ケネディ大使、笑顔の仙台再訪 長男も同行
キャロライン・ケネディ駐日米大使は13日、宮城県入りし、仙台市の仙台二華高で生徒らと交流を楽しんだ。大使就任後2度目の仙台訪問。震災からの復興に向けて歩む地域の特別な精神を学んでほしいとの思いから、長男で大学生のジョン・シュロスバーグさん(21)も同行させた。
ケネディ氏が同校の正門に到着すると、教諭や多くの生徒らは歓声を上げて出迎えた。同校によると、ケネディ氏は、米デラウェア州でホームステイ経験のある生徒約20人と、毎日の学習方法や母の日について英語で話した。
また、生徒が仙台名物ずんだ餅の作り方を紹介した。