IFTTTを経由して、EvernoteにTodoを追加する

知らない間にIFTTTのEvernoteチャンネルに新しいアクションが増えていました。

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IFTTTって何?チャンネルって?、という方は以下の記事をご覧ください。

EvernoteとIFTTTのおさらい(1) 〜IFTTTとは何か〜
EvernoteとIFTTTのおさらい(2) 〜トリガーとアクション〜

今回は新しく追加されたアクションをチェックしてみましょう。

チェックボックス付き

増えたのは「Append a to-do to note」というアクション。その中身は、

This Action will append a to-do checkbox to an note as determined by its title and notebook.Once a note’s size reaches 2MB a new note will be created.

というもの。ざっくりまとめると、ノートにcheckboxを追加しちゃうよ。そのノートが2MBになったら新しいノートを作るよ、といったところでしょうか。

とりあえず使ってみましょう。

Make a recipes

以下のようなレシピを作りました。

addTask to Evernote from Twitter

トリガーに選んだのはツイッター。しかもハッシュタグ付きです。「#addtodo」というハッシュタグをつけてツイートすると、そのツイート内容がEvernoteに送信されます。もちろんCheckboxとセットです。

つまり、以下のようなツイートをすると

次のようなノートができるわけです。

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以降、#addtodo付きツイートをするたびに、このノートにどんどんチェックボックスが追加されていきます。

上記は一番シンプルな形でレシピを構成しましたが、「Append a to-do to note」の設定は、以下のようになっており、

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この中にあるTo-doについては、次のような項目も扱えます。

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この中の「CreatedAt」を使えば、タスクを登録した日時も管理できますね。必要かどうかは、使う人の判断ですが。

another

この「Append a to-do to note」は、他にどのような使い方ができるでしょうか。

それを考えるためには、「どこでタスクが発生するか」を思い浮かべてみるとよいでしょう。そう、メールです。

たとえば、Gmailでメールにスターを付けたら、そのメールのタイトルがTaskとして追加される。なんてレシピはありそうです。スターの代わりに、特定のラベルを付ける、というのもアリでしょう。

ラベルなら、こういうレシピになります。

todo @mail to Evernote

あるいは、他のタスク管理ツールと連携させて何かできるかもしれません。そのあたりは、ご自分でお試しくださいませ。

さいごに

ちょっとしたタスクの追加であれば、iPhoneアプリを使えば簡単に行えるわけですが、IFTTTを使うと、同じノートにタスクを追加していけるのがポイントですね。

また、メールレシピのように半ば自動的に(つまり、これをタスクリストに追加しようと思わなくても)リストに追加されるのも、案外大きなポイントです。

もちろん、こうして作成したノートを参照しなければ、まったく意味がないのは言うまでもありませんが。

▼参考リンク:
Introducing the Push.co Channel! Plus, new Evernote Recipes(IFFFT Blog)

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