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PC遠隔操作 新メールは元会社員が送付か 保釈取り消し請求検討

フジテレビ系(FNN) 5月19日(月)12時53分配信

パソコンの遠隔操作事件で、「真犯人」を名乗る人物から新たに届いたメールについて、起訴後に保釈された元会社員が、自ら送ったとの見方が強まり、東京地検が保釈取り消しの請求を検討していることがわかった。
元会社員の片山祐輔被告は、他人のパソコンに遠隔操作ウイルスを感染させて、小学校への襲撃や無差別殺人を予告したとして、威力業務妨害などの罪に問われ、2014年3月に保釈されている。
先週、「真犯人」を名乗る新たなメールが報道機関などに届き、片山被告を犯人に仕立て上げたとする手口などが記されていた。
これについて、片山被告が自ら送ったとの見方が強まり、東京地検は、保釈取り消しの請求を検討しているものとみられる。

最終更新:5月19日(月)12時53分

Fuji News Network

 

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