2014年5月19日12時42分
福島第一原発事故でフランチャイズ契約していた店舗が閉店を余儀なくされたとして、日本マクドナルド(東京都)などが、東京電力に約7千万円の損害賠償を求めて、福島地裁に提訴していたことがわかった。
提訴は4月22日付。訴状によると、原発事故で福島県の浪江町、富岡町、南相馬市原町区にある計3店が閉店し、同社はロイヤルティー(権利使用料)などが得られなくなった。うち浪江町の店舗では設備や備品が放射能に汚染され、すべて使えなくなったという。
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朝日新聞社会部
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