イオン系食品スーパー3社統合へ マルエツ、カスミなどイオン子会社のマックスバリュ関東と首都圏を地盤とするマルエツ、茨城県を中心に展開するカスミの食品スーパー3社が2015年春までに持ち株会社を設立して経営統合する方針を固めたことが19日、分かった。 イオンが約7割、丸紅が約3割を出資する共同出資会社を設立。これがスーパーの持ち株会社に51%以上を出資し、傘下に置く予定。首都圏での営業基盤を強化し、競合するスーパーやコンビニに対抗するのが狙い。 各社が19日の取締役会で決め、同日夕にも発表するとみられる。 統合後、持ち株会社傘下の店舗数は計約470店となる。 【共同通信】
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