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2014年05月19日

本田圭佑、ミランでの4ヶ月半を語る「改めて忍耐力が大事だと実感」「セードルフに守られた感があった。」

【一問一答】本田最終戦は出番なし「セードルフに守られた感があった」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140519-00000035-dal-socc

本田2014最終節モヒカン.jpg

 「イタリアリーグ、ACミラン2-1サッスオロ」(18日、ミラノ)

 サッカーイタリア1部リーグ(セリエA)のACミランは18日、ホームで最終戦を行い、サッスオロに2-1で勝った。日本代表FW本田圭佑はベンチ入りしたが、出場しなかった。ミランは勝ち点57の8位でシーズンを終えた。

  ◇  ◇

 -1月から5カ月間、やってきてうまくいかなかったところ、想像していたのと違っていたところ、うまくいったところがあると思うが、まずうまくいかなかった部分は。

 「まぁ、うまくいかなかったところばかりだったとは思うんですけど、それがわかったことがうまくいったことかなっていう4カ月半だったが、プレーに関してもピッチ外にしても、なかなか自分が思い描いていたものだけとはいかなかった」

 -それを克服するにはどういうことをしなければならないか。自分の中で描けているか。

 「ええ、自分にできることというのは当然、少なからずともあると思っているので、そこはポジティブにとらえている。自分がこのチームを変えることが不可能だというふうに思ってしまえば、そこで終わってしまうので。4カ月半という時間は非常に短い部分ではあるので、そこに関していえばもう少し時間が必要。当然ながらさらに言えば、もう少し時間が経てばどういうふうな選手が来るだとか、チームの状況も変わってくるというのがあると思う。その時に自分のよさを出せるような状況で自分がプレーできれば、ミランのファンを満足させることができるんじゃないかなと思っている」

 -自分のやりたいポジションでできなかったというジレンマはあったか。

 「そうですね。それは常にありましたけど、当然ながら今、右でやらされていることは何か意味があるんだな、というふうにとらえてはやっていた。うーん、やはり“個”っていう面では常々今まで過去4年間ぐらい言ってきたが、ここにきて思うのは、やはり“個”では、この“個”っていうことにトライしてきても、たった4年間では通用しない。その部分っていうのは想像してた部分ではあったが、はっきりわかった部分としては、そこを競争する必要はないのかなというふうにも思うようになってきた」

 -監督が3人交代したというのも大きかったか。コンディションの面でロシアでの調整がうまくいかなかったこともあったのか。

 「それはないと思います。おそらくチームでフィジカル・テストしたら、僕が一番いいと思う」

 -セードルフ監督は「本田はイタリアでのサッカーの戦い方に慣れるのに時間がかかる、時間がかかったと思う」と言っていたが、具体的にイタリアのサッカーのプレースタイル、戦術で苦労した部分は。

 「苦労しているところだらけ。まさしく監督の言うとおりで、セリエAらしいなというのはわかっていたけれど、改めて来て、そう思っていて、具体的に言えば、よく言えばやはり戦術的。すごいディフェンスもタフだし、簡単にはやらせないという守備組織がどこのチームにも若干あるのかな、と。悪く言うべきかどうかわからないが、セリエAの特徴としては“出したら動かない”。典型的ですね。“俺は守備するから、出したらお前が行け”みたいな…。そのサッカーに慣れていないがゆえに、僕がそこで何かを起こすことができなくてつぶされた4カ月半だった。“お前、止まるのか?”だらけでしたね、毎日。でもそこで何かをしないと僕が責められるんで。当然、僕の“個”の問題なんで。その意味で当然、僕の右サイドで前向きにトライできた4カ月半というのはW杯にも活きるはず、と思っている」

 -こんなに苦労したシーズンは初めてだったのでは。

 「そんなことないんじゃないんですか。CSKAで僕がどれだけベンチに座ったか数えてみてください。グランパスでどれだけベンチに座ったか数えてみてください。オリンピックでどれだけうまくいかなかったか。オランダ半年で2部に落ちたし。ガンバ・ジュニアユースからユースに上がれなかったし」

 -そういうのが力になり、実績になってきた。

 「逆に全然ですよ。結果出せなくても試合に出してもらえたし、セードルフに守られた感があった。もっとメッタ打ちにされるかと思っていたんで。そのへん気を利かしてホームであえて出さんようにしてたんかな、とか。ブーイングになるんでね。アウェーでは常に出してもらって、っていうような感じのサイクルが続いていた。たぶんセードルフ、僕そんな話直接してないんですけど、ホームではあえてっていうのがあったのかもしれない。アウェーでの出場ばっかしっていうイメージがあるから」

 -アウェーのジェノア戦で初得点を決めた時の気持ちは。ようやく、だった。

 「そうですね。(それまで)さんざん外してたんでその点、あの試合では待望の1点だったということは間違いはないです」

 -イタリアで一番学んだことは。

 「そうですね…(20秒ほど沈黙ののまま考え込む)、イタリアで学んだこと。このたった4カ月半で何でしょうね、いっぱいあるんですけどね…改めて、やはり忍耐力というのは大事なんだなということを改めて感じた。実践してる。口ではなく。実践してる4カ月半でした」

 -個の部分で競争しなくてはいいと言っていたが、そうなると来シーズンに向けて必要になる個じゃない部分ってどういうところか。

 「すごい矛盾しているような言い方だが、この戦術でこのままいくのであれば、絶対“個”はいる。僕の絵(イメージ)を見ようと見たい思っている選手がいないので、その場合、僕が歩み寄らないと僕が出れなくなるだけだと思う。それはちょっと状況にはよる」

 -言葉の面などでも戦術的なことを監督と話をする、チームメートにわかってもらうなどの意味でイタリア語を話せないと苦労したか。

 「まぁ苦労…?僕、全くロシア語話せないんですけど、そういう意味では通訳はいたが、スルツキ(監督)のしゃべっていること、僕4年間理解できなかったんで、その点、セードルフは英語しゃべれるし、僕も何となくイタリア語わかる部分もあるんで、またこういう単語言っているな、っていうのもあり、後で人に聞いてみたりして、それなりにセードルフが言っている部分の半分ぐらいはわかるようになってきた」

 -ザッケローニ監督に、この4カ月半をどう証言しようと思うか。

 「証言する必要はないのでは。監督、たぶん調べていると思うんで。ピッチ上が全てだと思うんで。僕が何もエクスキューズ言う必要もないでしょうし、僕以上に監督がセリエAの状況は知っているでしょうし」

 -この4カ月半がW杯につながる力になっているか。

 「もちろんです。それは右をやったことでも活きるだろうし、できなかったという悔しさも生きるだろうし、全てを生かすつもりです」

 -ケガもあり、苦しかった時に支えてくれたファン、家族らがいたのでは。

 「皆さんが集中できるように支えてくれた。そこには感謝したいです」








































posted by カルチョまとめ管理人 at 15:42 | 大阪 | Comment(14) | 海外の日本人選手 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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この記事へのコメント
  • 104795182
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 15:55
    こうやって失敗から学んで修正して成長していくのが何よりも強み。プレーどうこうじゃなくてそういう人間性が彼をここまでのし上げてくれたんだと思う。
    今後も色んなブーイングや心無い意見を浴びせられるし大変な思いをするのだろうけど、自分は本田選手を応援し続ける。今後も期待してる。
  • 104795191
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 15:58
    ミランの中盤でもっとも実力で劣る選手が10番をつけてる皮肉

  • 104795204
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 16:03
    >こんなに苦労したシーズンは初めてだったのでは。
    >そんなことないんじゃないんですか。

    まあ、本田って毎回移籍当初はこんな感じよな
  • 104795232
     :   at 2014年05月19日 16:12
    今のミランなんて選手の実力比較できる状況じゃないけどな。チーム自体成り立ってないからこうなってるわけで。
    本田加入前はたった5勝だったからな。
  • 104795268
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 16:26
    来季もこんな調子だったら、サッカー辞めたほうがいい、くらいに言ってたね。
    来季も同じセードルフが同じような戦術でいくんだったら、上向きになりそうな気が全くしない。。
  • 104795349
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 16:52
    スルツキのくだりでワロタw
  • 104795363
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 16:54
    以外に冷静で相変わらず良くも悪くも面白い事言ってる印象だな
  • 104795427
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 17:15
    いつも挫折しては這い上がってきた人だし、
    ミランで思うように行かなかった鬱憤をW杯で晴らして欲しいね。
  • 104795429
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 17:15
    >本田にとっては初めての大きさの挫折かもしれないけど、ファンの1人としては

    >初めての大きさの挫折

    ガンバでユース上がれなかったのって
    『お前はプロになれない』っていう宣告で
    人生最大の挫折なんだけどねぇ

    この人全然ファンじゃないと思う…
  • 104795438
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 17:18
    まあシンプルだな。要するに自分のやりたいサッカーと周りの姿勢とが合ってないと。
    パスサッカー志向の監督でも来れば状況は好転するかもしれんがセードルフのままだと厳しいかもなあ。
    CSKAでは一時期チーム改造成功してたことあったけどミランではそう簡単にいかんだろうし。
    まあフィジカルのコンディションは良いみたいだからW杯は心配いらないと思うけど。

    スルツキのくだりは俺もワロタw
  • 104795493
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 17:34
    中田がロシア語話した時驚いたのは何言ってるか分からなかったからじゃなかろうなw
  • 104795498
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 17:35
    >“お前、止まるのか?”だらけ
    ほんとこれ。みんな所定の位置についたらストップ、何秒待ってもパス受けるサインがない。
    よくわからないなりに動いて陣形崩そうかなっていう小学生レベルのチャレンジすら後半は発生しなくなる。
    誰も動かないなら自分が仕掛けるしかないんだよな。この環境ではターラブトが一番上手くやってるし、本田イラネって空気も理解できる。

    来期は本田の出場機会が少なくても、ELすら取れなくても、全部受け入れるから
    つまんないっていう一点だけは何とかしてほしいわ。
  • 104795503
     : 名無しのサポーター  at 2014年05月19日 17:36
    ※104795429
    その後も海外初挑戦で即二部落ちやら大怪我、本田のサッカー人生は挫折の連続なのにな
  • 104795704
     : ヴァラン  at 2014年05月19日 18:25
         今やポルトガル以下のセリエAですら全く通用しなかったミラン本田  
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