敗スタートのあと3連勝徐々に調子を上げてきている栃煌山です。
寄り切りました。
稀勢の里の勝ち。
きょうは、落ち着きながらしつこくしつこく攻めていきました。
稀勢の里、5勝1敗としています。
館内、決まり手は押し出し。
稀勢の里の勝ちです。
琴欧洲さん、稀勢の里はきょうの攻めどうでしたか。
慌てずに自分の左をですねじっくりじっくりと押し込んでいきましたね。
慌てませんでしたね。
慌てずに左へ入ったところから腰を落としてじりじりじりじりと攻めてきたんですね。
親方も、現役時代まわしを取れなかったということありますか。
はい、そうですね。
さあ、館内が沸いています。
遠藤が琴奨菊に挑戦です。
両者、左の相四つです。
過去2回の挑戦は琴奨菊が、がっちりとつかまえて左四つ。
全く遠藤を問題にしませんでした。
拍手
懸賞が13本かかって、その懸賞の多さにも館内が沸いています。
きょうは結びの旭天鵬、鶴竜が15本。
安美錦、白鵬が13本。
それと並ぶという、この琴奨菊遠藤戦、それだけ注目が集まっています。
過去は2回とも琴奨菊が勝っています。
琴奨菊関もけががありました。
けがとの闘いですね。
琴欧洲⇒先場所、先々場所に比べると。
去年、右の大胸筋断裂。
今は白いテーピングがありません。
その苦しい中で先場所と先々場所遠藤を退けています。
同じ左四つですね。
大関の形になれば圧力では負けてませんね。
遠藤として胸が合いたくない。
先場所、先々場所と同じようにとはいかないと思うんですよ遠藤立ち合いが変わりましたね。
先場所途中からです。
頭であたって突っ込むような立ち合いができるようになりました。
もともと寄れるんですけれども自分から差しに来る今場所は突っ張りを交えながら差していくという相撲が目だってますきょうはどういう立ち合いするかと。
まわしを取って頭をつけるような相撲ができれば遠藤にも勝機は十分あると思いますね。
きょう注目の取組です。
大関琴奨菊と遠藤、対戦が制限時間いっぱいになりました。
左四つ胸を合わせれば大関。
遠藤も逆転ねらっていきましたが琴奨菊の右手。
今場所も琴奨菊の分厚い壁に跳ね返されます。
これが大関の相撲。
琴奨菊の勝ちです。
渡し込みで、琴奨菊の勝ち。
この表情です。
まず琴奨菊についてです。
自分の言ったとおり立ち合いの大関の踏み込みそこからどんどんどんどん前に攻めていきましたね。
この渡し込みが、効きましたね。
土俵際で遠藤もなんとかしようとしたんですが。
やはりまだ大関のほうが強いですね。
力をつけてきた遠藤ですから大関としてもそれなりの重圧というのはあると思うんですけれども。
中村⇒きょうは遠藤は頭であたり、右の突っ張り。
突き放そうとしていたし左は抱えているんですよね。
左を抱えてしまったのが琴奨菊、右の脇が甘いと遠藤自身吸い込まれ入っちゃうんですよ。
吸い込まれて入ってしまうんですね。
これが琴奨菊の1つの持ち味のかもしれませんけれどもこれで、遠藤胸が合ってしまいましたね。
リポートです。
遠藤、花道奥のスローモーションを見るときにはあと声を出しただけであとは何も言わずに足早に戻りました。
花道の奥には新横綱、4勝1敗の鶴竜が控えています。
先場所引退しました元大関琴欧洲の琴欧洲親方が解説です。
熱戦の余韻が残っていますね。
盛り上げていましたね。
先ほどは遠藤がああいう形で負けたんですが遠藤は少しずつ力をつけていると思いますか。
体も大きくなっていますので後ろに下がりながらではなく足を前に運んでという相撲を取ればもっともっと白星につながるんじゃないかなと思います。
琴欧洲というヨーロッパ初めての大関引退をしました。
この場所から3横綱。
そして、遠藤何か1つ流れが新しい時代が始まったような感じがしますね。
そうですね、はい。
どうですか、これから今度は親方として新しい相撲界を背負っていかなければいけません。
そうですね。
どんどんどんどん若い力士を育てて若い強い力士が出てほしいですね。
平成13年の初場所以来の3横綱時代。
ただ序盤は、そのうちの2人の横綱。
黒星を喫しています。
全勝は白鵬1人5連勝、4勝1敗で土俵上の日馬富士と新横綱の鶴竜です。
そして、ここまでの結果を振り返りますと、大関の稀勢の里は5勝1敗1敗力士が平幕の勢と北太樹が負けとなりました。
せっかく3横綱時代ですから琴欧洲さん最後まで3人の横綱優勝争いをしてほしいですね。
そうですね。
横綱の責任ですね。
ここで制限時間がいっぱいになりました。
土俵下には、2人の横綱がいます。
そしてその視線の先に西の横綱の日馬富士。
初日黒星のあとは、4連勝。
これからの中盤戦から終盤戦ますます乗っていきたい横綱です。
一度乗りますと勢いが止まらない横綱。
日馬富士と豊ノ島日馬富士2敗目。
一気に出すぎたのか。
唇をかんで2つ目の黒星を喫した日馬富士。
両横綱が見上げる土俵で日馬富士2敗目豊ノ島、3つ目の金星を獲得しました。
決まり手は押し出しです。
琴欧洲さん一気に出てあのまま勝負がつくのかと思いました。
横綱は勝負がついたんじゃないかなと思って、一瞬力が抜けてまだ残ったんでしたね。
もしかしたら横綱は勝負が決まったと思った?たぶんそうだと思います。
ちょっと見てみましょう。
最初は一方的で、最初は豊ノ島も腰が入っていたんですがその前でしたね。
横綱の足が出すぎましたね。
右足が出すぎてしまいましたね。
豊ノ島という力士は親方も苦戦した場所がありましたけれども土俵際は、いろいろありますよね。
しぶといですね。
しぶとさがありますよね。
向正面の中村さん日馬富士としては、ちょっと不覚を取りましたね。
これは豊ノ島の体の柔らかさです。
普通の力士であれば土俵を割ってしまっているんですが柔らかさで残しています。
あとは豊ノ島自身の右から下からの突き起こす動作です。
軽量の横綱痛いところをつかれましたね。
日馬富士のリポートです、相手が出たと思ってということばを残していました。
やっぱり相手が出たと思ったんですね。
そう本人は言っていました。
腰があれだけ入っていますのでね。
逆に言いますと琴欧洲さんが言ったように豊ノ島関、土俵際しぶといですね。
小さい体と体の柔らかさよく相撲に生かしていますね。
背の低さというのもありますよね。
今も下から押し上げました。
豊ノ島は勝ち残りです。
後ほど準備ができたら、時間がありましたら豊ノ島の金星のインタビューをお伝えする予定です。
3横綱で最後まで優勝争いをしてほしいという話を琴欧洲さんとしたばかりですが日馬富士が、2敗に後退です。
そうした中で序盤、そして前半無類の強さを誇ります白鵬が登場しました。
土俵入りのときにもご紹介しました、横綱になって先場所まで40場所で中日勝ち越しは30回現在7場所連続、中日勝ち越し中本当に序盤の前半は抜群の安定感7場所連続中日、勝ち越しというのは自身の記録に並んでいます。
このまま勝ち越しを決めますと自身の記録を抜くということになります。
ただ琴欧洲さん、このところ先場所は鶴竜に優勝は賜盃は奪われましたがちょっと白鵬は、終盤に敗れて優勝をのがすというのがここのところを取れていますね。
そうですね。
先場所けがもありましたね。
とにかく序盤は前半は抜群の安定感も起こっています。
そこは横綱の精神的の安定感ですね。
崩れないですね。
先ほどご紹介しましたが琴欧洲さんとは新三役から大関に上がっていこうという勢いがあるとき、ちょうど競ってよく稽古をしたそうですね。
よく稽古をしました、巡業で。
やっぱり柔らかいんですか?そうですね。
立ち合いはかたいのに吸収されて柔らかさがあります。
飲み込まれますね。
くせ者の安美錦。
今場所は四日目に琴奨菊を破っています。
大関キラーでもあります。
対白鵬戦は現在8連敗中。
ただ常に上位戦期待を抱かせてくれる安美錦です。
体をうまく寄せる、このあたりは横綱です。
安美錦に回り込ませません。
白鵬6連勝、目の前で日馬富士が敗れた直後ですが沈着冷静な、いつもの白鵬でした。
拍手と歓声
殊勲の豊ノ島してやったりの表情をしていました。
豊ノ島が日馬富士に土をつけました。
その直後に白鵬は、くせ者安美錦に対して全く動じませんでした。
安美錦が最初うまく入れたかなと思ったんですよね。
横綱は慌てないですね。
寄られたところ。
そこをよしと思って右のひざを使って相手を逃がさないように外に逃がさないようにしていたんですね。
下半身、足の使い方を見ると安定していますね。
ひざの使い方ただ1人孤高の道をいきます全勝の白鵬。
金星の豊ノ島関のインタビューです、おめでとうございます。
ありがとうございます。
土俵際、攻められましたがどうでしたか?そうですね。
立ち合いから、ちょっと腰が入った感じになったんですけれど押し込まれてからはちょっと自分でも見ていないので分からないんですけど、付け人に聞いたら、右がいいところに入ったと言っていたので横綱もちょっと最後、腰が入った感じになったんですけれどもよかったです。
横綱は豊ノ島関が出てしまったように思ったらしいですがどうでしたか?そうですね。
自分の感覚的には残っているという感じはあったので。
勝つイメージ、いろいろ思い描いたと思いますがイメージではないですか?イメージどおりではないんですが大体、日馬富士関にはよくのど輪でやられているので、のど輪を何とか回避しようと思ったんですけどものど輪ではなかったんですが一気に押し込まれたので内容的にはあまりよくなかったですね。
それでも久々の金星です。
いかがですか?うれしいです。
今場所、遠藤関に注目が集まる中で豊ノ島関、まだまだという思いはありますか。
自分らしい相撲を取って若手に負けないように頑張りたいと思います。
このあとも期待しています。
ありがとうございます。
豊ノ島関でした。
質問に一つ一つ答えていく場面も徐々にベテランの域に入ってきたと思える豊ノ島です、3つ目の金星です。
去年の春場所に日馬富士を破っていますが、それ以来です。
きょうの結びです。
新横綱登場です。
ここまでは4勝1敗という成績で序盤を終えて、きょうから中盤戦です。
土俵下には師匠の、今場所から審判部の副部長になりました日本相撲協会副理事でもあります元関脇逆鉾の井筒審判部副部長が座っています。
インタビューをしました。
佐藤アナウンサー。
師匠は新横綱をどう見ていますか。
緊張がある中で初日から3日間よかったですという話です。
特に立ち合いの角度が鋭かったという分析です。
四日目、遠藤に敗れたときは、立ち合い、相手に合わせすぎてしまって角度が悪くなって起きてしまった、そのときの立ち合いが少し起きてしまった。
立ち合いの角度が鋭くなればということを中盤以降話していました。
3横綱時代が始まりました。
目の前で日馬富士が敗れて1敗から2敗目の前で、白鵬が勝ってただ1人6連勝。
白鵬が見上げる土俵新横綱鶴竜がきょうから中盤戦です。
モンゴルの大先輩、旭天鵬が相手です。
外掛け、鶴竜の勝ち。
このあとの反応のよさ。
鶴竜は負けません。
星1つの差で、白鵬を追います。
旭天鵬も見せ場は作りましたが鶴竜は、落ち着いていました。
まさに横綱相撲中盤戦を白星からスタートした鶴竜です。
大相撲は6大関時代もありました。
琴欧洲親方など6人の大関がいました。
その中から日馬富士が横綱に昇進して鶴竜が昇進していきました。
大関鶴竜と横綱鶴竜見ていて何が変わりましたか。
体が少し大きくなって立ち合いの角度が、いい角度になりました。
体の芯が強くなりました。
体幹という言い方もありますね。
リポートでも師匠が話していましたが日馬富士が2敗になってしまいましたが、両横綱がこのあといい形でいってほしいですね。
まだまだ長いです。
これからです。
きょうは1敗の大関の稀勢の里が勝ちました、琴奨菊が遠藤の三度の挑戦をさらに三度退けました。
日馬富士が1敗から2敗に後退です。
白鵬は6連勝勝ちっ放しは白鵬、1敗で新横綱の鶴竜と大関の稀勢の里平幕の勢と北太樹という展開になっています。
きょうの放送席には先場所12年近い土俵生活に別れを告げました元大関琴欧洲、琴欧洲親方に来てもらいました。
2時間余りにわたって座っていただきましたが、いかがですか。
まだまだこの席はなれないですね。
随所に、いいお話も聞けました。
ありがとうございます。
これからもぜひお願いします。
今は親方としてさまざまなこととともに、引退相撲断髪式が、10月4日にありますね。
両国の国技館であります。
今から準備が大変ですね。
そうした中で改めて親方としての方向を聞きます。
どんな力士を育てていきたいですか。
自分でかなわなかった夢があります。
強い力士を育てたいということですがこんな力士こういうことを伝えていきたいというのがありますか。
まわしを絞めて自分の体でどんどん伝えていきたいですね。
体で教えていきたいんですね。
そうです。
画面では、あすの七日目の幕内の取組をご紹介しています。
鶴竜は千代鳳と遠藤と日馬富士戦が注目です。
勝ちっ放し白鵬は旭天鵬の挑戦を受けます。
きょうの解説は琴欧洲親方でした。
「大相撲夏場所六日目」をお伝えしました2014/05/16(金) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲夏場所 六日目 ▽お疲れ様 元大関・琴欧洲親方[二][字]

(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)琴欧洲,向正面(幕内)中村,【アナウンサー】正面(幕内)吉田賢,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ

詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)琴欧洲,向正面(幕内)中村,【アナウンサー】正面(幕内)吉田賢,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ 〜国技館から中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)琴欧洲,向正面(幕内)中村,【アナウンサー】正面(幕内)吉田賢,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
英語
サンプリングレート : 48kHz

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