左のバンカーに届かないいや、届いてしまう。
≫フォロー気味の風ですから。
思った以上に。
≫もうちょっと右に打たないとだめなんですね。
≫あれだったらドライバーで打ってもいいと思う。
≫届かないクラブかと思いましたが届いた。
倉本次第という状況。
2人が並んでいよいよ最終組が最終ホールです。
≫パターの名手のプロが足を引っ張りまして、僕の。
入らないんですよ、今日。
ナンバーワンのパターの腕を持つこのプロが。
≫いつもと違う…。
試合なんだけどプロアマみたいな感じで不思議な感じで楽しかったです。
≫9アンダーで近藤共弘と倉本昌弘が並んでいます。
倉本がここで一歩抜け出すチャンスもありますしボギーならば近藤、優勝という状況。
その18番、グリーン上梶原雄太さん。
ちょっと距離のあるパーパットです。
大丈夫でしょう。
優勝は間違いないでしょう。
≫これだけ下ってますからね。
よく打ちましたね。
だけど、さっきから見てるけどアマチュアの人のほうが距離感をうまく出してるね。
≫丸山茂樹プロ最終ホール。
惜しい。
≫速いって言ってるよ本人が。
≫プロでさえ速いって言うんですからね。
アマチュアの方も相当、速いんでしょうね。
≫今日は諸星和己さんとのラウンド、丸山選手。
ウイニングパットになるでしょう。
≫キングコングの梶原雄太さんネットスコアは6アンダー。
圧倒的な強さで著名人アマの部を制しました。
プロの部は勝負どうなるのか。
まだまだ、わかりません。
近藤が見つめる中打っていきました。
倉本、バンカーからのセカンドです。
≫うまいね、今の。
≫状況は状況だけにミスできないショットでしたから。
≫やっぱりアプローチウエッジを使ってカツンと打ってくるってピンを狙ってくるのはゴルフがいいんですよ。
≫ライもそんなによくなかったですが。
こういうときにダフるのが一番よくないですから。
≫うまいな。
きれいにクラブが抜けてるもんね。
≫今、最終組にやってきましたが52度を抜いて素振りもせずに。
近藤選手と比べると迷いなく一気にいくというスタイルですね。
≫レギュラーツアーの時代からそうですね。
何度テレビのカメラが間に合わなかったかというぐらい速く打ちますからね。
9番のグリーンで諸星和己さんのダブルボギーパット。
≫今日はちょっと平らなように見えて傾斜があるように切ってあるから難しいですよ。
≫でも12番でバーディーをとっている。
50、44というグロスのスコア。
≫思い切りがいいんでしょう。
≫諸星さんも3年連続の出場ですが2日間のプレーを終えました。
そして、丸山茂樹プロも2日間のプレーを終了しました。
≫ダブルボギーですか。
≫丸山さんは最終ホールはスコアを落としました。
ゴルフを勧めた丸山プロとそれをきっかけにゴルフを始めてゴルフ歴20年になるという諸星和己さんプレーを終えました。
このままいくとどうなんでしょう。
近藤と倉本のプレーオフになるのか。
14番のバーディーパットです。
倉本のプレーをハイライトでご覧いただいています。
13、14、153連続バーディーをとった倉本。
≫この辺は本当にスムーズでしたね。
≫自分でも入っているって。
≫16番でミスはしてますがファーストパットなんかはしっかり打ててますものね。
≫今のがイーグルパットですから難なく入れてバーディー。
この段階で勝負はついたかなという感じもあったんですが16番でナイスパーセーブをしました近藤が18番。
≫これですよ。
≫8番アイアンで打って。
≫9番アイアンですと上に上がりすぎてしまいますものね。
≫最終ホール、バーディーで1ストローク差に迫った近藤。
コリーダーと出てましたがこのときは1打差だったんですがそのあと倉本が外して2人が9アンダーで並びました。
入れれば、倉本昌弘、1打差で逃げ切りという形の優勝になりますが初日トップで迎えた2日目は近藤に並ばれました。
バーディーパット。
ウイニングパット。
入った!読み切りました打ち切りました。
≫スライス気味に打つと左に抜けるんですよね。
ほんのちょっとだけど。
≫さすがですね。
≫過去に2位が二度あった倉本昌弘。
近藤選手にウイニングボール投げましたかね。
≫少し右に切れそうですがそのまま真っすぐですね。
≫切れる瞬間に入ってますね。
≫さすが、レジェンドの2人が最後にすばらしいプレーを見せてくれました。
この倉本選手は第1回大会ですか。
石川遼と並んで手嶋に1打差の2位というのがありましたね。
それから2年前には池田勇太に1ストローク及ばずと1打に泣いてきましたが今年は見事なバーディーでこの大会初優勝を果たしました。
倉本選手のすばらしいウイニングパットを見届けたあとで同じ最終組で回った小倉智昭さんのボギーパットです。
≫うまい!≫著名人アマの部今日は、単独トップでスタートしましたが及びませんでした。
ただ、去年までは腰を痛めてましたが今は練習できるようになって何より練習できるようになったのがうれしいとおっしゃっていました。
≫ゴルファーはいっときでも暇なときにやりたいのよ。
≫ゴルフが大好きな方ですからね。
笑顔で争った2人が会話をしていますが見事な最後のパットでした。
≫最後、倉本のこのパットちょっと右に外れたかなと思いましたが。
≫でも強気のパットでした。
≫すばらしかったです。
≫今大会は残念ながらプレーはできませんでしたが青木功プロが実行委員のお一人として今回、裏方のお仕事のほうが多かったですかね。
≫そうですね。
裏方の仕事の大変さがよくわかりました。
≫このあとはまたひとつ表彰式のほうでいろいろとお仕事があると思うのでどうも、お付き合いいただいてありがとうございました。
≫どうもありがとうございました。
≫そして解説は羽川豊プロでした。
≫ありがとうございました。
≫最後のバーディーパットは本当にしびれるパットになったと思いますがどんな気持ちで?≫僕は入れれば勝ちだし外してもプレーオフなので楽な気持ちで打ちました。
多くのギャラリーが来られていまして我々が、いいプレーをすることが皆さんに勇気を与えるということと同時に子どもたちの支援ができると思っているので本当にたくさんバーディーをとってたくさん喜んでもらってと思ってやった結果がこういうふうになったんだと思います。
≫6年連続で出場してくれている倉本昌弘選手。
過去に1ストローク差の2位というのが2度あったんですが三度目の正直で見事に1ストローク差を振り切っての優勝でした。
近藤共弘選手も最終ホールのバーディーは見事1打差で大会を盛り上げてくれました。
それから、この大会3連覇を狙った池田勇太選手は1アンダー、21位という結果に終わっています。
そして、著名人アマの部は梶原雄太さんがついに念願かなって優勝。
2位の岩本恭生さんに3ストロークの差をつけました。
初出場の蛍原さん、西崎さんがそのあとに続いています。
以下ご覧のようになっています。
そして、一般アマの部で優勝したのは中村昌勇さん。
初日は丸山茂樹プロ今日は中嶋常幸プロと一緒に回って10アンダーでの優勝でした。
各界を代表するレジェンドの皆さんがゴルフを楽しむことで子どもたちへの支援を続けてきたこの大会。
今年もさまざまな皆さんの協力によって多くのチャリティをすることが可能になりました。
2014/05/19(月) 01:53〜03:21
ABCテレビ1
ザ・レジェンド・チャリティプロアマゴルフトーナメント2014[字]
大会3連覇を狙う池田勇太、開幕戦優勝の宮里優作から青木功までゴルフ界のレジェンドが集結!各界の著名人と豪華夢の競演が実現!プロとアマが同組で繰り広げる真剣勝負!
詳細情報
◇番組内容
青木功、王貞治、日野皓正の3氏が大会実行員を務め、「ゴルフを通じて社会貢献を」という主旨のもと多くのプロゴルファーや著名人が参加。アマチュアもプロと同組でプレーをする。華やかな顔ぶれの中に真剣味溢れるプレーが繰り広げられます。
◇出場予定選手
【プロゴルファー】
池田勇太、小田孔明、片山晋呉、小平智、小林正則、近藤共弘、薗田峻輔、谷口徹、谷原秀人、平塚哲二、藤田寛之、藤本佳則、丸山茂樹、宮里聖志、宮里優作、宮瀬博文、宮本勝昌、武藤俊憲、横尾要
◇出場予定2
【プロゴルファー】
尾崎直道、加瀬秀樹、倉本昌弘、芹澤信雄、