2014-05-17
■[弁護士業務][時の問題][大学の同窓会][事務所移転][夫亡き後]5月17日(集団的自衛権,学員会の総会)
今日は,朝から起案。
午後2時10分からの大学の「学員会」(卒業生全部の同窓会の本部,私は,沢山ある支部の中の「信窓会」(法学部通信教育過程の卒業生),「白門43会」(昭和43年卒業生),「女性白門会」の会員で,学員会本部の協議員)の総会に出席の予定。
今回も,事前に送られてきた文書の内容では,協議員会がシャンシャンで済むはずはないと考えられることから,とにかく一部始終を自分の目と耳で確認しておく必要があると考え,総会の議事だけは出席することにした(講演会と懇親会は欠席)もの。
(追記)
はてなのlawyaz-klubのアンテナを見ていたら,関根先生がそのブログに,「集団的自衛権」の問題について,次のようなことを記載されていた。
「憲法解釈を変えた小松一郎内閣法制局長官を退任させ、
横畠祐介内閣法制次長を内閣法制局長官に昇格させた。
憲法解釈に慎重だった法律家が、
人事の結果、思想を変えるのか。
地位を得れば、踏み絵を踏まされ、
国の運命を変える決断に関与することになる。
在野が一番、自由が一番、無責任が一番。
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2月の衆議院予算委員会。横畠氏が小松氏の代わりに国会答弁に立った際、憲法解釈の変更に慎重な姿勢を繰り返し、首相が「答弁の最高責任者は私だ。その上で選挙で国民から審判を受ける」と声を荒立てたことがあり、横畠氏の起用をためらう一因になっていたようだ。」
本当に最近次から次へと酷い人事ばかり目につく。
法務省のトイレ事件の方は,いつまでも裁判所に戻れず,大変な事件ばかり担当させられて,嫌になって,あんなことをしてしまったのかと思っていたら,そうではなかったよう。
学員会の総会は,議事が済んだところで(その後表彰などのセレモニー),席を立って,帰ることに。
臨時総会の請求がされたのにその手続きがとられなかったことについての◎◎先生からの質問に対する副会長(同期の弁護士)の回答はまるで〇〇〇〇。
呆れて物が言えない。
エレベータの前で学長さんから「遠藤さんご苦労様」と声を掛けられた。「お疲れ様でした。」と申し上げて,お見送り。
1階への階段で,後ろから「遠藤さん,ご苦労様」とおっしゃって,急ぎ足で降りて行かれた☆☆教授と擦れ違った。
先生方も懇親会には出席されないのでしょう。
同窓会は,出席して楽しいものでなければ・・・。
マルエツで買物をしてから,帰宅。