葬儀業者の方のご意見(ブログより一部抜粋)
リベント花葬儀と同じく葬儀業を行っている方の貴重なご意見を掲載します。
噂の現場!葬儀場計画反対運動
TBSの『噂の!東京マガジン』では、ときどき各地の「葬儀場反対運動」を取材報道している。 今回の「葬儀場反対」の特色は3点あります。
まず1点め、病院の目の前で営業すること そのデリカシーのなさに病院関係者や近隣の方が憤っているようです。
そして、さらに近所の方の気持ちを逆なですることが2点目。
場所が商店街の交差点角にあるため、車の駐停車ができず近くのコインパーキングに寝台車や霊柩車を停めて
亡骸や棺を商店街の通りを素通りすること。
ご遺体をストレッチャーで歩道をガラガラ何十メーターも運んでくる 確かにこれでは近所の方には迷惑だし、商売中の方には妨害にもなる。
何よりも、遺族たちがイヤがるのではなかろうか。
そして3点目の特色は、葬儀場を計画していることに「花屋」さんが絡んでいることだ。
もともと商店街で営んでいた花屋さんが、「葬儀場」を誘致したのがことの発端。 花屋さんが葬式の仕事をするのではなく、全国の街の花屋さんを代理店としたネットワーク会社が葬儀を施行する… というもの。
テレビでも社長が直撃取材を受けていました。 これで今回の反対運動発端の「核」というものが見えてきました。「普通」の葬儀屋だったら、車や人通りの中を、商品が陳列されている商店の前を、ゴロゴロとご遺体を転がしていくということは絶対にしません。 近所の目とか、遺族の気持ち、という以前に亡骸を「さらし物」のように扱うことは、故人への冒涜になるからです。
『人は死ねば物なので歩道を運んだからといって何の法律にも触れないのだ』と番組でも、
その社員の方が住民に言ったということを放送していました。
別業界から参入してきた者だからこそ、このような言葉が言えるのだろうと思います。
マスコミで「悪徳葬儀屋」とか言われて久しいボクたち葬儀屋ですが、
こういった他業界から参入してきた人たちや、一攫千金をもくろむアウトローが原因なのではないか、
と思うようになりました。
一度崩れた信用を取り返すのは、なかなか難しいようです。 利より、義を思え… そんな先人の言葉を思いだす放送でした。 <同じく葬儀業をおこなっている方のブログより、抜粋しました> < 花葬儀 ウエディングガーデン 遺体 青山サロン 青山葬儀屋 臨海斎場 リベント ブライダル >
< 大森ホール 大森サロン 花屋 秀花園 葬儀場 > |