目印が飛ぶ!
よし!かぁ〜!気持ちがええ!いたいた
鮎が飛ぶ!
こんな早くから竿が出せるのは羨ましいなぁと思うし
いよいよ始まる!
お〜きれいな鮎こんなんこんなん
心躍る鮎の季節が…
和歌山県有田川は日本でいちばん早く鮎釣りが楽しめる川だ
5月1日の解禁ことしで4年目になる
放流量はおよそ100万尾7トン
多勢の鮎釣りファンがこの日を待ちわびていた
解禁初日の朝
有田川下流のポイントを訪れた一人の鮎釣り師
ほんとに解禁日?これ〜誰もおらんで?
幸運にもここは誰も釣っていない竿抜けポイントだった
独占状態に思わず笑いがこみ上げる有岡只祐
数々の鮎釣りトーナメントで活躍する高知在住の名手である
ちょっと水高いみたいやねやっぱりきのうの雨でね濁りはそんなないけど目標何匹釣れるかな〜?30ぐらいいきたいね!30匹!
目標はちょっと控えめに30尾
和歌山やねみかんが流れてる
(笑い声)和歌山やね〜
石についたコケをはむ鮎はエサ場に縄張りを持ちほかの鮎が侵入すると体当たりして追い払う
その習性を利用しオトリ鮎で野鮎を掛けるのが友釣りである
お〜ええ感じやよっし!ピュー!来んかな〜?あの向こうの向こうのヨレでうわぁ〜流れ押される…強いなぁ流れよっしゃ!うわっちっちゃい!ちっちゃいけど来た!よっしゃ〜!5月1日初鮎でっかいな〜…ことし初の1匹
(スタッフ)うれしいもんですか?1匹目はうれしい仕掛けこうバ〜結んで気持ち高ぶってるでしょう?針付けてオトリ放す時にもなんも考えてないやっとこうピッて来た時にあぁ〜って感じやもんふわぁ〜ってなるやん?
釣ったばかりの元気な野鮎をオトリにする
友釣りは循環の釣りですよ
(スタッフ)そんなちっちゃいのでもいけるんですか?いけますよまた来るかな?同じとこへよっしゃフォー!2匹目!今やってんのはねえー…ちょっと流れの緩いとこバーッと走ってるとこのヘチというかねちょっとしたこう流れの緩いとこ盛期と違ってやっぱり…ねぇ?初期はまだ鮎自体もねちっさいし体も出来上がってないんで…ねぇ
その後ヒットが続かずポイントを移動
水深の浅い穏やかな流れを狙う
ちっちゃ!ちっちゃ!ちっちゃい…めっちゃちっちゃい全部あんなんかなぁ?これええっ!?掛かった!ええやつや!フォー!これ見て!これはスゴイ!これよ!これ!これ〜これやんか〜有田の鮎これを待ってたのよこれをダーン!来たもんほんとにダーン!来たええよ!
有岡が喜ぶのも無理はない
手のひらできらめく有田川の鮎
黄色い追い星は追い気満々の証し
今までですねオトリを沈めるとこ目印を確認そのあと竿先を流れに対して並行に合わすというのがオトリがいちばんなじみやすく安定しやすいという位置なんですねオトリ・目印・穂先この3点ですねただオトリって思ったよりも斜めに入ってることが多いんですよね竿先よりも手前にそれをもっと的確に見るためにラインですねこれに色をつけました水中糸が見えるんでそれをこう…川の流れに平行に沿わすもうこれだけでオトリは自然とこう…流れになじみやすく落ち着きやすい位置に来るということですねフォ〜!ホホホホ…!よし!かぁ〜!気持ちがええ!気持ちがいいこれ〜!こら〜!すっごいやんよっしゃ!来た!よしよしよしよし…よっしゃ〜!おぉっ!来た〜!来た!よしよし…元気やうわ〜元気!元気や〜!こんなんやもんほら!
5月1日日本一早い鮎釣り解禁日
河原に設営された漁協のテントにあの男がいた
どうでした?5時半からね今までやって30やねん30も!?いや30もて…いや〜もうそんなん違うねんちゃんちゃんばらやで?
(有岡)ホンマですか〜ほなもう入れ掛かりやそしたらこれから?これからまぁ…5時ぐらいまでで…50ぐらいいくやろ50!?50いく…もう竿がちゃうねんて…ね?
(村田)エアAは最高とちゃうか自分そう思わへん?
(有岡)…と思いますけどね曲がりがやっぱり優しいからね
(村田)回転力がちゃうやろ?
(有岡)活性がちょっと低い時に
(村田)ほなもうバッチリや!
(有岡)ソロソロ〜っていけるような感じで
(村田)バッチリバッチリ…よっしゃ!きょうも天気もようなったしこれからちょっと頑張ってねお願いしますよ!撮影のほうあの…もうあの悪いとこは全部ハサミでチョン切って
白石の瀬は朝から釣り人が入れ代わり立ち代わり竿を出している人気のポイント
釣りきられていないか気がかりだ
♪〜よっしゃ!白石1匹目よっしゃ〜釣れた〜あと何匹か釣りたいなぁ
反応がない悪い予感が当たった
なかなか来んね…これはイカンよ!かぁ〜っ来ると思ったけどなぁ
本日の釣果は目標に5尾及ばない25尾
こんなヤツ5月で釣れる5月1日こんなヤツとかまぁ50や60…きょうもたぶんねどっか釣れてるはずなんですよねはいただボクはね…欲を言ったらもう少し釣りたい
釣果に納得のいかない有岡はあすも有田川にとどまり30尾にチャレンジ
日付変わって5月2日
有田川上流鳥居橋下に2人の名手の姿があった
有田川をホームグラウンドとする森岡達也と静岡からやってきた山本高義である
山本は全国最大規模の鮎釣りトーナメント「鮎マスターズ」で上位入賞
泳がせ釣りを極めた実力者だ
自分は泳がせ釣りをベースに組み立てをしているので泳がせ釣りはどちらかというと竿でコントロールではなくてオトリ鮎にいかに仕事をしてもらうかそのへんを見さしてください…はい頑張ってやってみます
そして森岡は2007年の鮎マスターズチャンピオン
彼の真骨頂が引き釣り
引き釣りは竿を寝かせオトリを上流へ引き上げながら釣る
したがって目印は横に傾く
おぉ〜1発やもう掛かってしもたお〜キレイな鮎ええ鮎めっちゃキレイな鮎
確かにいい鮎だ
オトリが弱ろうが意に介さない
時にはオモリを打ち時にはオトリを投げ狙いたいポイントへ強制的に入れる
引き釣りはいわば釣り人主導の釣り
こんなもんなこれタモが形がねこう…こういういびつな普通丸でしょ?こういう形になっとるから鮎がもう常に向こう向くんですよだから取りやすい
いよいよ山本の出番だ
山本は竿を倒すことができないほど混雑する関東の河川で泳がせ釣りを覚えた
カメラの前でどんな釣りを見せてくれるのだろうか
よいしょ…おぉいい感じで泳いでますね掛かれっおっ掛かった掛かりましたおぉいい型5月の1日・2日に釣りをするのってたぶん自分初めてなんでこんな早くから竿が出せるのは羨ましいなぁと思いますしスタートが早ければシーズンがね長くなるんで
山本の釣りに興味津々の森岡
立て竿の泳がせっていうのはオトリの泳ぎっていうのを優先さしてオトリ任せまでは言いませんけどオトリが泳いで…のぼっていかないとどうしてもそこへは通していけないんでだからオトリの泳ぎっていうのを優先させてそれの補助を釣り人がするっていうイメージだと思うんですようわぁ泳げ…うわぁ泳げ…よ〜しおったおったおった…いたいた…
オトリ任せでは思ったポイントに入らない
山本はどうしているのか?
糸のたるみっていうんですか釣りの…鮎の釣りの言葉で言うと「オバセ」って言うんですけどそのオバセをコントロール調整をするために立てたり寝かしたり竿の角度を変えたりして調整をするために動かしてるんですね
ラインを緩めると流れによって後ろに「オバセ」ができる
オトリはラインが受ける抵抗に逆らって前へ進む
人が後ろから肩をつかまれると前に進もうとする原理と同じ
山本はオバセを作ったり作らなかったりを繰り返しオトリを誘導する
山本さんの場合はとにかく立て竿でオトリの動きを竿先で感じたい釣りその状態の方がオトリの動きを感じやすいね竿先でですから目印の角度が立ってくる立ててる中でのオバセの量の調整であるとか緩め具合の調整によってオトリの動きをコントロールしているっていう感じですね来い!来い!来たぁ〜ほ〜ら来た!♪〜…よ〜し!オーケー!♪〜掛かりましたねぇ〜うわぁ〜…ヨイショ!よし!掛かったぁ〜
泳がせ釣りはトロ場をはじめ
流れの緩いポイントに有効とされる
このあと山本の泳がせ釣りの神髄に迫る
トロ場へやってきた
トロ場というかねちょっと緩いところもあるんで場所的には泳がせで釣ったら面白いんじゃないかなぁっていう水温もちょっと上がってきて活性もよくなってきているんでなかには居ついているヤツが出てくるかも分からへんしねはいまあ1回そんなんではい今見てる限りではあまり変化のないポイントなんで鮎がのぼっていく方向…自分が行かしたい方向の逆の負荷を掛けるような操作はしてますねだから引っ張られたほうの逆方向へ魚って行こうとするんでねじっと立てているんじゃなくて竿を左右に振らして…ほら今右に行ったでしょ?ほんならちょっと右後方から掛かっているわけですよね今どっちか言えば今左に行ったでしょ?ということは右に行かしたいわけですよオトリを…それをこう右に行ったり左に行ったりってしながらオトリを上げていっているんですけどね今きれいに泳がせていますよねさすが今群れの中に入って今ちょっと…左岸側のちょっと掘れた所へ入ってしまったああいう動きをするっつうのは群れ鮎なんですねアレ群れのなかに入っているんであれはだから山本さんの意志じゃないと群れが来たら一緒になってわぁ〜っと泳いでいってでまた下がってきたら一緒に下がっていってっていうのはたぶん掛からないと思うんでどういうふうにねその群れたヤツを掛けていくかみたいなところをねちょっと見たいなぁ〜と思っておっきた!いましたいました!あっ!今ええ感じで掛かりましたねおぉ結構ええ型やな
山本はどうやって群れ鮎を掛けたのか?
ただふつうに泳いでいるのではなくて上下のアクションテンション掛けると1回浮くんですけどねちょっと浮かせるんですけどそのテンションを外してあげると潜ろうとしていた力でギュンと急に動き出す野鮎がですねそういう動きに反応してで掛かるっていうことが結構あるんですよね
ルアーフィッシングでいうリアクションバイトに近い発想
オトリの泳ぎを優先する山本の釣りには穂先のやわらかい竿が欠かせない
自分は糸で魚の動きをコントロールしますので竿をこちらに…下流側に倒したり上流側に倒したりというそういう操作を頻繁にするもんですから目印が動いたりすることを押さえるために穂先が特にやわらかく曲がるように先調子の竿になってますお〜し!いた!いたいたいた…
じっと竿を立てたままでは数が伸びない
ましてやおもしろくない
山本の泳がせ釣りはラインから穂先からもの言わぬオトリの意思をくみ取りポイントへ導いていくカウンセリングのような釣りなのかもしれない
今度は瀬を狙う
山本さん自体はその流れの中っていうのはあんまり釣らないですか?いやそんなことないですオトリが自分で行ける道探してたぶん泳いでいくのでだからなるべくこういう瀬の中でもオトリが元気で泳いでいけるんだったら立て竿にして泳がしていきたい掛かりましたお〜でも外れそうな感じがしますね大事にそれが難しいねんあ〜危ない危ない危ない…あれで掛かるっちゅうのがよう分からん!いやなんかあの…フラフラフワフワッてしてて掛かるっていうイメージがオレの中ではないからじゃあいきま〜す
この日の釣果は55尾
素晴らしい鮎釣りシーズンのスタートだった
これだけ釣れたんであの…少しは歓迎をしてもらえたのかなともう1回ね来てみたいなぁというふうに思います始まったところですからそうですねこれからまだ10月までね5か月まるまる楽しめるんでぜひもう鮎釣り楽しんで欲しいなぁと思います5月2日リベンジということでね11時ぐらい?・そうですね11時ぐらいから4時25分ついに目標である30匹達成しましたこれ…30匹まだね有田これからどんどん釣れると思いますんでまた足を運んでみたいと思いますすみませんでした!
いつもそしていつまでも…
今日の物語は…。
2014/05/17(土) 17:30〜18:00
テレビ大阪1
THEフィッシング“日本一はやい鮎の解禁”[字]
5月1日、和歌山県有田川は日本で一番早い鮎の友釣りの解禁を迎えた。今回は3人のエキスパートが、有田川上流部とダム下流部に分かれて実釣。
詳細情報
お知らせ
*番組の最後に素敵なプレゼントのお知らせがあります。
番組内容
5月1日、有田川のダム下流、ブドウ園下からスタート。アングラーは有岡只祐。待ちに待った鮎釣り解禁日に興奮した様子で、この日の釣果目標を30匹と宣言。有岡は対岸の際の流れがゆるくなっているポイントにオトリ鮎を送りこみ、野鮎を狙う。しばらくしてヒット。13cmほどのきれいな鮎を釣り上げた。有岡は、“自分には尺鮎に見える”と喜びを表現する。
番組内容2
その後もヒットを連発し、やがて目印が勢いよく走り、追い星の美しい鮎がヒット。
午後、白石の瀬下流に移動。水温が上昇し、野鮎の活性はあがるはずだがヒットに恵まれない。その後、オオセ、金屋口駅裏とポイントを変えて目標釣果の30匹を目指す。5月2日、有田川上流部の鳥居橋上流からスタート。アングラーは森岡達也と山本高義。二人の釣り方は対照的だ。
番組内容3
森岡は、ラインを張ってオトリ鮎の動きを管理する引き釣り。山本は、ある程度自由にオトリ鮎を泳がせる、泳がせ釣り。森岡の解説を交えて山本の釣りを紹介する。
出演者
森岡達也
有岡只祐
山本高義
ホームページ
www.tv−osaka.co.jp
ジャンル :
スポーツ – マリン・ウィンタースポーツ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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