米AT&T:ディレクTVを485億ドルで買収合意
5月18日(ブルームバーグ):米AT&T は米国最大の衛星放送事業者ディレクTVを485億ドル(約4兆9200億円)で買収することで合意した。
両社の18日の発表資料によると、AT&TはディレクTV1株当たり95ドルを支払う。これはディレクTVの16日の終値に10%上乗せした水準。内訳は現金28.50ドルと66.50ドル相当の株式。
合意は両社の取締役会に承認されており、1年以内に買収が完了する見込み。AT&Tは中南米で当局の承認を得やすくするため、保有するアメリカ・モビル株8%の売却を計画していることを明らかにした。
今回の買収によりAT&Tは自社の米携帯・固定電話、高速インターネットサービスに加え、衛星放送事業を獲得する。コムキャスト とタイム・ワーナー・ケーブル(TWC)が合併を計画するなど業界の再編が加速する中、AT&Tのランドール・スティーブンソン最高経営責任者(CEO)は今回の合意を通じ事業拡大を狙っている。
同CEOは発表資料で、「ディレクTVは有料テレビで一流のブランドと急速に成長する中南米事業を有しており、当社にとって最良の選択肢だ」などと指摘した。
原題:AT&T Agrees to Buy DirecTV for $48.5 Billion to Add TVUsers (1)(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Crayton Harrison tharrison5@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Sarah Rabil srabil@bloomberg.netKevin Miller
更新日時: 2014/05/19 08:24 JSTニュース一覧
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