刑務所わず。 塀の中では言えないホントの話
posted with amazlet at 14.05.17
堀江 貴文
文藝春秋
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本人は否認してるみたいだけど、尿検査で陽性反応が出たらしいね。まあ、これからどうなることやら。あれだけ週刊誌が騒いでいたから警察も動かざるを得なかったみたいな感じなんだろうかねぇ。。。
さて、覚せい剤が日本人によって世界で初めて合成された事をしっているだろうか?
戦後すぐくらいまでは薬局で「ヒロポン」として売られてたんだよねぇ。。。「ポン中」とは覚せい剤中毒の略称?で副作用が広くしられるまでは滋養強壮剤的な感じで普通に市民の間でも使われてたんだそうな。
で、実際刑務所にいる人の1/4くらいは覚せい剤で捕まった人達で、ほとんどは一回目は執行猶予つくんで二回目か、売人であることが多い。私がいた工場にも何人も覚せい剤の人いたんだけど、全員が罪の意識ゼロね。あれ、確実に全員再犯するね。間違いなく。まあ、運良く捕まらない人もいるんだろうけど。
覚せい剤の人だけ普通に食堂とかでつるんで、薬の入手ルートの相談したりとか、私にニプロとかテルモとかの株を買ったほうがいいか相談する人もいたし(注射器メーカー)。あれ、捕まえて刑務所入れてもあんまり意味ないんじゃないかなーって思うよ。実際副作用で夜中暴れたりする人も若干いたけど、ほとんどは禁断症状でてないみたいだった。つまり薬が抜けたら普通の人なのね。
なんか一律に規制するのもどうかと思うしアメリカの一部の州みたいに大麻とかのソフトドラッグは許可してもいいんじゃないか、ッて思う。たぶん覚せい剤使ってても平気な人はいると思うしね。その辺もっと科学的に研究して適切な規制をすべきなんじゃないかなーって。。。まあ、賛同する人は少ないとは思うけどさ。