【いやいや始める】洗濯槽の掃除

2014.5.17|生活一般

洗濯槽の外側ピッカピカです。

しばらく洗濯機(洗濯槽)の掃除をサボっていたので衣類が臭いだしました。

さすがの『部屋干しトップ』にも限度があるようでした。

大人買いした重曹も使いきってしまっていたので、酸素系のワイドハイターでやることに決めてはみたものの、今は土曜日の午前中、つけ置き洗いは一晩おいたほうが効果的なのですぐには始められません。

我が家は4月から6月まで大規模修繕中で今日は玄関のペイントの日、玄関扉があけっぱなしなので一日部屋を空けられません。

時間があるので洗濯機を分解して直接洗濯槽を洗うことにしてみました。

で、その結果なのですが、
つけ置き洗いも、結構な汚れが浮き出るので満足していたのですが、
洗濯槽の汚れというかカスというかが、全体の十分の一も取れていなかったことが判明しました。

その効果の素晴らしさを知ったらもう二度と戻れません。
今後我が家でつけ置き洗いが行われることはないでしょう。

どのくらい綺麗になるかというと、新品並みになります。



実際に構造を見るとつけ置き洗いだけでは一生取れない箇所が多数あることがわかります。

例えば洗濯槽の上部の満水にしても浸かることのない上部のプラスチックの枠。
そんなに汚れているようには見えないのですが、ここを分解した時の匂いが一番きつかったです。

洗濯槽の底の部分の裏側はコップ一杯分くらいのカスが詰め込まれていて、
つけ置き洗いでは決して撮れそうもありませんでした。

実質作業は2時間、初回で分解の仕方がわからなかったりと手順が悪かったのと、
ついでとばかり余計な作業まで行なったためで、次回は1時間位で完了できそうです。
さらにいうと、我が家では無理でしたが、上蓋の部分をカプラーを外さずに後ろに立てかけることができたら、分解組み立てが5分、掃除に10分、正味15分で清掃完了というのも夢ではありません。

壊したら自己責任ですし保証も効かなくなりますが、試してみる価値はあると思います。
旦那か彼氏に頼んでみましょう!

分解の仕方の知識ゼロで挑みましたが、とても簡単でした。
我が家のTOSHIBA AW-D702VP(C)の場合、上蓋のコントロールユニット部分は裏側の2箇所のネジだけで取り外せます。
それと裏側の配線カプラーと、柔軟剤のパイプが外せれば後はなんとかなるでしょう。
ただし洗濯槽のステンレス部分と底のプラスチック部分は、一人では危険を感じたので今回は分解しませんでした。

使用した工具や洗剤などは以下のとおり。
・マイナスドライバー(フィンの取り外し用)
・10mmボックスレンチ(洗濯槽とモーター部分の分解)
・プラスドライバー(上記以外の部分)
・バスマジックリン
・バス掃除用ブラシ
・バス掃除用スポンジ
・タイラップ(コンベックス)(無くても可)
・ニッパー(タイラップ切断用、無くても可)
・シャワー(浴室で作業しました)
・作業員一人(私のこと、もうすぐ還暦)

一回あたりバスマジックリン3分の1とスポンジ一個の費用がかかりました。


清掃後の写真だけですいません。
分解中は汚れでとてもカメラを持てる状態ではありませんでした。


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