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運転手いないまま走行 11人重軽傷5月19日 4時15分
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18日夜、福岡県田川市の祭り会場の近くで、軽自動車が運転手がいない状態で走り出して歩行者などを次々とはね、女子中学生を含む11人が重軽傷を負いました。
18日午後9時すぎ、福岡県田川市伊田で開かれていた祭り会場近くの道路で、軽自動車が運転手が乗っていない状態で突然走り出し、近くにいた歩行者などを次々とはねながら、数十メートル先の橋の上で止まりました。
この事故で4歳の女の子や中学生の男女3人を含む合わせて11人がけがをし、このうち14歳の女子中学生など3人が重傷だということです。
いずれも命に別状はないということです。
現場には当時、近くの神社で開かれた祭りに合わせて露店が並んでいて、道路は歩行者専用になっていました。
警察によりますと、軽自動車の77歳の男性所有者は調べに対し、「祭りに出していた露店を片づけて帰るため、助手席に知人の女性を乗せて、外から運転席に座らないままエンジンをかけたら突然車が動き出した」と話しているということです。
軽自動車はマニュアル車で、この所有者もけがをしたということで、警察が事故当時の状況などを詳しく調べています。
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