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きのうは嘉風を破って8場所連続で中日、勝ち越しを決めました。
なんといっても白鵬は特に前半戦での、取りこぼしが少ないというのが本当にすごいですよね。
いつもこうして序盤から中盤にかけて星を落とすことがほとんどないですからね。
その白鵬にきょうは遠藤が挑みます。
楽しみですね。
そして3人目日馬富士の土俵入りです。
横綱日馬富士露払い安美錦太刀持ち宝富士行司は式守伊之助です。
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日馬富士も鶴竜と並んで6勝2敗で中日を折り返しました。
その2敗は初日、嘉風六日目に豊ノ島決して動きが悪いわけではないと思うんですが負けた2つが内容が、あまりよくなかったですね。
そうですね、初日は本当にいっぺんに持っていかれてしまいました。
豊ノ島戦ですよね。
一気に土俵際まで追い詰めたんですけど逆に出足がよすぎて右の足が前にいってしまいましたね。
あそこでバランスを崩しましたね。
カウンターみたいな感じですね。
ただ、これからが勝負になってきますのでね。
もうこれ以上負けられませんね。
やはり優勝圏内ということを考えると2敗までと考えていいですか。
白鵬が非常に充実しているだけにこれ以上落とすことはないと思いますよ。
そう考えると、両横綱も2敗していますのでもう落とせません。
北太樹、蒼国来、佐田の海も2敗の圏内にいます。
特に稀勢の里の勢いがこのあと高まってきそうです。
白鵬を追いかけて後半戦千秋楽までついていってもらいたいですね。
ニュースをお伝えします。
核開発問題の最終的な解決を目指すイランと欧米側は、7月に迫る合意期限を前に来月16日からウィーンで協議を行うことになり、交渉は正念場を迎えます。
核開発問題を巡って、イランの交渉担当者のアラグチ外務次官は、17日、国営通信に対し欧米など6か国側との協議を来月16日からオーストリアのウィーンで行うことを明らかにしました。
イランと欧米側は先週4日間にわたり合意文書の作成に向けた新たな段階の協議に入りましたが終了後アラグチ次官が大きな相違点が残り具体的な進展がなかったと述べるなど、厳しい交渉となっています。
これまでの協議では、イラン国内の核施設にある遠心分離機について、イランが、現在のおよそ2万基からさらに増やしたいとしているのに対し、欧米側は、核開発の能力の拡大を警戒し逆に数千基にまで削減するよう求めているもようです。
またイランと敵対するイスラエルを射程に収める弾道ミサイルの開発についても、欧米側は制限する構えですが、イランは核の問題と関係がないと強く反発していて、双方の間にはいまだに大きな溝があります。
合意目標としている期限の7月20日まで時間は限られていて、交渉は正念場を迎えます。
サッカーのイタリア1部リーグミランの本田圭佑選手は18日今シーズンの最終戦に出場せず、リーグ戦の得点は1点にとどまりました。
14試合の出場で1ゴールに終わったことについて、達成度は6分の1で、サッカーを辞めたほうがいいような数字だと振り返りました。
試合終了後、本田選手は、自分の何が通用して何が通用しないのか明確になった4か月半だった。
まだ個の部分でもの足りず、自分で打開できないことが、大事な試合で出してもらえない理由だと思うと分析しました。
そのうえで、この悔しい気持ちを自分の糧にすればいいし、目前のワールドカップに向けてプレーすべきだと思うと来月のワールドカップでの雪辱を誓っていました。
生字幕放送でお伝えしています夏場所の九日目、東京の両国にあります国技館です。
館内は、あす十日目の取組が紹介されているところです。
きょうの中入りの時間は映像が語る大相撲と題して懐かしい映像をご覧いただこうと思います。
60年以上続くNHKの大相撲中継では、名勝負や好取組はもちろんさまざまなインタビューの放送をしてきました。
その中には今の大相撲界にも通じる、精神や哲学が残されています。
きょうはその中から、あの柏戸大鵬のライバル2人が後輩たちに残したことばをお聞きいただきます。
今から20年ほど平成3年から5年ごろに放送していました。
この人この技というインタビューの中からお伝えします。
実況⇒さばく行司は勘太夫。
大鵬、柏戸さあ決戦のときが来ました。
押し込んだ、押し倒し。
どんとばかり西土俵に押し倒しました。
柏戸の勝ちであります。
それにしてもよく走りましたね。
俺はこれしかないんだという感じで。
ただ前へ突き進むぞ、と。
とにかくそれしかできないんだからこれしかないんだからしょうがないなと思って。
実況⇒初日から背水の陣で土俵に上がった西、横綱柏戸。
夏場所に続いて2度目の全勝優勝なるか横綱大鵬。
立行司木村庄之助の軍配返りました。
胸合いました。
大鵬、寄った!寄り切りました。
寄り切って、柏戸初めて全勝優勝なりました。
なんて言うのかなやっぱり不器用っていうやつだな。
必ず前に出られたんですよね。
とにかく白線まで下がったことがないんですよ。
仕切ってから。
下がった相撲は本当に15年間相撲を取って2、3番あるかないかだと思いますね。
今、親方各界にいる力士たちをご覧になっていてどうなんですか。
ただやっぱり、思い切って立ち合いの思い切りの相撲を取ってもらいたいですね。
そんなあんまり作戦的に考えないで。
お客さんに、やっぱりじんとくるものがなくちゃいかんということでね。
きょうは勝負したけど負けたのもしょうがないなっていうのはよかったなというのは感じます。
相撲を取らないと、やっぱり。
実況⇒西よりは、新入幕8戦全勝。
早くも今場所の勝ち越しを決定した大鵬。
さあ、立った。
新鋭大鵬、もろ差しになった。
二本入りました。
土俵の中央。
大鵬、右からすくい投げ鮮やかに決まりました。
新鋭、老兵を破った一番。
鮮やかな、すくい投げ。
大鵬勝って9連勝を飾りました。
新弟子の写真を拝見すると本当に、骨が目につくぐらいね。
大鵬⇒70kgあるかないかだったんですからね。
どうしても押し相撲に弱かったですからね。
自分から懐に入っていこうと踏み込んで。
上手からの技より、下手すくいそっちのほうが、私の場合は多かったですね、最初のころは。
ということは稽古で鍛えて。
そういうことですね。
稽古しかないです。
何にしても土台がしっかりしないとですね。
しこも踏まされたというか踏みました。
それから、てっぽうも毎日何千回って。
それが、やっぱりかいなも太くなるし。
今、てっぽう何回とおっしゃいました?私の場合は2000回は毎日やってましたね。
ええ!2000回ですか。
今、そんな人いないですよ。
結局、自分しかないですもん。
師匠、先輩、みんなから指導されるわけですから。
それを素直に聞いてこつこつ、本当毎日やることですからね。
今、実際に何でも中身を分かる前にうわべだけ、ぱっとみんな知っちゃって。
それで何でも格好のいいことをやりたがるけど地道なことを先にやんなきゃいけないと思うんですよね。
実況⇒時間いっぱい。
柏鵬、いよいよ決戦であります。
庄之助、軍配を返した。
どっと突っかけた柏戸。
応戦しました大鵬。
右、入った、右四つ右四つであります。
柏戸、まわしが取れない。
大鵬、右の下手も引いた。
大鵬、左上手も取った。
大鵬十分の体勢になった。
しかし、右四つは柏戸が有利であります。
柏戸、左上手が取れない取れません。
左上手投げ、大鵬上手投げ大鵬、攻勢であります。
大鵬、寄った、西に寄った西の左小手投げ。
小手投げ残った。
大鵬、寄ってすくい投げ。
大鵬の勝ちであります。
柏戸破る大鵬の勝ちであります。
若き両横綱力のかぎり戦いました。
映像が語る大相撲毎場所、楽しみになってきそうな企画ですけれどきょうの正面の解説は元大関琴風の尾車親方ですよろしくお願いします。
今の柏戸、大鵬、いかがでしたか。
尾車⇒それはもうてっぽうを2000回ですか僕もやったことないですけど今の若い人が聞いたら、うそみたいな話になるんでしょうね。
そうですね。
強くなる人はやっぱり努力しているということですね。
それと柏戸さん、お客さんがじんとくる、相撲それを取ってほしいということばですね。
そうですね。
勝ち負けだけではないということをね。
よく分かって、相撲を取らなくちゃいかんですね。
きょうの向正面は元岩木山の関ノ戸親方です。
よろしくお願いします。
今の柏戸、大鵬、この2人のことばをどう聞きましたか?岩木山⇒そうですね全くそのとおりだと思いました。
やはりお客さんにじんとくるような相撲を取るためには、日ごろ地道な稽古が必要ですから。
大鵬さんが好んだ忍耐の忍という字は心の上に刃なんですよね。
みずからの心に刃を突きつけながら自分自身に厳しくというところをぜひ、伝えていかないといけませんね。
そのとおりですね。
きょうは、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
平日の九日目東京場所の九日目に満員御礼が出たのは17年前の平成9年の秋場所九日目以来。
休日のときの九日目というのはあるんですが、平日の九日目で満員御礼というのは17年ぶりとなります。
尾車⇒本当にありがたいですねたくさんのお客様が見にきてくださって。
本当にきょうの企画がぴったりですよね、力士には。
お客さんがじんとくる相撲を取ってもらいたいですよ。
そういう思い切ってあたる思い切ってあたる相撲を取る鍛え抜いた肉体がぶつかり合う相撲を取る、そういうところに時代を超えて、大相撲が1400年続いてきた最大の魅力があるんですよね。
やはりお客様が両力士の相撲に何かを重ねて見てくださっているんですからね。
やっぱり、ため息をつくような相撲だけはないように心して戦ってもらいたいですね。
その満員のお客さんの中で初顔合わせ。
最初の取組は返り入幕の旭秀鵬と新入幕の荒鷲です。
勝負審判が館内にアナウンスされています。
元敷島の浦風審判が、新しく審判部に加わっています。
画面の右が新入幕の荒鷲です。
1勝3敗と黒星が先行しましたけれども、そのあと4連勝5勝3敗と白星を2つ先行させて中日を折り返しました。
一方の返り入幕の旭秀鵬もなかなか幕内に定着できずにいるんですけれども今回はここまで5勝3敗です。
きのうは大きな重たい照ノ富士を一気の相撲で圧倒しました。
幕内では初めての対戦です。
行司は木村元基。
制限時間いっぱいです。
寄り切り最後は切り返すように土俵の外に運びました旭秀鵬です。
荒鷲は6連勝はなりませんでした。
旭秀鵬6勝3敗荒鷲は5勝4敗です。
旭秀鵬も前に出る相撲を取るとそれを覚えてくると幕内でも定着できますか。
立派な体をしていますしその体をきょうのようにどんどん相手にぶつけていくといいんですけれどもね。
今場所は非常に力強いですよね。
そうですね。
体をぶつけていったほうがいいわけですね。
そうですね、まわしにこだわらずに体をぶつけてまわしを取るならいいんですけれども、まわしだけを取りにいくと、やはりあたりがなくなりますから、相手に圧力がかからないんですよね。
きょうは肩からぶつかって、左の前みつ、そして右へとどんどん前に出ていきますから荒鷲のほうが自然に回ってもたないですよね。
今場所体重が6kgほど増えました、寄るときの寄り方、体の寄せ方というのもつかみつつあるのかなという気がします。
上がってくるたびに、けががこの人を苦しめていましたけれども今場所の相撲を見ているとずいぶんけがも癒えたような感じですからほれぼれするような体をしていますからぜひ早く上のほうに上がってきてほしいですね。
これで6勝3敗の旭秀鵬です。
あすは北太樹との対戦です。
荒鷲は5勝4敗で、あすは豊響との対戦が組まれています。
後半の最初の取組に7勝1敗の勢が登場してきます。
この中ではやはりきょう満員御礼となったお客さんのお目当ては、白鵬に遠藤がどんな相撲を見せるかということでしょうか。
それをいちばんの楽しみにお見えになったんじゃないでしょうか。
遠藤は注目を集めながら、先場所よりも明らかに力強さというところが出ているのが見られますね。
間違いなく、この1か月2か月で力をつけていますよ。
土俵上は蒼国来と時天空です。
ともに返り入幕の両者です。
幕内では一度対戦がありますが蒼国来が勝っています。
蒼国来も前回、初場所のときの計量よりも9kg体重が増えています。
6勝2敗。
時天空も10kg体重が増えて寄り切りました。
寄り切って時天空の勝ち。
4勝5敗蒼国来は3敗に後退しました。
6勝3敗です。
きょうの向正面は元小結岩木山の関ノ戸親方です。
やはり時天空は、はって、先の上手の取り方がうまかったですね。
関ノ戸⇒かなり深い上手ではあったんですががっちりと胸を合わせてしまいましたよね。
蒼国来はもともと立ち合いが鋭いほうではないのでうまく相手のペースにやられましたね。
こうなってしまうとやはり時天空の形ですよね。
そうですね、右四つになるとまだまだ力を出しますね。
きょうは一方的に敗れてしまいましたけれども蒼国来が体が大きくなって力強さが出てきましたね。
そうですね相手に与える圧力が増したんではないでしょうか。
立ち合いは、そんなにあたりが強いなというふうには思わないんですがこれだけ星が挙がっているということはやはり相手に与える圧力は増していると思います。
蒼国来はこのあとさらに上にいくためには立ち合いですね。
早く自分の形になるように立ち合い、もっともっと踏み込んでいったほうがいいと思います。
きょうの思ったようにはって右四つの形を作った時天空4勝5敗であすは臥牙丸戦です。
蒼国来はまずは隠岐の海との対戦が組まれています。
土俵上は臥牙丸と東の十両筆頭の東龍です。
十両はただ1人1敗の誉富士が敗れて、1敗の力士がなくなりました。
2敗で若の里、逸ノ城、青狼そして今土俵に上がっている東龍です。
東龍はきのうは足を取りにいきました。
その相撲です。
きょうの西のリポーターは戸部アナウンサーです。
東龍は足を取りにいきましたよね。
相手の足がすぐ目の前に見えて取ったということです、体も動いていますし今場所は調子がいいようです。
尾車さん東龍はスケールの大きさが魅力ですけれども、どちらかというとすぐに投げてしまう本人も癖になっているかなと首をかしげるんですが今場所ここまでは前に出る意識がかなり見られますよね。
尾車⇒そうですね。
今までは懐の深さで何か相手の攻めをしのいで勝ってきたという感じがしますけれども今場所は体を前にぶつけて自分から速く速く攻めていますよね。
そして、きのうのように目の前にある足をさっと取りにいく。
非常に調子がいいんじゃないですか。
ここまで東龍は6勝2敗です。
一方の臥牙丸は3勝5敗。
臥牙丸は2連敗のあと3連勝したんですが、そのあと3連敗。
きのうは千代丸と激しい相撲の末上手投げで逆転負けを喫しました。
臥牙丸の押し。
押し出しました。
まともに受けてしまいました東龍。
200kgの臥牙丸。
公式には199kgなんですが。
尾車さん本当に臥牙丸の体が生きましたね。
きょうは本当に大きな体が生きましたね。
差されても何してもいさいかまわずきょうは出ましたね。
きょうの向正面は元小結岩木山の関ノ戸親方です。
この迫力ですね、臥牙丸は。
関ノ戸⇒相手にさされようがかまわず出ましたね。
この馬力が魅力ですね。
かつての岩木山もこういう相撲を取りましたよね。
いやいや、ここまでの馬力はありませんでした。
すごい勢いで出ていましたよ、そのときの形というよりはとにかく出るということですか。
私はとにかく止まらないことを心がけてできればわきを押っつけていけばいいんでしょうけれども、馬力に任せて勝負にいっていましたね。
臥牙丸、連敗を止めて4勝5敗。
東龍は6勝3敗と後退しました。
この結果、十両は若の里と誉富士、逸ノ城と青狼の4人が2敗で優勝争いの先頭に立つ形に変わりました。
東龍が帰ってきました。
右が入ったのはよかったんだけれどももう少し低くいけたらなと反省していました。
確かに、まともに受けてしまいました。
土俵上は新入幕の佐田の海と北太樹の対戦です。
ともに6勝2敗と好調の2人新入幕の佐田の海は、1勝2敗から5連勝中です。
その5連勝のうち、4勝が外掛けからの攻めです。
その外掛けのシーンをご紹介しながら向正面の関ノ戸さんに聞きます。
部屋ではかなり足をかけたりするんですか。
ほとんどそういうことは稽古場では見せませんね。
外掛けのタイミングがうまいですよね。
うまいんですかね。
とっさに出ていると思うんですが反応はいいですよね。
反応、いいですよね。
ただねらってやっているのではないなという感じを受けるんですがねらってやる場合は相手のかかとをかるようにいくものなんですけれどももっと下のほうですね。
わりと高い位置、ふくらはぎから下のほうに足をかけているので、相手が投げにきたところをとっさに残そうとして反応したという感じではないでしょうかね。
かつての岩木山も、かなり外掛けをやりましたよね。
私も少しありましたね。
きょうの西の北太樹も外掛けは結構うまいですね。
やりますね。
それぞれの掛け方、タイミング掛ける場所、ねらいを同じ外掛けでもちろんですね。
そうですね。
投げをこらえるだけなのか外掛けで決めようというのか、足をきめる位置の違いですね。
きょうはどういう展開になりますか。
ここで制限時間いっぱいです。
ともに、かけ合うということはないと思いますけれどもね。
尾車⇒そうですね。
しかし、めまぐるしい一番になるんじゃないでしょうかね。
お互いに思い切った動きができますからね。
そうですね。
タイプとしては、よく似ていますよね。
勝機をつかんでそこで一気に勝負を決めるその勝機をどちらがつかめるか。
立ち合いです。
巻き替えにいったところを出てうっちゃり。
軍配、式守与太夫はうっちゃり佐田の海にあげました。
しかし物言いです。
右四つの体勢から佐田の海が巻き替えにいきました。
そこが勝機と北太樹が出ましたが土俵際佐田の海が呼出しにもどうだったと聞いています。
佐田の海はまだ俵の上これを見るとやはり、うっちゃっている印象がありますかね。
そうですね。
体はきれいには割れていないんですよね。
ですから物言いがついたのではないかと思うんですけれどもね。
足は確かに北太樹のほうが早くついていますけれどもね。
あとは佐田の海の体勢をどのように考えるかですよね。
向正面の関ノ戸さん正面とは違った逆の角度からですけれども印象はどんな感じでしたか。
際どかったんですが北太樹の足のほうが早くついたようには見えました。
場内に説明があります。
ただいまの協議について説明いたします。
行司軍配は佐田の海にあがりましたが、両者足の出るのが同時ではないかと物言いがつきましたが北太樹の足が先に飛び出しており行司軍配どおり佐田の海の勝ちと決定いたしました。
満員のお客さんがあるいは取り直しではないかという形で先に拍手が起こりかけましたけれどもやはり軍配どおり佐田の海の勝ちです。
決まり手はうっちゃりです。
佐田の海7勝2敗新入幕で7勝目をあげました。
北太樹は6勝3敗。
もう一度、決まるところです。
やはり、この北太樹の左足が早いですね。
早いということですね。
体は割れていませんけれども佐田の海の体が生きているということですか。
土俵の中にまだ残っていましたからね。
そういうことですね。
向正面の関ノ戸さん佐田の海は巻き替えをねらいましたね。
そうですね。
最初は押っつけながら上手を探ったんですがちょっとこの巻き替えは危ないなと思った瞬間に出られましたのでなんとか残って勝ちにつながりましたけれどもちょっと危なかったですね。
ただ佐田の海は体の反応はいいですね。
勝ち星が積み重なっている分気持ちも乗っているんでしょうね。
これで7勝目あすは栃乃若との対戦が組まれています。
尾車さんも佐田の海のお父さんのことをよく知っていると思いますけれどもね。
知っています、そっくりですね。
お父さんが新入幕のときに三賞を取りましたが、このままいくと三賞も。
可能性は大いにあるんじゃないですか。
巡業中にも佐田の海にいったんですけれども一時期けがで落ちていましたけれども本当によく我慢して戻ってきましたね。
その戻ってくるのも単純に戻ってくるのではなく体をしっかり作り直してきましたね。
落ちてきたときよりも強くなっています。
体もがっしりして帰ってきましたよね。
北太樹が戻ってきました、最後のところ微妙だなと戻ってきましたが、勝ち急いでしまった、もう一度腰を下ろせばよかったと悔やんでいました。
北太樹はこれで6勝3敗です。
一方の佐田の海です。
際どいかなと思ったんですがもしかしたら相手の足が早いかもしれないという感覚があったそうです。
6連勝にもいっぱい、いっぱいですと話していました。
土俵上は舛ノ山と千代丸です。
舛ノ山2勝6敗。
1勝1敗のあと5連敗を喫しましたがきのう連敗を止めて2勝6敗。
千代丸は3勝5敗。
きのうは大きな臥牙丸との激しい相撲最後は上手投げで3勝目を挙げました。
春場所が新入幕です。
行司は木村寿之介です。
上手出し投げ、千代丸の勝ち。
4勝5敗。
舛ノ山は2勝7敗となりました。
決まり手は上手出し投げです。
短い時間に全力を出し切るという舛ノ山の相撲です。
星は挙がっていないんですが舛ノ山毎日が精いっぱいですから好感が持てる力士ですね。
館内のお客さんもよく分かっていて拍手が非常に多かったですね。
よく似た体型で。
千代丸がよく最初残しましたね。
千代丸の反撃に対して舛ノ山がいなすのではなくまた押し返しました。
上手を切りにいったんですが最後は出されましたね、舛ノ山。
千代丸も大きな体をうまく使っています。
器用ですね、相撲が。
土俵際から押し返すうまさがありますね。
きのうの臥牙丸戦もそうでした。
改めて訃報をお伝えします。
西森輝門さんがきのう都内の病院で亡くなりました。
元大関、そして相撲協会の前理事長です。
昭和50年の初場所後大関に昇進したほか、幕内では2回の優勝を果たしました。
大関陥落を2回経験しました。
熱烈な相撲で、女性ファンが多かったことでも知られています。
引退後は放駒親方として後進の指導にあたり横綱大乃国などを育てました。
相撲協会の理事長にも就任。
在任中は八百長問題など不祥事の対応に追われる一方相撲協会の組織改革に取り組みました。
きのうゴルフの練習中に倒れて病院に運ばれましたがきのう午後3時過ぎに亡くなったということです。
突然の訃報に相撲関係者、驚きと惜しむ声が聞かれました。
びっくりしました。
土俵上は貴ノ岩と栃乃若です。
貴ノ岩2勝6敗栃乃若は5勝3敗3勝3敗から2連勝中です。
左四つ、もろ差しから寄り切りました。
栃乃若勝って6勝3敗。
貴ノ岩は敗れて2勝7敗です。
向正面には関ノ戸さんです。
貴ノ岩の突き落とし栃乃若にはききませんでしたね。
そうですね、よく攻めてはいったんですが、貴ノ岩もっと横から攻めれば効果的ではなかったでしょうか。
もともと突き押し相撲ではありません。
先手を取って突くのはいいんですが自分の得意の左上手を取るにはどうすればいいかをもうひと工夫してほしかったですね。
魁傑の現役時代初優勝の映像をご覧ください。
突き出して魁傑優勝なるもう10年も前、昭和49年の九州でしたね。
そうでしたね。
あのときは星1つの差で魁傑さんと北の湖さんとの優勝決定戦でしたね。
尾車さん、野球賭博問題で大いに出て武蔵川理事長が体調を壊してそのあと急きょ理事長に就任して八百長問題、本当にいちばん相撲協会が存亡の危機に立たされたときにかじ取りを任されて外からは非難され、中から突き上げられると本当に厳しい中で、改革の強い意志を示しましたね。
それが相撲ファンの信頼を勝ち取る今につながってきたんではないかと思います。
そうですね当時の心労は非常に大変だったと思います。
大量の処分者を出しました。
批判もあったりですとか一斉処分された力士がまた戻ってきたいとかあのときあれでよかったのかという批判の声もありました。
少なくともあのときに当時の放駒理事長が改革をするんだっていう強い意志を世間に表明したということが本当の信頼回復につながったのではないか。
歴史がそれを評価するとしたらあのときの放駒親方のかじ取りが正しかったのではないかという評価になっていくんじゃないでしょうか。
川の流れが、せきとめられるところを、もう一度その流れを精いっぱい作ってくれた矢面に立って頑張ってこられた姿が思い浮かびます。
きょう平日の九日目も17年ぶりに満員御礼になりました。
そういうたくさんの信頼を短期間で取り返すことができたのは放駒理事長の力が大きいですね。
力士も今まで以上に気を引き締めていい相撲を取ってもらいたいですね。
土俵上は大砂嵐と常幸龍です。
寄り切りました。
大砂嵐勝って5勝4敗白星を1つ先行させました。
常幸龍も5勝4敗です。
決まり手は寄り切りです。
かち上げ、そのあたりは相手には伝わってなかったんですね。
腰が高いでしょうかね棒立ちに、腕だけ前にがつんとあたってるような大砂嵐、思い切り取るのはいいんですが腰が高いですね。
体が伸び切ったあとは相手にあたっている感じですね。
この投げも大ざっぱな投げの感じですね。
力任せの投げでしたねでも力は強いんでしょうね。
それに次から次へと攻めが出ていきますね。
その辺が勝ち星につながってくるんではないかと思います。
自分の立ち合い、相撲というのを少しずつ確立されていくんじゃないでしょうか。
ちょっと足を引きずりながら戻っている大砂嵐の歩き方でしょうか。
右足をかばっています。
土俵には照ノ富士と隠岐の海が上がっています。
先場所は新入幕の照ノ富士が寄り切りで勝っています。
元大関魁傑の訃報をお伝えしていますが土俵下の審判に三杉磯の峰崎審判がいらっしゃいます。
花籠部屋がなくなったときに放駒部屋に移籍して放駒前理事長とは関係の深い峰崎親方です。
ことし会ってときにはお元気でだったので、きのうの訃報を聞いてびっくりしたと言っています。
妥協した稽古はするなということばが印象的でした。
照ノ富士の勝ち4勝5敗敗れた隠岐の海は3勝6敗となりました。
照ノ富士のスケールの大きさということもあるんでしょうが。
隠岐の海が、こんなに簡単に投げられてしまうと思いませんでしたね。
ちょっと軽いですね、隠岐の海。
立ち合いあたってそのまま動かないとだめですよね。
動かないために、かいなを決められてしまいましたね。
右を誘われて隠岐の海が深く差してしまったんでしょうね。
左のかいなが遊んでいたというかしっかり前みつでも取っていればまた相撲も違ったんだと思います。
出るところを照ノ富士にうまく回り込まれましたね。
やはりどれだけ数多く稽古をするかというのが昔からの相撲界の、大鵬さんにしても柏戸さんにしても、大切されていますよね。
そうですね、強くなるには稽古するしかないですよね。
夏場所九日目。
土俵上は4勝4敗どうしです。
過去の対戦は5対1と妙義龍がリード。
この1年は1勝1敗です。
妙義龍はきのうは好調の北太樹を出足で一気に圧倒する相撲でした。
今場所は強い相撲ともろい相撲と内容に差があります。
木村庄太郎が合わせます。
少しまげに引っかかったようなところがありました。
物言いはありません。
高安、連敗を止めて5勝4敗。
元岩木山の関ノ戸親方です。
関ノ戸さん押し込んではいきましたがどうでしょう。
そうですね、押し込んではいきましたが、いなされたときに…。
もう少し流れの中で相撲を取れる力士だと思いますが一度止まってしまう場面が何度かあるんですね。
立ち合いから一気の出足あるいは流れで相撲を取る力士なんですが自分の相撲に集中できていない迷いがあるように見えますね。
いい日はものすごくいいんですけどね、負けた相撲から学ぶことはたくさんありますが、いいときの相撲を思い出してそれにこだわってほしいですね。
一礼をして引き揚げていく勝った高安、あすは勢との対戦です。
土俵上は豊真将と豊響です。
ともに山口県出身訃報をご紹介した元大関魁傑山口県から戦後初の幕内力士です。
豊真将はその魁傑以来戦後2人目の山口県からの幕内力士豊響が戦後3人目の山口県からの幕内力士です。
その、ともに山口県出身の豊真将と豊響の取組です。
元大関魁傑の訃報にふれて、どんな思いで取り組むのでしょうか。
まずは東の豊真将です。
きのうの夜、訃報を聞いて本当に驚きました。
山口のお相撲さんといえば子どものころすでに現役を引退していましたが毎年、下関に来て大会を開いていた。
豊真将も大会に出ていて大乃国にも胸を貸してもらいお相撲さんに触れたのが思い出ということです。
きょうは山口県出身どうしの対戦なので天国の放駒さんにも、いい相撲を見てもらいたいと話していました。
山口県出身どうしの対戦豊真将と豊響。
立ち合いです。
すばらしい相撲です。
勝ったのは豊真将しかし、豊響の攻めも見事でした。
尾車さん、じんとくる取組でした。
はい、2人の気持ちがこもっていた一番でしたね。
精いっぱいの力を出し切りましたね。
すばらしい一番でした。
関ノ戸さん豊響も見事な攻めでした。
はい、お互い攻防のあるいい相撲でした。
あたりあって豊響の攻めがありました。
それを豊真将が残しました。
そうですね、腕を手繰りながらよく残しましたね。
とにかく全く引かない。
お互いが本当に力を出し合ったいい一番でしたね。
元大関魁傑にも届きましたね。
そうですね、届いたと思います。
相撲の世界では郷土の先輩というのは本当に特別ですからね。
本当にそうですね。
部屋は違っても国もんなんていうことばがあって本当にかわいがってくれる先輩は後輩をかわいがります。
だから、気になるんですよね。
豊響が帰ってきて全部出し切りましたと言ってすがすがしい汗を流していました。
若の里872勝大鵬に並びました。
十両は1敗の力士がなくなりました。
4人が2敗で、優勝争いの先頭に並んでいます。
土俵上は魁聖と徳勝龍魁聖は左四つだともうひとつ自分の体の使い方がうまくいかないことがあります。
徳勝龍が勝ちました。
徳勝龍が、自分の立ち合いをして、型を作りましたね。
あたり勝ってますね。
上手もしっかり取って引きつけて前に出ていますね。
やはり立ち合いのあたりといいますか立ち合いに魁聖はもう少し工夫が欲しいですね。
ニュースをお伝えします。
来月退任する経団連の米倉会長が最後の記者会見を行い、中国や韓国との関係が冷え込む中、経済界が関係改善に向けて、一層の努力をする必要があるという考えを強調しました。
米倉会長は、来月3日に2期4年の任期を終えて退任し、次の経団連会長には、大手繊維・化学メーカー、東レの榊原定征氏が就任します。
米倉会長はきょう、最後の記者会見を行い、4年間を振り返って、最も印象に残っているのが東日本大震災で、その際、不足していたガソリンなどの支援物資を政府に掛け合って被災地に届けることができ、少しはお役に立てたのではないかと述べました。
その上で米倉会長は、経済界の今後の課題について、中国や韓国との関係改善に向けて、経済界が一層の努力をする必要があるという考えを強調しました。
米倉会長は現在、大手化学メーカーの住友化学の会長を務めていますが、来月には、相談役に退く予定です。
岸田外務大臣は、来週予定されているウクライナの大統領選挙に、日本の選挙監視団として派遣される有識者に委嘱状を手渡し、ウクライナの安定にとって大変重要な選挙で、国造りに役立つことを期待したいと激励しました。
ウクライナの大統領選挙で、日本政府は、選挙監視の経験を持つ有識者や、現地の日本大使館員ら合わせて10人を、選挙監視団として現地に派遣する方針です。
岸田外務大臣はきょう、このうちの有識者2人に委嘱状を手渡しました。
そして岸田大臣は、政府としても自由で公正な選挙が確保され、皆さんの活動が国造りに役立つことを期待したいと激励しました。
これに対し、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターの藤森信吉共同研究員は、ウクライナの大統領選挙の監視を行った経験があるので、日本のプレゼンスを示せるよう頑張りたいと抱負を述べました。
藤森氏ら2人は、あす日本を出発し、OSCE・ヨーロッパ安全保障協力機構の選挙監視団に加わって、活動することになっています。
生字幕放送でお伝えしています大相撲の夏場所九日目東京場所の平日の九日目としては平成9年の秋場所以来17年ぶりに満員御礼が出ました。
幕内の前半の勝敗です。
土俵上には7勝1敗の勢と5勝3敗の安美錦が上がっています。
ただ1人、8戦全勝の横綱白鵬に注目の遠藤が、きょう結び前挑戦します。
平日のかなりしかも早い段階、幕内の土俵入りの前からもうお客さんが埋まってくるというのは本当に力士にとってはうれしいやりがいがあると思います。
尾車⇒きょうは特に、お客さんの入りが早かったですね。
十両のときに、たくさんいらっしゃいましたからね。
十両のときから、これはきょうは平日でも満員御礼かなという感じでしたものね。
その中で平幕ただ1人7勝1敗の勢。
九日目に勝ち越しを決めることができるかどうか。
初日黒星のあと7連勝です。
相手は安美錦。
安美錦も自身7年ぶりに初日から4連勝のスタートを切りました。
四日目には大関の琴奨菊を破っています。
ここまで5勝3敗制限時間いっぱいです。
勢の勝ちです。
勢、九日目に勝ち越し。
勝ち越しおめでとうという声が館内から飛んできました。
決まり手は突き落としです。
突き落として、勢、勝ち越しです。
尾車さんあたって低い安美錦に引いてしまって引いてしまったかなと思ったんですが、そのあとさらにうまく速かったですね身の変わりが右のかいなを左で安美錦の右のかいなを起こして一気にいきましたね。
安美錦がこれではちょっと残れない。
体の開きが非常によかったですね。
勝っている力士というのは、非常に体がよく動いてますよね。
これで初日黒星のあと8連勝ですね。
すごいですね、5枚目ですからね、これから先、上位にもあたってくるんじゃないですか。
そうですね、それと一気に三役と。
そんな夢も広がってきますね。
その可能性も大いにありますよ。
全勝白鵬稀勢の里と勢が1敗で追っています。
勢が1敗を守って勝ち越しを決めました。
横綱以外では勝ち越し第1号となります。
その喜びの声を後ほどお伝えできると思います。
土俵上には玉鷲と宝富士です。
平幕の勝ち越し第1号、勢関ですおめでとうございます。
ありがとうございます。
九日目の勝ち越しは自身幕内で最も早いですね、いかがですか。
そうですね、特別意識せず一番一番やってますので特にそういうのはあまり考えていないですけどね。
今場所どういうところがいちばんいいですか。
よく体が動いているので負けても勝っても相手より速くあたって、動きで負けないようにそれを考えてやっています。
連勝中ですが少しひげも伸びていますね。
まあそうですね、ずっと勝っているので、はい。
大勝ちすれば三役というところも見えてくると思いますが残りに向けては、いかがですか。
最後まで、いつもどおりこのまま一番一番、最後まで精いっぱい頑張るだけです、はい。
ありがとうございました勢関でした。
土俵上、仕切りが続きました。
玉鷲と宝富士、制限時間いっぱいです。
宝富士はまだ初日が出ません8連敗。
玉鷲は二日目から5連敗していたんですがそれを止めたあとおととい、きのうと2連勝して3勝5敗。
木村玉治郎が合わせます。
立ち合い。
拍手
押し出しました。
玉鷲の勝ちです。
宝富士、初日が出ません9連敗です。
玉鷲勝って4勝5敗です。
決まり手は寄り切りです。
きょうの向正面は元小結岩木山の関ノ戸親方です。
なんとか宝富士は左を差したい。
玉鷲は離れて決めたいという2人の相撲でしたね。
関ノ戸⇒そうでしたね。
よく玉鷲が我慢して差させませんでしたね。
この2人は宝富士のほうが合い口がいいんですよね。
だったらもっと強引に前に出てほしかったですね。
もちろん星も挙がっていませんしなんとか組めばと思っていたんじゃないですか。
それを見すぎましたね。
もっと強引に攻めてほしかったです。
前に出ようという感じはあったんですけどね、一度止まったあと。
そうですねどうしても差したいというほうが強かったような感じですね。
前に出られれば、差せる感じがしましたけど。
ああいう場合はまず差したいというよりも前に出ることが大事なんですね。
玉鷲は押し相撲ですので逆に相手の圧力を受けたくないですね。
それが宝富士は胸を出して左ばかり差したがるので玉鷲としては窮屈な体勢ではないんですね。
玉鷲勝って4勝5敗です。
あす十日目の取組です。
数字は幕内での対戦成績です。
玉鷲が戻ってきました。
リポートです。
宝富士は圧力があったのでなかなか押せなかったんですがよかったと、上手を引けば先に引き付けていけるんじゃないかと話していました。
土俵上は千代大龍と豪風です。
このところ豪風が2連勝して対戦成績は3対3の五分にもっていきました。
2連勝のスタートだったんですがそのあと連敗をして2勝6敗です千代大龍。
豪風は4勝4敗。
立ち合いです。
一気に出ました押し出し。
豪風の勝ちです。
決まり手は押し出しです。
尾車さん、いい相撲ですね。
そうですね、低くあたってね。
脇を固めてね一気に出ましたね。
これぞ押し相撲という相撲ですね。
きのうも大関の琴奨菊を力強いすくい投げで破りました。
西の前頭筆頭また6年ぶりに三役に戻るという可能性が膨らんできましたね。
本人は本当に一日一日やっていますからね。
また、ここにきてちょっと力強さというか出てきた気がします。
そうなんですよ。
ここ1場所2場所体調がいいのか相撲も集中力があって気迫がありますね。
豪風は、あとはしっかり頑張ってもらいたいですね。
豪風はこれで5勝4敗です。
あすは千代鳳との対戦です。
千代鳳は2勝7敗となって、あすは遠藤との対戦が組まれています。
今、敗れた千代大龍2勝7敗2連勝スタートとお伝えしましたが、初日黒星でそのあと白星となります。
千代大龍はあすは遠藤との対戦が組まれています。
新三役、新小結の千代鳳。
2勝6敗ではありますけれども横綱大関戦を終えて1横綱1大関を破っています。
新三役の前半をどう振り返っていますか。
やはり2番勝ったこと、満足していますと話していました。
場所前に師匠と話していたノルマが達成できてうれしいと話していました。
立ち合いさえしっかりとあたれたら横綱大関にも勝てると自信になっている。
これから平幕戦が続きますが力は一緒か自分のほうがむしろ下だと思っているので、この先も横綱大関戦と同じ気持ちで思い切りいきたいと精神的にも成熟したものを感じました。
気合いがどんどん乗ってきました千代鳳。
碧山との対戦。
碧山は3勝5敗ですがその3勝のうち2勝は稀勢の里と琴奨菊を破っています。
式守勘太夫が合わせます。
拍手
踏み込んだ碧山、千代鳳は受けてしまいました。
やや立ち遅れた感じがあります千代鳳。
勝ったのは碧山、4勝目です。
4勝5敗。
千代鳳は敗れて2勝7敗です。
尾車さん少し千代鳳が遅れたかなという感じがあったんですが。
そうですね。
碧山が出てくるのを見て立ったという感じでしたね。
それは見て立ったということなんですか。
もう遅れていますよね。
碧山のほうが左から踏み込んでいますものね。
ちょっと立ち合いに独特の動きというか千代鳳は一度うつむくことがありますよね。
下を向いてそれから上がって立ってくるという感じですから碧山にすっと立たれて1回待ったがありましたから2回目待ったをしてはいけないということで、誘われるように立ってしまいましたね。
十分に、碧山にあたれていないですね。
そのあたり、千代鳳もあたれていないといって悔しそうに帰ってきました。
あたる前に向こうから踏み込まれていますね。
碧山の左足が仕切り線の前まで出ています。
千代鳳にとっては本人が話していたとおりこのあとの取組が大事になってきますね。
そうですね。
それから碧山が毎日ではないにしても、2、3日に1回すごくいい相撲を取りますね。
いいときと悪いときの相撲が非常に激しいですね。
これが15日間、安定して突き押しがあたれるようになると上位にとっては脅威ですね。
大変な破壊力ですよ。
稀勢の里ですかね。
そうですね。
稀勢の里を破った一番はどちらが大関か分からないぐらい稀勢の里を吹っ飛ばしましたからね。
碧山は4勝5敗嘉風戦です。
千代鳳はあすは豪風戦が組まれています。
土俵上は豪栄道と豊ノ島です。
対戦成績は15対8で豊ノ島がリードしていますがこの1年は豪栄道が対戦成績を盛り返しました。
きょうの向正面は、その豪栄道の境川部屋の部屋付きの親方元岩木山の関ノ戸親方です。
豪栄道がまさか4勝4敗で中日折り返すというのは少し意外だった気がするんですけれどもね。
岩木山⇒もっともっと白星を積み重ねてくれるだろうなというのを、こちらも期待していたんですが今場所、自分の形になれていないですよね。
一番だけですかね。
千代鳳戦だけは自分の左上手で右を差してという形になれたんですがそれ以外はほとんど、差し負け左四つになられたりなられたとしてもそこで我慢して押っつけていけばいいんですけれども自分で首に巻いたりとか変な悪い癖が出ていますね。
丸2年間、関脇を守っていますし周りのファンも、もう次だろうという期待がかなり高まってきているとは思うんですけれどもね。
本人も大関に絶対になると公言していますから。
なんとか続けて、また白星を続けていってほしいですね。
そのためには、立ち合いで自分の形ですよね。
それをいかに作れるかどうか。
左前まわしが取れればいちばんいいんですけれどもそれが取れなかったとしても我慢してその形に近づけるようにしていくことが大事ですね。
そうですね。
一方の豊ノ島も4勝4敗六日目に日馬富士を破って3つ目の金星を獲得しています。
引き落とし、豪栄道の勝ちです。
4勝1敗から3連敗していたんですが、連敗を止めて5勝4敗。
豊ノ島は敗れて4勝5敗です。
向正面の関ノ戸さんきょうは豪栄道は踏み込んで、そのあとの2歩目3歩目も出ましたね。
きょうは踏み込みがよかったですね。
左の上手は取れなかったんですがきょうは右を差し勝ちましたからなんとか左から押っつけてというところ豊ノ島の足が流れてしまいましたね。
足が流れたということはそれだけ圧力をかけていたということになりますか。
そう思います。
圧力が相手にかかっていますね。
尾車⇒豊ノ島はなんとか残そうとするんですがね。
ところが足がそろってしまいますよね。
それだけ圧力をかけられているから足が踏み込めないんですよね。
そうすると上体だけが前に出てそこをすかさず引きましたよね。
豪栄道、このあと上位との対戦が続く中で白星を挙げていくしかないですね。
そうですね。
きょうのような取組で一番一番いけばまた道は開けると思うんですけれどもね。
前に出て勝つ相撲を一番でも多くしていかなければいけないですよね。
器用すぎて辛抱が足らないというかもったいないですね。
そうすると中入り企画のときに柏戸さんが言っていたようにがむしゃらに全力を出すんだという気持ちで、一番一番やっていってほしいというあのことばですよね。
稽古も本場所も前に出るということを続けていけば体も大きくなってくるんですよね。
そして圧力もどんどん自分では分からないけれども相手にとっては全然違ってくるわけですよね。
ところが引いたりはたいたりして勝っていると同じ勝ち星には違いないんですがやはりそれが出世を遅らせる原因になるんですよね。
ですから僕たちも稽古場で押していって負けても親方はそれでいいんだと言いましたけれども引いて勝つと怒りましたよね。
そうですね柏戸さんは15年間のうちに仕切り線よりも下がったのは2、3番ぐらいしかないと話していましてね。
徹底することが上位までくると何か一芸に秀でていないと上位ではもたないですよね。
横綱大関にはなれないですよね。
土俵上は旭天鵬と琴奨菊です。
両者の対戦は13対10と琴奨菊のほうがリードしているんですが4年前の平成22年の九州までは旭天鵬が10対7とずっとリードしていました。
リポートです。
旭天鵬本人も最初は俺のほうが分がよかったんだけれどもなと分かっていました。
琴奨菊が大関に上がる前というのは出足を止めてつかまえたらなんとかなるというイメージがあって、実際そうだったというんですね。
ただ大関昇進を目指すあたりから体重が増えてきて下からの圧力も増して止められなくなってきた。
残せそうで残せなくなってきたと話していました。
それから旭天鵬は、まだ初日が出ていませんね1勝すれば幕内の勝ち星が649で小錦に並びますが、あと1勝が遠いね、あと1勝がとにかくほしいと話していました。
そのあと1勝を大関戦で挙げることができるかどうか。
一方の琴奨菊は4勝4敗、4勝2敗から2連敗中です。
制限時間いっぱいです。
寄り切りました。
琴奨菊の勝ちです。
5勝目、5勝4敗。
旭天鵬は1つの白星が遠くなっています。
9連敗です。
向正面の関ノ戸さんきょうは、あごを引いて琴奨菊がいい角度で立ちましたね。
そうですね、きょうは左四つではなく左の上手を取りにいったんですね。
最終的には切れるんですけれども上手の位置がよくて旭天鵬は差して胸を合わせることができませんでしたね。
あとは琴奨菊のがぶり寄りの流れですよね。
その流れで一気に寄り切りました。
尾車さん琴奨菊もなかなか、けがからの復帰が遅れてきたんですが、場所前二所一門の連合稽古で、徐々に形ができてきましたよね。
稀勢の里とも稽古ができるようになりましたしね。
少しずつですけれども傷も癒えてきて体調も戻ってきたんじゃないですか。
早く元気な体で土俵に上げてやりたいというか早く元気で土俵に上がってもらいたいですね。
琴奨菊も稀勢の里も横綱を目指すような大関になってもらいたいですね。
その琴奨菊は、あすは稀勢の里との対戦3横綱がいますので十日目から大関戦があります。
花道の奥には遠藤が出番を待ちます。
遠藤はきょうは結び前の取組で全勝の横綱白鵬に挑みます。
尾車⇒こうして見ると3月とは比べ物にならないくらい肩や胸の辺りに厚みが出てきましたよね。
そうですね。
やっぱり若い人は成長するのが早いですね。
そして後ろ姿も本当に筋肉がついてきたなという感じですものね。
巡業中も、きょうの対戦相手の白鵬や日馬富士から、土俵に上がってこいと誘われると素直に上がっていって胸を借りてやっていましたよ。
全部それがいい方向に栄養になっていますよね。
そして白鵬白鵬も自身の体の中で、少し胸の筋肉をつけたいということで去年の暮れから胸の筋肉をつけるトレーニングを積み重ねています。
特にテレビで見ると白鵬は胸のあたりがさみしく見えるんですよ。
なぜかテレビで画面で見ると。
ところが正面に出ると本当に威圧感があって全然違うんですよね。
何なんですかね。
やはり上半身に比べて下半身に向けての筋肉が非常にバランスよく発達していますよね。
そうすると少し画面に映ると、総体的に上のほうがさみしく見えるんですね。
さみしく見えちゃうんですね。
しかし生で、近くで見ると本当に白鵬は分厚いですものね。
仕切っていて接していると、それはとてつもなく大きく相手は見えていると思いますよ。
その2人が土俵下に控えました。
土俵上は稀勢の里と嘉風全勝の白鵬を1敗の稀勢の里そして平幕の勢が追っています。
勢はきょう勝って8勝1敗と勝ち越しています。
大関で、そして星1つの差で追う稀勢の里がここで星を落とすわけにはいきません。
新三役の嘉風ここまで3勝5敗です。
浴びせ倒し稀勢の里、勝ち越し
拍手と歓声
この拍手です。
動き回りました。
攻め続けました嘉風
拍手と歓声
すごい拍手です。
その気迫、その攻め。
しかし稀勢の里しのぎました。
決まり手は寄り倒しです。
稀勢の里、勝ち越し8勝1敗。
1敗を守りましたがしかし、きょうの満員のお客様。
歓声
拍手と歓声
弟子として誇らしいんじゃないですか。
尾車⇒精いっぱいの力を出してくれました。
本人はいつも記録よりも記憶に残る相撲を取りたいと話していましたから、それを見事に演じてくれました。
本当によくこれだけ攻められるなというぐらい攻めて攻めてそしてつかまっても振りほどいてなんとかしようという。
120%の力を出したんじゃないですか。
でも、稀勢の里もよく突いていきましたね。
よく残しましたね。
土俵際、回り込むとき本当に数ミリでしたよ蛇の目まで、よく残りましたね。
あれだけ厳しくスピード感あふれる勢いで動き回られると柏戸さんが言っていたじんとくる相撲というのはこういう相撲ですね。
こういう相撲を見せてくれると、お客様も足を運んでくれますよね。
すばらしい相撲でした。
嘉風にもすごい拍手でしたが、しのいで勝ち越した稀勢の里にも拍手です。
稀勢の里は後半に向けて、また1つ目が覚めたんじゃないですか。
また楽しみになりますよ。
嘉風が戻ってきました。
すごく満足した表情でしたね。
いやあ沸いたでしょうこれですよ。
勝っても負けてもこういう相撲です。
ただ左四つに組んだときにここで攻めが終わってしまったなと、悔やむひと言もありました。
見事な攻めでした、嘉風このあと3横綱が登場してきます。
その横綱を中心に特に白鵬を中心に東日本大震災のあととにかく風化させないように力士会として最大限の努力をするんだと相撲部巡業会も一体となって復興祈願イベントというのを毎年続けています、ことしも8月7日今度はいわき市です。
いわき市に行かせていただこうと思っています。
去年は福島県の相馬市で、そして南相馬市でもありました。
土俵をつくっての巡業ではなくて体育館の舞台で。
そうですね、本当に近くで接してもらおうということで舞台で土俵入りをしてもらいました。
このあとみんなと1人ずつ握手をしてひと言ずつ声をかけて横綱が言ってくれたんですよね。
こういう、子どもたちと楽しい相撲もしましたね。
今度もこれと同じようなことは考えています。
これは巡業とか公演とは違って完全に相撲協会が復興祈願のために行ってやるわけですね。
巡業とはまた別物で毎年続けていきたいなと思っています。
これまでイベントをやった市町村が出ています。
このあともずっと続けてやっていくんですね。
ずっと続けてやっていきたいと思っています。
ことしは8月7日に福島県いわき市で復興祈願イベントを行います。
横綱が来て土俵入りをするそうするとなんとなく地面を鎮めたというか。
昔から邪気を払うといいますからね。
横綱のしこは。
しこをしっかりと踏んでいただきたいですね。
そして皆さんに地響きが鳴るくらい体感してもらって喜んでもらえればなと思います。
松鳳山が横綱日馬富士に挑戦します。
ここまで5勝3敗。
日馬富士6勝2敗寄り切りました。
日馬富士の勝ち。
拍手と歓声が送られます。
いい相撲が続きますね。
一つ一つの動きにお客さんが瞬時に反応してきます。
松鳳山の突きまた日馬富士がよく残しましたね。
松鳳山が二本差したんですがね。
逆に二本差しているから前に出られませんでしたね、松鳳山館内が沸いてきたところで遠藤が登場です。
ただ1人8連勝の横綱白鵬遠藤は4勝4敗4勝1敗から3連敗中ですが四日目に横綱鶴竜から初めての金星を得ています。
岩木山さん、周りの歓声がものすごいでしょう。
大変な歓声ですね。
先場所の取組です。
送り倒しました、白鵬関ノ戸さん先場所は遠藤、何もできずに敗れてしまいましたがきょうはどうでしょうか。
期待したいですね。
力の差はまだまだ歴然としていると思います。
遠藤は攻めて攻めて攻めまくってほしいですね。
2つ前の嘉風、1つ前の松鳳山本当に攻めて攻めてという相撲で館内を沸かせましたね。
2人とも勝ちにはつながりませんでしたが向かっていく気持ちを前面に出して遠藤もいってほしいですね。
尾車さん、遠藤がどれだけ攻められるか、動けるかということですね。
土俵下で先ほどの2番を見ています。
気持ちは高ぶるぐらいだと思います。
先ほど春場所のビデオが出ていましたが、明らかに体つきが違ってきていますね。
締まってきています。
先場所よりは間違いなく相撲になると思います。
思い切り突っ張るのか右の前みつをねらっていくのか。
一気に横綱がいきました押し倒し白鵬9連勝。
遠藤は4勝5敗。
白鵬の気持ちが出ていました。
決まり手は押し出しです。
遠藤も成長していますが白鵬は、それ以上にまた進化していますね。
びっくりしました、今の白鵬の相撲。
ものすごい力で寄っていきましたね、白鵬は。
遠藤が二本差しねらいですかね。
巻き替えにいきましたね。
そこを横綱が一気に出ていきました。
勢いが止まらなくて、白鵬は飛んでいくほどの勢いでしたね。
遠藤、二本差しにいったところが失敗ですかね。
横綱はちょっとした相手の隙を見逃しませんね。
関ノ戸さんやはり白鵬のほうが気迫が勝りましたね。
力の差を見せつけてやろうというような雰囲気でしたね。
場内の遠藤への期待を一気に自分のものにしてしまうくらいの勢いでしたね。
きょうは白鵬、まわしを取りにいってませんね。
最初から抱えるように挟みつけるようにいきました。
力の差を見せつけようと思ったんじゃないでしょうか、横綱は。
結びの一番栃煌山への期待というのはどうですか、関ノ戸さん。
そうですね、この2人はきっ抗していますね、対戦成績は。
栃煌山は、二本入りたいところですね。
鶴竜はきのう立ち合い変化していますからね。
勝ちたいがための変化だと思いますが今後に響いてこなければいいなと思います。
それでは両者の勝った相撲をご覧いただきます、25年秋場所栃煌山が押し出しで勝ちました。
先場所は鶴竜はたき込みで勝ちました。
鶴竜はきのう変化していますのできょうは絶対に変化をしてこない。
変化はないでしょうね。
ということは栃煌山は思い切りいけますね。
鶴竜も日馬富士、白鵬の相撲を土俵下で見てプレッシャーを感じていると思います。
横綱として恥じない相撲、きょうはあたらなくてはという気持ちがあると思います。
前みつをとっての突っ込み、あるいは出し投げそうした特徴を出して横綱の力を見せつけたいところですね。
栃煌山としてはきょう横綱は変わることはないから思い切っていけると思います。
新横綱鶴竜は6勝2敗栃煌山に5勝3敗まだ時間前です。
制限時間いっぱいになりました。
白鵬も日馬富士も若手の激しい挑戦を退けました鶴竜はどうか。
結びの一番木村庄之助が合わせます。
はたき込み、栃煌山の勝ち横綱3敗!栃煌山勝って6勝3敗新横綱の鶴竜九日目に3敗目を喫しました。
はたき込みで栃煌山が勝ちました日馬富士は傷だらけになって帰ります。
立ち合いの不安定なところが出ましたね。
横綱は肩に力が入っていました。
あのくらいのはたきでばったりと落ちる横綱ではないんですがね。
栃煌山、ちょっと高かったような感じもしたんですがいつもよりは。
明らかに鶴竜はかたかったですね動きが。
九日目終わって勝ちっ放しは白鵬ただ1人。
1敗で大関の稀勢の里と平幕の勢が追います。
2敗は日馬富士と新入幕の佐田の海です。
「大相撲夏場所九日目」をお伝えしました2014/05/19(月) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲夏場所 九日目 ▽映像が語る大相撲〜大鵬・柏戸が残した言葉[二][字]
▽映像が語る大相撲〜大鵬・柏戸が残した言葉 “この人この技”から (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)尾車,向正面(幕内)関ノ戸
詳細情報
番組内容
▽映像が語る大相撲〜大鵬・柏戸が残した言葉 “この人この技”から (4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)尾車,向正面(幕内)関ノ戸,【アナウンサー】正面(幕内)刈屋富士雄,<副音声>【実況】マレー・ジョンソン 〜国技館から中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)尾車,向正面(幕内)関ノ戸,【アナウンサー】正面(幕内)刈屋富士雄,<副音声>【実況】マレー・ジョンソン
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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