【こんな法律があれば戦争をなくせる】権力を持つ者から犠牲になるなら、自らは安全地帯にいてナショナリズムをあおる政治家は姿を消すだろう
【東京新聞】<筆洗>
■戦争絶滅受合(うけあい)法案
二十世紀の初めごろ、デンマークの陸軍大将が、こんな法律があれば、戦争をなくせると考えて起草した法案がある。題して「戦争絶滅受合(うけあい)法案」
▼戦争の開始から十時間以内に、敵の砲火が飛ぶ最前線に一兵卒を送り込む。順序はまず国家元首、次にその親族の男性、三番目は総理、国務大臣、各省の次官、そして国会議員(戦争に反対した議員を除く)、戦争に反対しなかった宗教界の指導者…
▼妻や娘は従軍看護師として招集し、最前線の野戦病院で働く。権力を持つ者から犠牲になるなら、自らは安全地帯にいてナショナリズムをあおる政治家は姿を消すだろう………(2012年9月16日)<記事全文はこちらから>
「戦争には相手がいる」という基本が分かっていないからそんなことが言える。
もしくは、それなりに同じ価値観を持てる欧州だから言える。
日本と国境を接する国は既に百年も前に一万円札の先生がおっしゃる通り、価値観を共有できない国である。
現代の国際社会においては妄言をはく連中に右往左往させられるのではなく、粛々と核武装し、自身と家族を普通に守れる、普通の国に変わるべきである。
投稿者 暴論大帝 : 2012年09月17日 11:11
「戦争」を国家間の軍事紛争だと定義するのは狭量でしょう。
そもそもの本質である、ひととひととの傷つけあいがなぜ起こるのか。
ひとの性根、習性、本能、ひとが愚かな動物だから起こるのです。その愚かさをみずから認めて向きあわなければならないのです。
己の恐怖心、不安感、憎しみ、怒り……
国家間の紛争がなくなったとしても、暴動もいじめも殺人も容易にはなくなりません。
なくすためには、ひとが進化しないといけないのです。
投稿者 たにぐち明生 : 2012年09月17日 07:02
アメリカと日本は同盟国、今後供そうでしょう。日米安保条約もある。日本周辺国が暴力的行為にでているが、アメリカに多額の軍事予算を提供している。ある意味安全保障を購入しているわけだが、アメリカが中国に遠慮して日本をチャント防衛しない場合は、多額の防衛費提供は止めるべきではないかな~こいう大事な時に”オラ知らん”と言われたんじゃ意味がなくなりますが、いかがなもんですか、クリントン国務長官。
投稿者 匿名 : 2012年09月16日 13:33
新聞、テレビ、マスコミはおかしんじゃないか。竹島が領土侵略されているのに黙っていろというのか、尖閣は日本の領土だと主張するのを黙っていろというのか。当たり前の事を言うのが何で”ナショナリズム”にすりかわるんだ。答えてくれよ。不法に暴力的に占領されておいて黙っていろいうのか、おかしいぞ新聞、テレビ、マスコミ。竹島の領土侵略はもっと世界に発信すべきだ。国際司法裁判所提訴にも応じない韓国を一日も早く竹島から追い出すべきでしょう。
投稿者 匿名 : 2012年09月16日 13:23
言論の自由が保証されている日本に、ナショナリズムをあおる政治家がいたとしても良いではないか。
問題なのは、マスコミがどのように国民に報道するか、その姿勢ではないでしょうか。
帝政時代に特定の思想や主義に偏った報道をしてきた過去の反省を、単純に「国・行政の政策批判」や「自社の主張を大きく報道」する姿勢に置き換えただけのようにしか見えない。
ここで憂慮すべき点は、報道各社は民間企業なので、儲けの出る報道しかしなくなってしまうこと。
もっと、国民一人一人が色眼鏡のない様々な情報から選択して判断することができるような、本当に適正な報道をすることが過去の過ちを繰り返さないために重要なことと思います。
投稿者 匿名 : 2012年09月16日 13:07
素晴らしい記事。日本の政治家全員に読ませたい。ここでマスコミが偏った報道をしてるとか非難してる人は、ナショナリズムを称賛する記事に対しては何も言わない、要するに自分に都合の良い記事だけ書けとわがまま言ってるだけの人たち。
投稿者 匿名 : 2013年04月12日 12:41