人気ミュージシャン、ＣＨＡＧＥａｎｄＡＳＫＡのＡＳＫＡ容疑者が覚せい剤を所持していたとして逮捕された事件で、自宅から、尿から覚せい剤反応が出るか自分で検査できるキットが複数個見つかり、押収されていたことがわかった。
東京湾岸署より中継。
逮捕後のＡＳＫＡ容疑者は、出された食事は残さずに食べていたということです。
そして、ＡＳＫＡ容疑者は今朝、送検されたが、その際、黒縁メガネにシャツ姿で、目をつむったまま、前を向いていたＡＳＫＡこと宮崎重明容疑者は、知人で会社員の栩内香澄美容疑者とともに、先月６日と１２日、東京・港区にある栩内容疑者が住むマンションの一室で覚せい剤を所持したとして昨日逮捕された。
その後の警視庁への取材で、ＡＳＫＡ容疑者の自宅の捜索で、合成麻薬ＭＤＭＡと見られる錠剤が少なくとも１００錠以上見つかったほか、尿から覚せい剤の反応が出るかを自分で検査できる尿中覚せい剤キットと呼ばれる検査キットが複数個見つかり、押収されていたことがわかった。
このキットは、覚せい剤を使用していた場合、尿を数滴垂らすと、一定の反応が出るもので警察や病院関係者でしか入手できないとのこと。
警視庁はＡＳＫＡ容疑者がこのキットを使って覚せい剤反応が出るかを常日頃確認して注意することで覚せい剤使用の発覚を免れようとしていたと見て入手したいきさつを調べる方針。
ベトナムでは今日、大規模な反中国のデモが呼びかけられたが、今のところ、目立った動きはない。
首都ハノイでは前回、多くのデモ隊が集まった中国大使館前の公園を、地元警察がぐるりと囲んで封鎖。
付近では普段どおり、オートバイが行き来していて、予定されていた午前１１時を過ぎてもデモは行われていない。
また、市民には首相名で４回にわたり携帯電話にデモへ参加しないように呼びかけるメッセージが届くなど、当局は抑制姿勢を強めている。
しかし悪化する対中感情に、ベトナム在住の華僑たちは神経をとがらせている。
こちら、銀行のビルなんですが一見すると、どこの銀行かわかりません。
しかし、よく見てみると漢字で書かれた銀行名が消されていることがわかります。
ホーチミン市の中華街では１４日に一部のデモ隊が暴徒化した際、漢字が標的とされたため、名前の漢字表記を消したり、英語に直す店舗が続出していると言う。
デモ参加者が暴徒化した背景には貧富の格差や国内の地域対立などベトナム社会に対する不満が根底にあるとされている。
当局は当初、反中デモを容認していたが、被害が想像以上だったため封じ込める姿勢に転じた模様。
公明党の支持母体である創価学会が憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使に懸念を示したことについて自民党の石破幹事長は、公明党との協議に大きな影響はないとの見方を示した。
石破氏はこれに先立って、出演したテレビ番組の中で憲法９条は集団的自衛権を否定していないとして、安倍政権が目指す憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使は可能との考えを強調した。
ただ、この考えをめぐっては与党・公明党の支持母体である創価学会が昨日、憲法改正によるべきと懸念のコメントを明らかにしていて波紋が広がっている。
これについて、公明党の井上幹事長はコメントしないと言及を避けた上で、今後の与党協議について、具体的・現実的な事例に則して検討すべきと語った。
集団的自衛権をめぐる与党間の正式な協議は、あさってから始まるが目指す方向についての隔たりが既に鮮明で、調整は難航しそう。
冒頭にもお伝えしましたが、人気ミュージシャン、ＣＨＡＧＥａｎｄＡＳＫＡのＡＳＫＡ容疑者が覚せい剤を所持していたとして逮捕された事件で、自宅の捜索で尿から2014/05/18(日) 11:30〜11:40
ＭＢＳ毎日放送
ＪＮＮニュース[字]

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