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自宅でも頻繁に覚醒剤を使用か
5月19日 5時10分

自宅でも頻繁に覚醒剤を使用か
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CHAGE and ASKAのASKA容疑者が覚醒剤を隠し持っていたとして逮捕された事件で、都内の自宅から微量の覚醒剤が付着したとみられる空の小袋や、使用済みの吸引器具が見つかっていたことが警視庁への取材で分かりました。
警視庁は自宅でも頻繁に覚醒剤を使っていたとみて調べています。
ASKA容疑者は容疑を否認しているということです。

「CHAGE and ASKA」のASKA、本名・宮崎重明容疑者(56)は、知人の栩内香澄美容疑者(37)が住む東京・港区のマンションで先月、2度にわたって覚醒剤を隠し持っていたとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
警視庁によりますと、ASKA容疑者の東京・目黒区の自宅の書斎からは、十数回使用できる量の覚醒剤とみられる粉末や、およそ90錠に上る合成麻薬とみられ、錠剤のほか覚醒剤を吸引するための器具が見つかっています。
その後の調べで、微量の覚醒剤が付着したとみられる空の小袋2つが見つかっていたことが警視庁への取材で新たに分かりました。
薬物を捜し当てる警察犬が見つけたもので、使われた痕跡があるということです。
また、吸引するための器具の中には使用済みのものもあったということです。
警視庁はASKA容疑者が、週末に出入りしていた栩内容疑者のマンションだけでなく、自宅でも覚醒剤を頻繁に使っていたとみて、家族からも事情を聴いて捜査を進める方針です。
2人はいずれも容疑を否認しているということです。

「終始、ろれつ回らない様子」

ASKA容疑者の逮捕前後の様子が、警視庁への取材で明らかになってきました。
警視庁によりますと、ASKA容疑者は逮捕された17日の朝、東京・港区南青山の栩内容疑者のマンションを出たあと、付近の路上で警視庁の捜査員から名前を確認されたうえで、「聞きたいことがあります」と告げられると、「どんなことについてですか」などと応えたということです。
その後、捜査員から任意同行を求められると素直に応じたということですが、終始、ろれつが回らない様子だったということです。
逮捕されたあと、警察署の留置場では出された食事を残さず食べ、騒ぐこともなく、17日の夜も静かに寝ていたということです。

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