2008年05月21日

SACのインターフェースを必死に考えてみた

急にあわただしくなり、現在忙殺されています
引越しが決まったところなので収入が増えるのは有難いんですけどね
それにしてもタイミングがよすぎる
不動産まわりしてるときに目を盗まれてたんでしょうか


こんにちは、まっはです


インターフェースの未来に大きな期待をかけて
夢物語を思い描いてみました
忙しい人は読まないで下さい
暇で暇でしょうがない人だけ読んでください

0. これからのインターフェース

今のインターフェースは非常にまどろっこしいと思っています。

入力するためのテキストボックスが配置され、
それをインプットする為の送信ボタンがあり、
そこにキーボードによりテキストを打ち込んで、
ボタンをマウスを操作してクリックしてデータを送信し、
それに対するプログラム側のリアクションを待つ。

わざとながったらしい文章で書いたせいもありますが、
我々は日々こんなまどろっこしい作業を延々と続けているのです。
空気を吸って吐くが如くキーボードとマウスに慣れきった人はいいですが、
そうでない人にとってこれはきっと拷問に違いありません。

もっと直感的に、スマートに、スピーディに、
コンピューターを操作する方法はないものでしょうか。
こう常々感じているわけです。

ちなみにここから先は全て夢物語なので、
可能/不可能は頭からとっぱらって読んでください。

1. SACの擬似画像プログラム

ここで参考にしたいのがお馴染みの
「攻殻機動隊 S.A.C.」の視覚インターフェース。
なにやら幾何学的な模様がぐりんぐりんと回っているアレです。

S.A.C.第一期の11話で、
トグサが潜入した電脳硬化症の施設の少年らは、
これを「擬似画像プログラム」と呼んでいました。
要するに、文字列で組まれているプログラムを視覚化しているのですね。
そして恐らく読める人間には理解し易い形になっているはず。
(そうじゃないと意味ないですし)
トグサ君は少年に「読めるの!?」と聞いていたので読めなさそうです。
一般人には敷居の高い代物なんでしょうか。

これを読み、理解出来るという事は、
このイメージをそのプログラムと脳内で結びつける事が出来るということ。
つまり逆を返せば、脳内でそのプログラムを「イメージ」として組んでからインプットすれば
わざわざ行数を重ねてプログラムを組む必要がなくなるという事です。

この例はプログラミングですが、先に言ったテキストのインプットの例でも、
インプットしたいテキストを思い浮かべてそれをイメージとして送信すれば、
プログラム側が期待する結果を返してくれる事になります。
テキスト入力やボタンのクリックをイメージするのではなく、
それらの動作をひとまとめにした「イメージ」を送信する。そんな感覚。
文章で表現しようとすると難しいですね、これ。

非常に残念な事に、その「擬似画像プログラム」を組む際に、
少年らはキーボードをタイプしていました。
9課本部のオペレータアンドロイドもそうでしたね。
せっかくなんだから電脳から制御すればいいのにと思いましたが、
ぼけーっと机にむかっている少年が映し出されたり、
よくわからない幾何学模様のぐりんぐりんが延々と流される事になり、
映像的な表現上つまらない事になっちゃうのでしょうかね。

2. 脳インターフェース

上で述べたような事を実現するにあたり、
どうしても不可欠なのが電脳、もしくは脳活動を電気信号化する技術です。
これはいがいと実現が近いみたいですよ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070522/271877/

他にもいろいろと記事がヒットしましたが、割愛。
「脳インターフェース」でぐぐると色々出てきますよ。

どうやらまだ、ひどく単純な動作しか実現出来てないみたいですが、
いずれもっと複雑な情報を処理出来るようになるとよいですね。
現役のうちはさすがに無理としても、生きているうちに見たいものです。



あーーーつかれた
ではまた
posted by まっは at 20:27| 雨| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> 空気を吸って吐くが如くキーボードとマウスに慣れきった人はいいですが、
> そうでない人にとってこれはきっと拷問に違いありません。

はっはっは
たまに、息をするのもめんどくさくなるよ
Posted by おこめやさん at 2008年05月23日 20:24
死んじゃう!それ死んじゃう!
Posted by まっは at 2008年05月23日 20:31
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/97484327

この記事へのトラックバック