「トラック野郎」シリーズの鈴木則文監督が死去

2014.05.17

 映画「トラック野郎」シリーズで知られる映画監督の鈴木則文(すずき・のりぶみ)さんが15日、脳室内出血のため死去した。80歳。静岡県出身。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は妻、早苗(さなえ)さん。

 立命館大を中退して東映京都撮影所に入社。1965年に「大阪ど根性物語 どえらい奴」で監督デビュー。菅原文太さん主演で75年に始まった「トラック野郎」シリーズ全10作品の監督を務め、人気を博した。藤純子さん(現富司純子さん)主演の「緋牡丹博徒」シリーズの脚本も手がけた。他の監督作品に「パンツの穴」「塀の中のプレイ・ボール」など。

 

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