一生結婚なんてしない方がいい5つの理由

2014年05月17日 12時00分

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123RF
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人間誰しも一生に1度くらいは結婚について真剣に考えるときがくるもの。

するべきか、しないべきか、この人でいいのか、もう少し待つべきか……。そもそも結婚って、何のためにするの?なんて答えの出ない疑問で頭がいっぱい!という人も多いだろう。

そこで今回は、これまでに発表された調査結果をもとに、『一生結婚なんてしない方がいい5つの理由』をまとめてみた。

結婚なんてしない方がいい、なぜなら・・・・・・

1. 結婚しても得をしないから

米ピュー研究所が2010年におこなった調査によると、独身の半分以上が、財政面や仕事、セックスライフ、社会的ステータス、幸福度などにおいて、「結婚する利点がない」と考えていることが明らかに。

特にキャリア面においては、独身でいる方が得をするという意見が多く、結婚に賛成派の人も「シングルの方が出世しやすい」と認めているという。

2. 結婚すると太るから

Families, Systems, & Health誌に掲載された調査によれば、約2300人の若い成人男性の食生活や日々の運動量、体重などを調べたところ、既婚男性は独身男性よりも太り気味~肥満である確率が25%高いことがわかったそう。 

また女性も、男性と一緒に住み始めると相手に食の好みや量を合わせるようになってしまい、知らず知らずのうちに摂取カロリーが増えて太る傾向があるとか。過去の調査では、男性と一緒に暮らしている女性の3分の1が、同棲を始めてから体重が増えたと回答したそうだ。

3. 結婚は心臓に悪いから

幸せな結婚は心身共に健康の素となるが、ひとたびこじれると、重大な健康問題を引き起こしかねない。

米ユタ大学が136組の熟年夫婦を対象におこなった調査では、夫婦関係が悪く相手を心から信頼できていないカップルは、心臓や循環器における疾患になるリスクが高いことが判明。相手に対する不信感などからくるストレスが関係しているとみられている。

4. 相手に頼りすぎて早死にするから

人は1人では生きていけない。とはいえ、誰かに頼りすぎると、その人がいなくなったときに精神的に大きな打撃を受けることとなる。

米ハーバード大学が50歳以上の既婚者約1万2000人を対象に、1998年から10年間に渡り追跡調査をおこなったところ、調査期間中にパートナーに先立たれた人は、その後3カ月以内に死亡する確率が驚くほど高いことが明らかに。

パートナーを失った深い悲しみや、パートナーの看病をするうちに自らも体を壊してしまったことなどが原因と考えられるという。

5. どうせ離婚するから

厚生労働省が発表した日本における離婚の年次推移によれば、1950年~2008年の60年間で、離婚する夫婦の数は約3倍に膨れあがっている。

また、同平成24年人口動態統計によれば、2012年の離婚率は18.7%。5組に1組が離婚している計算になる。

離婚は、精神面にも経済面にも少なからず影響を及ぼすわけで、子どもがいる場合は尚更。どうせ離婚するのであれば、最初から結婚しない方が賢い選択だと言えなくもないのだ。

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