サザエさん 2014.05.18

(サザエ)サザエでございます。
・「お魚くわえたドラ猫」・「追っかけて」・「はだしでかけてく」・「陽気なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「おひさまも笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」・「買い物しようと街まで」・「出掛けたが」・「財布を忘れて」・「愉快なサザエさん」・「みんなが笑ってる」・「小犬も笑ってる」・「ルールルルルルー」・「今日もいい天気」
(波平)おうカツオか。
何の用だ?そうか。
海平兄さんから届いたか。
(カツオ)お父さんが帰る前に1つ味見してもいい?・
(波平)構わんが歯がたたんかもしれんぞ。
ご心配なく。
僕は歯には自信があるんだ。
ヒヒッ。
いいって!お父さん。
かなり硬いお菓子みたいだから姉さんたちは無理かもしれないよ。
げた!?
(フネ)確かに歯が丈夫じゃないとね。
(カツオ)うーん。
(波平)ハハハハ!
(カツオ)ひどいよ。
お父さん中身を知ってたんじゃないの?荷物の伝票に中身が書いてあったろう。
(マスオ)カツオ君は食べ物だと思い込んだんじゃないのかい。
いつもお皿まで食べたそうですものね。
(ワカメ)何でげたを送ってきたの?
(タラオ)食べられないです。
海平兄さんが自分のと一緒に注文してくれたんだよ。
(フネ)サイズが同じですからね。
双子は便利だなあ。
(ワカメ)げたより靴を送ってくれればよかったのに。
(フネ)どうしてだい?靴なら会社に履いていけるじゃないの。
(波平)げたで通勤するわけにはいかんからな。
靴がいいです。
タラちゃんげたでは天気予報ができるんだぞ。
天気予報ですか!?
(波平)よっと!うん。
あしたは雨のようだな。
(タラオ)すごいですおじいちゃん!偶然よ。
ママは見てなかったです。
(タマ)ニャーン。
タマ。
げたは靴より偉いですよ。
ニャーン?タラちゃん。
げたをおもちゃにしちゃ駄目よ。
天気予報です。
えい!これは何ですか?そういう場合は…。
私が子供のころは雪だと言ってたような…。
わーい!雪です。
タラちゃん5月に雪は降らないわよ。
降るかもしれないです。
んっ?あっ!タラちゃんね。
母さんタラちゃん知らない?遊びに行ったんじゃないのかい。
まさかげたを持ち出したんじゃ…。
(子供たち)アハハハ!
(タケオ)こんな物で天気が分かるわけないだろ。
分かるです!
(タケオ)どうやって分かんだよ。
投げるですよ。
貸してみろ。
(タラオ)ああっ…。
ああっ!ジョン戻りなさい!
(女性)げたをどこへ隠したの?ジョン…。
ごめんなさい。
ジョンは履物が大好きでいつもどこかへ隠してしまうの。
(カツオ)近くを捜していいですか。
ええ。
でも簡単に見つからないと思うわ。
おじいちゃんに怒られるです。
(女性)もし出てこなかったら弁償させていただくわ。
あのげたはこの辺では手に入らないそうなんです。
まあそんな大事なげただったの?
(泣き声)
(ジョンの鳴き声)ジョン!うん?何かお捜しですか?はあ。
うちの犬がよそさまのげたをどこかに隠してしまいまして…。
げたですか…。
(マスオ)やっぱりお父さんのげただったのか。
でタラちゃんは?泣き疲れて夕飯も食べずに寝ちゃったわ。
(寝息)かわいそうに。
お父さんに叱られるのが怖かったんだろうな。
父さんも悪いのよ。
タラちゃんにげたで天気予報を見せたりして。

(戸の開く音)・
(波平)ただいま。
父さんだわ。
僕が謝ろう。
うん?何だ?みんなであらたまって。
お父さん。
タラちゃんはカワイイでしょ。
(波平)タラちゃんが何かしたのか?
(ワカメ)許してあげて。
何を許すんだ?海平おじさんが送ってくれたげたなんだけど…。
げたはげた箱にある。
それがないかもしれないんだよ。
今しまってきたが。
(4人)ええっ!?どういうこと?今片方だけ郵便受けの上に置いてあったんでわしがしまったんだ。
誰かが届けてくれたんだよ。
(ワカメ)よかった。
(波平)そんなことがあったのか。
タラちゃんをあまり叱らないでやってください。
(カツオ)カワイイ孫だからね。
(波平)分かっとる。
(ワカメ)タラちゃん。
目を覚ましたの?ごめんです。
タラちゃんおじいちゃんのげたは見つかったんだよ。
(ワカメ)郵便受けの上に置いてあったんですって。
歩いてきたですか?うん。
利口なげただからね。
そんなことあるわけないでしょ。
叱られたりしないから心配しなくていいのよ。
叱らないと駄目です!もういいんだよタラちゃん。
よくないです!
(波平)タラちゃん…。
カツオ兄ちゃんみたいに叱ってください。
弱ったな…。
孫のことは怒鳴れないよね。
怒鳴ってください。
(波平)よしよし…。
バッカモン。
(タラオ)声が小さいです。
お父さん元気出して。
(せきばらい)バッカモーン!!やっと怒られたです。
まあそうですか。
ありがとうございました。
タケオ君のお母さんだよ。
何の用事?あのげたはタケオ君が公園の植え込みで見つけて届けてくれたそうなんだよ。
タケオ君も責任を感じて捜してくれたのね。
よかったです。
いい音です。
(波平)タラちゃんにも分かるか。
分かるです。
あっタケオ君です。
やあ。
げたを届けてくれたそうだね。
ありがとうです。
当たらなかったぞ天気予報。
やってみたのかね?天気予報はテレビじゃなきゃ。
テレビも当たらんときがあるぞ。
(タラオ)あるです。
でもカッコイイよ。
げた。
アッハハハ…。
カッコイイかね。
(波平)うん?どうしてものこぎりが取れませんの。
ハハハハ…。
どれ貸してごらんなさい。
どうしても取れないです。
(女性)まあ…。
う〜っ!苦しい。
僕が代わりに行ってあげるよ。
駄目駄目。
あそこは礼儀正しいうちなんだから私じゃなきゃ。
ごめんくださいませ。
《しずしずと…》あっ!!キャーッ!ネズミ〜!すみません。
子供のハムスターが逃げ出してしまって。
ご無沙汰いたしております。
(女性)すみません。
えっ?写真お願いできますか?OK!お安いご用ですよ。
じゃあそこに並んでください。
ノーノー!違います。
えっ!?一緒に写真をお願いします。
私と?ベリービューティフル。
(女性)ファンタスティック。
まあ!タラちゃんただいま。
ママ。
パパが帰ってきたですよ。
うん?おかえりなさいませ。
サ…サザエ!?それで着物だったのかい。
あんまりうれしかったからマスオさんにも見てもらいたくって。
サザエすごく奇麗だったよ。
ママお着物似合うです。
ありがとう。
日本の女性は和服が一番だ。
だからお父さんはお母さんを選んだのね。
ワ…ワカメ。
(フネ)フフフフ…。
裏のおじいちゃんも姉さんのこと女優さんみたいだって褒めてたよ。
まあ本当!もっと着物を着てみたら?みんな喜ぶんじゃない。
そうねえ。
お兄ちゃんがお姉ちゃんの着物を褒めるなんて珍しい。
僕の身の安全のためだよ。
(ワカメ)どういうこと?着物だと走りにくいから追い掛けられても安心だろ。
そんなことだと思ったわ。
はいできましたよ。
ありがとう母さん。
・急なお客さまが見えたんで今日は出られなくなったんですって。
えーっ!?せっかく着物着たのに…。
じゃあ頼みがあるんだけどね。
(難物)サザエさんどちらへお出掛けですかな?ちょっとお豆腐を買いに。
オホホホホ…。
はあ?
(早川)あっ磯野君。
(カツオ)どうしたの?
(カオリ)磯野君のお姉さんが着物で歩いてるのを見たのよ。
すてきよね。
私もあんなふうになりたいわ。
だったらうちにおいでよ。
お母さんが着方を教えてくれるから。
本当?
(花沢)あらちょうどよかったわ。
うちの母ちゃんが着付けを習いたいって言ってたのよ。
えっ!?
(花沢)今日行っていい?もちろん私も一緒に。
あの…今の話はなかったことに。
もう磯野君!
(穴子)奥さんが着物を?きっと今日も着物で迎えてくれると思うよ。
そりゃあフグ田君も苦労するね。
えっ!?どうしてだい?課長も奥さんが着物に凝ったときにはボーナスが全部着物にかわったと嘆いていたからね。
(マスオ)えーっ!君も覚悟しておいた方がいいと思うよ。
えーっそんな…。
カツオさん先に宿題をしてから遊びに行きなさい。
帰ったらやるよ。
・待ちなさい!フフフフ…。
楽勝楽勝!・カツオ〜!!えっ!?待ちなさーい!話が違うよ!考えが甘い!どう?先に宿題を済ませるとおやつも一段とおいしいでしょ?走ったからおなかが減っただけだよ。
おばあちゃんも一緒に食べるです。
(フネ)ありがとう。
お姉ちゃんは食べないの?私今おなかすいてないから。
あんなに走ったのに?まあね。
オホホホ…。
一十百千万…。
はあ…。
(おなかの鳴る音)無理しないで洋服に着替えて食べたらどうだい?でもマスオさんが着物を楽しみにしているから…。
マスオさん早く帰ってきて。
フフフフ…。
サザエは顔が洋風だから洋服の方が似合うと思うよ。
よーしこれでいこう。
ただいま。
おかえりなさいマスオさん。
サザエあの…。
今日も一日ご苦労さまでした。
あっ…。
あのサ…サザエ。
な〜に?マスオさん。
あっいや…。
サザエは着物を着る資格なし!
(マスオ・サザエ)えっ!?サザエのおかげでとんだ恥をかいた。
(男性)《いや〜驚きましたよ》《着物の裾をがばっとまくって走るのも速い速い!》《そいつはまたすさまじい女性もいたもんですな》《な…何でまたそんな格好で…》《坊主頭の子を追い掛けてたんですよ》《「カツオ〜!!」って》《えっ!?》
(男性)《足も速いけど声も大きくてね》
(波平)バッカモン!着物はただ着ればいいというもんじゃない。
中身を磨かなくては意味がない。
はい…。
そうだよ。
外まで追い掛けてくるなんてみっともない。
そのみっともない原因をつくったのはカツオだ!
(カツオ)はい…。
私当分着物を着るのは控えることにします。
えっお姉ちゃんもう着物着ないの?ママ似合ってるです。
サザエ着物を着るときには心にもしっかり帯を締めることが大切なんですよ。
母さん…。
それさえ気を付ければ着物もいいもんですよ。
ねっお父さん。
まあそうだな。
よかった。
ねっマスオ兄さん。
いや〜やっぱり時々はサザエの着物姿も見たいからね。
マスオさん。
ちゃんと帯を締めるですよ。
はい。
(一同)ハハハハ…。
歯医者さんを右に曲がってまた左に折れた先の3軒目です。
ありがとうございます。
違いますよ〜。
こっちです!えーっ!大人のくせにけしからん!ごめんください。
カツオお邪魔してませんか?
(おばあさん)ええ。
来てらっしゃいますよ。
駄目じゃない。
帰って手伝って。
うん?ねえカツオ靴はどうしたの?履いてこなかったよ。
(拍手)ざっとこんなもんだ。
いや〜見事ですねえ。
父さんうまいじゃないの。
お父さんが竹馬に乗れるなんて知らなかったよ。
なあに昔の子供はみんな乗れたもんだ。
竹馬の友というくらいですからね。
チクワの友ですか?
(波平)竹馬だよ。
子供のときからの友達を竹馬の友といったんだよ。
それにしてもこの竹馬はよくできておる。
裏のおじいちゃんが作ってくれたんだよ。
昔の子供です。
昔はそんなにはやってたの?うん。
みんな夢中になってな海平兄さんなんか竹馬で学校へ行って先生から大目玉を食らったもんだ。
(カツオ)フフフフ…。
カツオ何がおかしいんだ?海平伯父さんをお父さんに置き換えて聞いてたんだよ。
いたずらするのはたいてい海平伯父さんですもんね。
ずるいお父さん。
いや竹馬の件は海平兄さんに間違いない。
わしは学校まで乗っていけるほどうまくなかったんでな。
うん。
確かにお父さんは運動神経が鈍いからね。
わしは海平兄さんより真面目だっただけだ。
ママ〜!お馬に乗りたいです。
タラちゃんには高過ぎるわよ。
押さえててください。
しょうがないわねえ。
おかしいわねえ。
母さん竹馬知らない?ああその辺に置いてないかい?それがないのよ。
どこにもないですよ。
あっ!
(担任)気を付け!磯野靴はどうした?
(カツオ)忘れました…。
(担任)忘れたってどこへ?
(カツオ)家です。
何!?竹馬で学校へ来たのか?体育があるのをけろりと忘れて…。
磯野!交通安全上も問題がありますからきつく注意してください。
申し訳ありません。
はい放課後までに靴を届けるようにします。
どうもどうも。
何がどうもよ!父さんが知ったらただじゃ済まないわよ。
覚悟してるよ。
(タラオ)お馬はどうしたですか?先生に取り上げられちゃって…。
先生に取り上げられたなんてうまいことごまかしたじゃないの。
見てたの?あんな長い物どこへ隠すつもり?早川さんが預かってくれるって言うんだ。
えっ早川さんが?花沢さんに預けると足が付きそうだからね。
これは海平兄さん!えっ!?カツオがそんなことを?
(海平)これというのも波平がわしが竹馬で学校へ行った話をしたからだよ。
(波平)はっはあ…。
カツオはわしの話を聞いて刺激を受けたんだよ。
わしに免じてあまり叱らんでやってくれ。
はあ〜。
カツオのやつ海平兄さんに助けを求めおって。
ただいま!おかえりなさい。
父上。
(波平)何だ?
(波平)始末書だと?「今回のことを深く反省し二度と竹馬に乗らないことをちかいます。
磯野カツオ」上手です。
タラちゃん。
まっ竹馬の件は先生に返してもらってからの話にしよう。
えっ!?
(フネ)お父さんそれだけですか?私は学校までカツオの靴を届けに行ったのよ!今回は海平兄さんの顔を立てることにしたんだ。
カツオ。
海平伯父さんに助けを求めたのね。
溺れる者はわらをもつかむだよ。
磯野君放課後暇?
(カツオ)暇は売るほどあるよ。
じゃあ遊びに来て。
1人でね。
1人で!?やったー!!磯野君!わ〜!乗れるの?竹馬に。
2年生のとき田舎のおじいちゃんに教わったの。
体が覚えてるみたいね。
(カツオ)すごいよ早川さん。
みんなには内緒よ。
(カツオ)自慢すればいいのに。
私が男の子なら自慢するけど。
(カツオ)どうして?ママが女の子らしくしなさいとかうるさいの。
女の子は大変なんだな。
(早川)そういうこと。
磯野君。
私初めて竹馬に乗ったときちょっぴり大人になったような気がしたの。
ふ〜ん。
(早川)乗ってみて。
(カツオ)うん。
えい!確かに景色が違って見える。
(早川)でしょう。
乗るのに夢中で景色まで気が付かなかったよ。
あっ!お母さんが帰ってきたよ。
磯野君は乗ってていいのよ。
お邪魔してま〜す。
(早川の母)磯野君いらっしゃい。
これから毎日早川さんの家に行く理由ができたぞ。
(中島)磯野どこへ行ってきたんだ?ちょっとその辺を一回り。
(中島)暇だな磯野は。
うん。
暇暇。
(中島)うん?これは先生。
先日は息子が竹馬でご迷惑をお掛けしまして。
いやいや家で乗る分には問題ありませんからあんまり叱らないでやってください。
家で乗るといっても…えっあの…。
(波平)バッカモン!!取り上げられたなどと嘘をつきおって。
そうしないとうちで取り上げられるから。
それで竹馬はどこに隠したんだい?某女生徒の家。
何が某だ。
はっきり言わんか!早川さんの家だよ。
早川さんの家なら怪しまれないと思ったのね。
しょうもない子ね。
母さん。
早川さんのお宅に電話して竹馬は当分カツオに返さんように言いなさい。
ええ電話はあったみたいよ。
でもお母さん私たちが竹馬に乗ってるのは全然気にしてないみたい。
(カツオ)どういうこと?けさ早く庭で物音がしたの。

(物音)
(早川)《うん?》《あっ!》
(早川)それが私よりうまいの。
でも考えてみたらおじいちゃんの娘ですもん。
おじいちゃんに習ったんだね。
竹馬に乗ると私たちは大人の気分だけどママは子供の気分になってたのよ。
うちのお父さんもそうかもしれないな。
うん?
(早川の母)ああ…。
どうしたんですか?
(波平)いや何でもない。
シーッ!フフフフ…。
・「大きな空をながめたら」・「白い雲が飛んでいた」・「今日は楽しい今日は楽しい」・「ハイキング」・「ほらほらみんなの」・「声がする」・「サザエさんサザエさん」・「サザエさんはゆかいだな」さーて来週の『サザエさん』は?
(ワカメ)ワカメです。
タマが縁側で日なたぼっこをしていたの。
抱っこしたら干したお布団みたいにふわふわ。
お日さまの匂いのタマ大好き!さて次回は…。
来週もまた見てくださいね。
2014/05/18(日) 18:30〜19:00
関西テレビ1
サザエさん[字][多]

▽おじいちゃんの下駄
▽カツオ竹馬の友
▽姉さんは着物美人

詳細情報
番組内容
アニメ『サザエさん』が生まれたのは、昭和44(1969)年10月5日、フジテレビで第1回が放送されたのがはじまりです。番組開始当初は、ドタバタ喜劇の色合いが濃く、画風も現在のものとは、かなり異なっていました。
いつも暖かさと楽しさと、そして平和な家族の代表のように、誰からも愛され、親しまれている“いい家族サザエさん”
常に豊かでほのぼのとしたアニメ『サザエさん』をお茶の間にお届けします。
出演者
サザエ: 加藤みどり 
カツオ: 冨永みーな 
ワカメ: 津村まこと 
タラ: 貴家堂子 
フネ: 麻生美代子 
マスオ: 増岡弘 
波平: 茶風林 

ほか
スタッフ
【原作】
長谷川町子

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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