ブラインドタッチ1歩手前なのに、どうしてもそこから先に進めない…という方にお薦めなのがタオル(手ぬぐいサイズ)。これを両手の上に被せてやるだけで、手元を見るクセを即座に修正できます。
最初の15分くらいは気持ち悪いかもしれませんが、タオルをどかさずに『これかな?あっ、違う。やっぱこっちかな…』とタイピングしていけば、約1~2時間でブラインドタッチ*1が出来るようになると思います。
ブラインドタッチが出来る技能はもともとある:
結局これって、もともとブラインドタッチが出来るくらいの技能があるのに、手元を見てしまうクセを直せないだけなんですよね。だからタオルで両手を隠してあげることで、手元を見てしまうクセを修正する…というわけ。
- 不正解:ブラインドタッチが出来る技術力がない
- 正解:手元を見るクセが直せない
但し、『私はまだ、どこに何のキーがあるかわからない…』という方にはこの手法はまだ向いていません。タイピングゲームやチャットなどでタイピング慣れしてから、是非、試してみてくださいね。
以上、ブラインドタッチがなかなか出来ない人にタオルをお薦めしたい…という話でした。
文末リンク:
*1:差別的要素の無いタッチタイプという言葉を使うほうが正しいんでしょうかね、本来は。しかし、ブラインドタッチのほうがまだまだ使われていますね。