真央が来季休養を決意 引退については「まだハーフハーフ」
スポーツナビ 5月19日(月)15時2分配信
フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が19日、都内で行われた自身が座長を務める7月のアイスショー「THE ICE」の開催記者会見で、来季1年間を休養に当てる意向を発表した。
同日朝、浅田が去就を表明するとの報道されたこともあり、会場にはあふれんばかりの数の報道陣が集結。騒然とした雰囲気の中、浅田は「今までいろいろ考えてはきたんですけど、やはり今年は自分の体も気持ちも少しお休みをするという形で決めました」と晴れやかな表情で決断を述べた。
集大成と位置付けて臨んだ2月のソチ五輪のシーズンを終えても、進退についてなかなか結論が出せずにいた浅田。しかし、練習しながら「またこれを4年間できるかな、と。滑りながらもちょっと息抜きが必要かなと思いました」と休養を決意した。
7月1日から始まる新シーズンはすべての競技会の出場を見送る。その後の復帰については「まだハーフハーフ」と悩める胸の内を吐露。引退するかどうかは、休養期間中にゆっくり決めるつもりだ。
最終更新:5月19日(月)15時4分
読み込み中…