――さて、いよいよ料理対決のための取材がスタートしますが……
- 一色
- 僕は、食も「好奇心」の一つだと思うんです。
- 永峰
- 同感です。「好奇心」を持ち続けるのって大事ですよね。
- 一色
- 毎日毎日食べるお昼ご飯でも、一回一回を大事にしてね。
- 永峰
- 記者の仕事もそうですけれど、一期一会の精神で。
- 一色
- ですから、今回の対決でも、“自分が一番いいと思う料理”を素直に発表するのがいいのかなと。
- 永峰
- 相手のメニューや手の内を考えるより、今自分にとって最高の料理を出す、気持ちを込めて……ということですよね。
- 一色
- はい。
- 永峰
- その上で、発表した料理を食べてもらった人たちには、ほっこりあったかい気持ちになってもらえたらうれしいなあ。
- 一色
- 料理そのものの味だけじゃなく、メニューの背景にある物語、メッセージまで味わっていただけたらと。
- 永峰
- 食べるだけで、伝わるのが理想ですね。
- 一色
- 説明をしなくてもわかるような。
- 永峰
- それに食べた後、「美味しかった」「うれしかった」と誰かに言いたくなるようなメニューになればいいなあと。そういう意味でも「食」って人をつなげていくものなんですよね。
- 一色
- 心と心をつないでいくものなんですね。さあ、メニュー作りが始まります。どうぞよろしくお願いいたします!
- 永峰
- こちらこそ。どんなメニューを発表してこられるか楽しみにしながら、私たちもがんばります!