2014年5月19日03時00分
いすみ鉄道は17日夜から18日朝にかけて、旅情を楽しむ夜行列車を走らせた。いすみ市の大原駅から大多喜町の上総中野駅までの26・8キロを、昭和の国鉄時代の列車でゆっくりと止まりながら2往復半し、約40人の乗客を喜ばせた。
一般客を乗せての運行は今回が初めて。インターネットで売りに出して2時間後に売り切れる人気だった。川崎市幸区から来た会社員鈴木通史さん(36)は、「こんな身近なところで夜行列車の気分が味わえるとは思わなかった。子供のころ楽しんだイメージそのままです」。
いすみ鉄道応援団が車内販売を行い、大多喜駅では「夜泣きラーメン屋」を開店し、乗客を楽しませた。
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