インドの総選挙でインド人民党(BJP)が地滑り的に大勝し、外人投資家がインド株式市場に殺到しています。「相場は相場」……僕は、そういう割り切った考えですから、騰がるものなら、短期のトレードで火遊びすることもやぶさかではありません。しかし……僕としては過去にインドの政治には何度も痛めつけられているので、どうしても冷めた目で見てしまいます。
「どうして前途有望な若い医者が死ななければならないのか。今の医療はおかしい」鈴木医師が、研修医のメンタルヘルスの改善に取り組むきっかけとなった出来事だった。
私は2013年の11月からオーバーランド・トラックに乗ってアフリカを1周しています。私のこの旅の目的はアフリカの人々の「語り」から歴史を学ぶことです。
結核と戦うためには革新的な治療法が必要だ。効果の確かな治療。現代医学の暗黒時代から掘り起こされた、使い回しの、「まあ、何もしないよりはましだろう」という程度のものではない治療だ。
「本の未来」はどこにあるのでしょうか? サービス開始初日に1万人が登録、現在もクリエイターが次々に参加してさまざまな表現を始めている「note」。単行本のヒットメーカーから定額メディア「cakes」に続いて、この新しい個人向けメディアプラットフォームを作った加藤貞顕氏に、もと上司(ただし斜め上)の角川アスキー総研の遠藤諭が聞きました。
日本にも「難民」と呼ばれる人たちがいます。2013年の日本の難民申請者は3260人。ヨーロッパなどの他国に比べとても少ないですが、その人数は年々増加傾向にあります。ところが、難民についての認知度は日本ではまだまだ低いのが現状です。また、「難民問題」と一言で言っても、それぞれの国の事情あるいは、個人の背景も異なり非常に複雑です。そのため、難民支援を主とする団体だけではなく、私たち一人ひとりの関わりが現状の改善には欠かかせません。
安倍首相が進める集団的自衛権行使認可に対し野党議員達が反対している。惜しむらくは論理構成が全くなっていないので単なる「揚げ足取り」、「いちゃもん」に過ぎないという事であろう。日本国民は民主党政権下の三年間で余りにも出鱈目な政治に懲りてしまった。従って、野党が権力を掌握する事はもう二度とない。野党議員もこの事は良く弁えており、結果好き勝手な事を言い続ける。
インテル社は世界10万人の従業員に対し、9週間にわたる瞑想の基本的なトレーニングをベースとした、マインドフルネスプログラムの展開を決定した。
安倍政権の成長戦略のひとつ、「2020年までに指導的な地位に占める女性の割合を30%にする」との提言、政府は経済界に「まずは役員に一人は女性を登用する」ことを要請している。
自殺率は過去20年以上、韓国社会に生じた陰を象徴的に示す指標だ。20年間の韓国の政策が彼らを自殺に追い込んだのかもしれないのだ。破られた約束を取り戻すことはできるだろうか?
青少年を守るため、日夜「不健全図書」の発見に粉骨砕身している東京都の活動にも、今回の件をきっかけに少しだけ興味をお持ちいただければ幸いです。
炎上して手がつけられなくなったプロジェクトに送り込まれた。転職を考えたけれど、3年間ずっと入りたかった会社にはお祈りされた。だから会社をやめて、世界を旅することにした。こうして水嶋健(みずしま たける)さんは日本を飛び出した。現在は「ネルソン」というハンドルネームでWEBマガジンを主宰している。取材と執筆で多忙をきわめるネルソンさんと、今回の旅でお会いすることができた。
憲法解釈を変更することによって集団的自衛権を容認したいとする安倍首相であるが、論理的かつ現実的に考えてみると、リスクが高いことが分かる。なぜわざわざリスクの高い選択を、安倍首相はしたがるのか。
前回、「保育士さんたちがきっと世界を変えていく」のタイトルでイベント型保育活動asobi基地について書いた。取材は2回に渡って行ったので、続きを書きつつ、保育士についてももうちょっと書こうと思う。5月初めの連休中に二子玉川でasobi基地の活動があるというのでまた行ってみた。取材というより遊びに行った感じ。
年に一度、経済協力開発機構(OECD)が、生活の満足度やワークライフバランス、所得などの指標に基づいて先進諸国の幸福度ランキングを発表している。つい先日、その最新版が発表され、CNNによると、オーストラリアが4年連続の首位となった。2位はノルウェー、3位はスウェーデン。日本は36カ国中、20位だった。
ブログをやっているとよく相談メールを頂きます、特にキャリア相談。 メール自体は大歓迎なのですが、私に相談されても何も出てこないです。だって、20代は日本企業でガンガン「輸出型キャリア」に邁進し、月の半分は海外出張、フランスでMBAまで取ったのに、子どもが産まれた後はさくっと建築インテリアデザイナーになるために一から学校で学び直したんですよ。 何も考えてなかったの丸出しじゃありません?
私の人生の中で、2000年5月14日(日曜日)は記憶に残る日だ。夕方の『NHKニュース』では、首相在任中に倒れ、闘病生活を送っていた小渕恵三の他界を速報で流した。その4時間前には、俳優の三浦洋一が食道ガンのため、46歳の若さで亡くなっていた。
最近流行りの「エッグベネディクト」という料理をご存知でしょうか?イングリッシュマフィンの上にハムやベーコンのソテーとポーチドエッグをのせて「オランデーズソース」という卵黄とバターとレモン汁などで作った濃厚なトロッとしたソースをかけていただく料理。パンケーキやフレンチトーストに続く注目フードとしてテレビや雑誌などでも取り上げられています。
ニューヨーク・イーストビレッジの文化発信的な役割を担ってきた老舗書店「セント・マークス・ブックショップ」が6月、家賃の高騰から移転することとなった。
米国のメディアウォッチャーは蜂の巣をつついたような騒ぎになっている。ニューヨーク・タイムズ初の女性編集トップ、編集主幹のジル・エイブラムソンさんの、突然の退任発表があったからだ。
前回、ゴールデンウィーク中に半日話し込んだ「非常に政治的なアメリカ人青年との対話」についての記事を書きました。そういう「政治的」な話以外で彼との対話で一番面白かったのは、「日本の女性は(意外にも?)凄い権力を持っている」という話でした。その話は、彼ら夫婦(と私の妻)の若いころが写っている大学時代の写真のアルバムをみんなで見ている時に出たんですけど。
実は、我が国は「貧血大国」だ。我が国の妊婦の30-40%が貧血だが、これは先進国の平均である18%とは比較にならず、発展途上国の56%に近い。